ロマン・バルデが自宅でケガを負い2週間の療養…深刻ではなく恥ずかしい思い

フランス勢としてツール・ド・フランスで33年ぶりの総合優勝を期待されているAG2Rラモンディアルのロマン・バルデは2月4日、アルプマルティームのバンスにある自宅で負傷した。左の上腕を縫合が必要なほどの切り傷を負い、筋肉損傷が確認できることから2週間の療養が必要だと診断された。

ロマン・バルデ

これによってレーススケジュールの変更が余儀なくされ、2月14〜18日に開催されるルータデルソルは欠場。トレーニング再開はその後になるようだ。

「自宅でケガをするなんてよくないけど、たいしたことないんです」とバルデ。
「昨年11月にトレーニングを始めて、すでに6000kmを走ってとてもいい感触だった。トニー・ガロパンがエロワールドベセージュで総合優勝するなど好調なチームにあって、とても申し訳ない。ケガは深刻じゃないけど、恥ずかしい思いです。シーズンに向けての準備はすこし滞ってしまったが、できるだけ早く復帰したい」

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