カリマー独自のライノクロスを使用したurban dutyシリーズに新製品

ライフスタイルにも彩りを与えるデザインと素材感が魅力のカリマー「urban duty」シリーズに新しくロールトップタイプのショルダーバッグがラインナップした。タウンユースとはいえ、耐久性を求められるシーンは意外と多いという点に着目し、「汚れやスレなどの生地の経年による変化を楽しんでみたい」と考え、カリマーは同シリーズのために、硬く鎧(よろい)のようなサイの皮膚をイメージさせるrhinocloth(ライノクロス)を開発。シンプルでクラシックなデザインと、使い勝手のいい機能が搭載されたurban duty series[jig 20]を発表。2018年6月中旬から全国のカリマー取扱店で発売開始。

カリマーのアーバンデューティ jig 20

ライノクロスとは厚手のナイロンに特殊加工とワックスコーティングを施したカリマー独自の新素材。丈夫でハリがあり、使い込むことによってできる独特のシワが、風合い・味わいを演出。ワックス加工により撥水性をプラス。 

カリマーはアルピニズム発祥の英国のアウトドアブランド。その語源は「carry more=もっと運べる」。1946年にカリマーはチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって誕生した。最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで世界の高峰、極地、熱帯雨林へと無数の挑戦をし続けている。

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