東日本大震災復興支援のツール・ド・三陸が9月30日に開催へ

東日本大震災復興支援サイクルイベントの「ツール・ド・三陸サイクリングチャレンジ2018 inりくぜんたかた・おおふなと」が2018年9月30日(日)、岩手県陸前高田市や宮城県大船渡市周辺コースで開催される。

震災後の状況を広く全国の人たちにも実際に来て見て体感してもらいたいという気持ちから始まった同大会も7年目。復興の明るい話題も少しずつ聞かれるようになった。2018年の大会スタート/ゴールは、かさ上げされた陸前高田市街地中心部の「まちなか広場」とその周辺に決定。大会当日は陸前高田市のまち開きイベントとの合同開催も決まり、おおいに街の復興を盛り上げていきたいという。

ホストライダーの日向涼子
子供自転車教室
参加者ゼッケン
ツール・ド・三陸2017の開会式

2018年のコースは「ファミリーコース(約21km)」、「健脚A/Bコース(約50km)」、「健脚マウンテンコース(約51km)」に上級ヒルクライマー向け「剛脚もののけコース(約64km)」の4コースでの開催。大会ホストライダーの日向涼子、2017年に続いてモデルの福田萌子、タレントの杏寿沙、初参加となるラジオDJ棚橋麻衣ら自転車大好き女子が加わり、一般参加者らと復興の三陸コースを走り抜ける。

ツール・ド・三陸サイクリングチャレンジ2018 inりくぜんたかた・おおふなとのホームページ

⚫関連ニュース

復興支援サイクリングのツール・ド・東北が参加者募集中

⚫最新ニュースへ

ツール・ド・フランスはスポーツであり冒険…表彰台を目指すバルデ

1985年を最後にツール・ド・フランスの総合優勝から遠ざかっているフランス勢。最も期待されるロマン・バルデ(AG2Rラモンディアル)が7月7日の開幕を前に、「過去に2度、表彰台に上っているが、今年もそれを目指す。チームとして強いので、達成できるように頑張りたい」と語った。

2018ツール・ド・フランスに出場するAG2Rラモンディアルの8選手

バルデはアルプス地方の出身で、山岳を得意とする。2016年総合2位、2017年総合3位。2015年から3大会連続でステージ1勝を挙げている。
「ツール・ド・フランスは1年をかけて計画的にトレーニングをして臨む大会だ。ボクたちはとても謙虚に準備をしてきた。1年の成果が試される。それはスポーツでもあり、人生における冒険だ」とバルデ。

🇫🇷2018ツール・ド・フランス特集サイト
🇫🇷ツール・ド・フランス関連ニュース一覧
⚫最新ニュースへ