アジア最強女子レーサー、梶原悠未がアジア選手権エリート女子オムニアムで優勝

マレーシアのニライで開催されている第38回アジア自転車競技選手権トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権トラックレースは大会4日目となる2月19日にエリート女子オムニアムが行われ、梶原悠未(筑波大)が優勝した。4種目で争われる複合競技で、梶原はスクラッチ、テンポレース、エリミネーションの3種目で1着。最後のポイントレースでも着実に得点を重ねてアジアチャンピオンになった。

アジア選手権エリート女子オムニアムのテンポレースを走る梶原悠未(先頭) ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート女子オムニアム1位の梶原悠未 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート女子オムニアム1位の梶原悠未(中央) ©Kenji NAKAMURA/JCF

ジュニア男子ポイントレース(15km)では兒島直樹(福岡・祐誠高)が優勝。

アジア選手権ジュニア男子ポイントレース1位の兒島直樹 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権ジュニア男子ポイントレース1位の兒島直樹(中央) ©Kenji NAKAMURA/JCF

ジュニア女子スクラッチ(7.5km)では石上夢乃(神奈川・横浜創学館高)が4位。優勝は香港のリツェイン。

アジア選手権ジュニア女子スクラッチの石上夢乃 ©Kenji NAKAMURA/JCF

パラサイクリングMC1-3 1kmタイムトライアルでは川本翔大(大和産業・ブリヂストンサイクリング)が1分12秒804の日本新記録で2位になった。

アジア選手権パラサイクリングMC1-3 1kmタイムトライアル2位の川本翔大 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権パラサイクリングMC1-3 1kmタイムトライアル2位の川本翔大(左) ©Kenji NAKAMURA/JCF

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