全日本選手権個人タイムトライアルで窪木一茂、与那嶺恵理が日本チャンピオンに

第22回全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレースが6月18日に石川県・羽咋郡志賀町で開催され、年代別・性別のカテゴリーで日本のチャンピオンが決まった。男子エリートは窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)、女子エリートは与那嶺恵理(ウィグル・ハイ5)が優勝した。

全日本選手権タイムトライアル・女子U23優勝の梶原悠未 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・女子U23優勝の梶原悠未(中央)。左は2位下山美寿々、右は3位田上萌々⼦ © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子エリート優勝の窪木一茂 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子エリート優勝の窪木一茂(中央)。左は2位近谷涼、右は3位小石祐馬 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・女子エリート優勝の与那嶺恵理 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・女子エリート優勝の与那嶺恵理(中央)。左は2位唐⾒実世⼦、右は3位伊藤杏菜 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子U23優勝の山本大喜 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子U23優勝の山本大喜(中央)。左は2位石原悠希、右は3位中川拳 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子ジュニア優勝の山本哲央 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子ジュニア優勝の山本哲央(中央)。左は2位⾹山⾶龍、右は3位福田圭晃 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・女子ジュニア優勝の石上夢乃 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・女子ジュニア優勝の石上夢乃(中央)。左は2位増田たま、右は女子U17優勝(ジュニア混走で3位)の渡部春雅 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・女子U17優勝の渡部春雅 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・女子U17優勝の渡部春雅 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子U17優勝の津田悠義 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子U17優勝の津田悠義(中央)。左は2位寺田吉騎、右は3位中村誠 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子U15優勝の犬伏輝斗 © 2018 JCF

全日本選手権タイムトライアル・男子U15優勝の犬伏輝斗(中央)。右は3位寺島京那 © 2018 JCF

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甲子園を目指す高校球児が通学時間を使って筋トレ…これがウワサの「トレチャリ」

毎日の通学手段として自転車を使うのなら、ペダルをこぐだけで心肺機能向上と体幹強化ができるようなトレーニングを仕様。そんな提案からマジメに開発されたのが「トレチャリ」。全国の高校球児をターゲットに2018年7月から販売を開始する。

通販最大手のアマゾンを使った一般販売は2018年7月上旬の予定。税込み価格は3万5640円

甲子園の強豪校も高校生の本業である勉強をしっかりと行う学校が増えている。野球だけに費やす時間が限られ、効率的な活動を日々行う重要性が高まっている。高校球児・部活動応援フリーマガジン「タイムリー!」が全国約4000校の高校野球部にアンケートをした結果、高校球児の通学手段第1位は自転車。同誌を発行する島本隆史さんはそこに着目し、「自転車通学時を利用して補助トレできるような自転車を作ろう」と企画した。

トレチャリを開発した米沢谷友広さん(左)と「タイムリー!」の島本隆史さん

「野球用品は新製品といってもあまり変わらない。画期的なものが出現しないので、アイデアひとつで面白いものを作れたら」と、甲子園出場経験がある野球用品販売会社経営の米沢谷友広さんが開発に加わった。

2017年7月から自転車量販メーカーとタッグを組み、部活生が求める機能を十分に搭載した自転車の開発に乗り出した。原材料や機能、サポート体制などを議論し、数多くの試作品を経て完成。こうしてできあがったのが通学用のトレーニング自転車「トレチャリ」。毎日甲子園を目指して練習に励む球児たちの通学時間を練習時間に変える夢のクロスバイクだ。

熱で柔らかくなる素材を使ったグリップで、赤信号のときに握力強化

こだわったのは5点だ。
(1)ノーパンクタイヤ。パンクによる時間のロスをなくすとともに、重量増によって運動負荷を高める。
(2)シマノ製21段変速ギヤによる負荷コントロール。鍛える日はギヤを重くして通学トレーニング。疲れた日はギヤを軽くして帰宅して休憩。
(3)鍛えようとする筋肉に負荷をかけるためには適正な乗車姿勢が重要。それを実現するロードバイク用のシャープなサドルを採用。
(4)握力強化に最適な樹脂グリップを搭載。赤信号時は握力強化トレで鋭いカーブボールが投げられるようにする。
(5)スマホホルダーを搭載してアプリ活動で運動量や消費カロリーを把握。高いモチベーションでトレーニングが継続できる。

健大高崎、花咲徳栄など多くの高校野球部でコンディショニングやフィジカルトレーニング全般を指導する塚原謙太郎トレーナーは、「関節に負荷をかけずに心肺機能を鍛えられるのがメリット。ランニングよりも足を高く上げるので体幹もいっそう鍛えられる」とトレチャリの効果を分析。ランよりも股関節の可動域を広げることができるのもいいという。

甲子園の常連校を指導する塚原フィジカルトレーナーもオススメ

そのうえで、「乗るときの乗車姿勢が重要です。骨盤の位置を落とさずにしっかりと立てること」とポイントを指摘。
適正なライディングフォームを取ることで身体の裏にある疲れにくい大きな筋肉、大臀筋やハムストリングスなどを効率よく使ってペダルを踏むことができる。野球部ではベンチプレスやスクワットなどでその部分を鍛えるのだが、学校によっては設備を持たないところもあるし、それ以前に練習時間の捻出が必要になる。それを解決するのがトレチャリというわけだ。
「腕を使いながらこぐことで全身運動にもなる。トレチャリで通学時間が有効活用できる」と塚原トレーナー。

「トレチャリが浸透し、球児たちの一般的なトレーニングアイテムになったら、アプリを使ったトレチャリ走行選手権も開催したいと考えています」と島本さんの夢は広がる。通販最大手のアマゾンを使った一般販売は7月上旬の予定。税込み価格は3万5640円。

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