オールブラックス元主将のマコウがラグビーよりツラいレースに参戦

ニュージーランドのラグビー代表チーム「オールブラックス」でキャプテンを務め、ワールドMVPに3度選出されたリッチー・マコウが同国で開催されたアドベンチャーレース「レッドブル・ディアンス」に参加し、14時間35分の6位で完走した。「これまで経験した中で、おそらく最も過酷なもののひとつだった」とマコウ。

オールブラックスの伝説的選手、リッチー・マコウ(左)。Miles Holden/Red Bull Content Pool

2011年と2015年のラグビーワールドカップで強豪オールブラックスのキャプテンを務めたマコウ。ニュージーランドのワカナで行われた2日間のアドベンチャーレースに、この競技のベテラン選手ボブ・マクラクランとペアを組んでスタート。

ニュージーランドのワカナで開催されたレッドブル・デフィアンス。Graeme Murray/Red Bull Content Pool

71kmのMTB、38kmのトレイルラン、40kmのカヤック、60mのアブザイレン(垂直下降)、クレー射撃をこなして6位でゴールした。参加85チーム。

Miles Holden/Red Bull Content Pool

Miles Holden/Red Bull Content Pool

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