トレックがMTBを中心に国内未発売の5モデルを期間限定受注発売

トレック・ジャパンはマウンテンバイクを中心に国内未発売の5モデルについて期間限定受注を実施する。すべて国内在庫を持たない限定受注品。9月16日(日)までに販売店で注文できる。規定の受注数量に満たない場合は取り扱いを中止する場合も。

1120

1120。バックカントリー用ツーリングバイク

バックカントリー用ツーリングバイク。マウンテンバイクStache(スタッシュ)のフレームをベースにしながら、長いホイールベースと低いBBポジションにより、荷物を載せた状態でのツーリング性能を高めている。標準装備の前後ラックだけでなく、フレームのあらゆる箇所に荷物を積載可能なこの1台は、他にないユニークな1台で冒険に出たい人にピッタリ。
25万9000円(税別)
サイズ:15.5, 17.5, 19.5
カラー:Matte Solid Charcoal

Roscoe 8(ロスコー8)

ロスコー8

最高のコストパフォーマンスで、これからトレイルライドを始める人にピッタリなハードテールのマウンテンバイク。セミファットタイヤ、ドロッパーポストなどトレイルを楽しむのに必要なアイテムがすべて標準装備されている。2019年モデルでは12速のSRAM NX Eagleに変更され、さらにコストパフォーマンスが高まった。
13万9000円(税別)
サイズ:13.5, 15.5, 17.5, 18.5, 19.5
カラー:Matte Slate

Stache 5(スタッシュ5)

スタッシュ5

快適に上り、アグレッシブに下れるトレイルライドに最適なセミファットマウンテンバイク。29+、27.5+、29インチの3種類のホイールの使用を可能にする15㎜の調整可能なドロップエンドを装備。チェーンステーを短くするためのエレベーテッドチェーンステー、トレイルを快適に楽しむためのドロッパーシートポストが採用されている。
18万9000円(税別)
サイズ:15.5, 17.5, 18.5, 19.5
カラー:Matte Dnister Black

Stache 7(スタッシュ7)

スタッシュ7

快適に上り、アグレッシブに下れるトレイルライドに最適なセミファットマウンテンバイク。29+、27.5+、29インチの3種類のホイールの使用を可能にする15㎜の調整可能なドロップエンドを装備。チェーンステーを短くするためのエレベーテッドチェーンステー、トレイルを快適に楽しむためのドロッパーシートポスト、SRAM NX Eagle 1×12 ドライブトレイン、RockShox 120mmトラベルフロントサスペンションフォークが採用されている。
25万9000円(税別)
サイズ:15.5, 17.5, 18.5, 19.5
カラー: Matte Cobra Blood

Stache 9.7(スタッシュ9.7)

スタッシュ9.7

快適に上り、アグレッシブに下れるトレイルライドに最適な、カーボンフレームのセミファットウンテンバイク。29+、27.5+、29インチの3種類のホイールの使用を可能にする15㎜の調整可能なドロップエンドを装備。チェーンステーを短くするためのエレベーテッドチェーンステー、トレイルを快適に楽しむためのドロッパーシートポスト、軽くて強いマウンテンOCLVカーボンフレーム、SRAM GX Eagle 1×12 ドライブトレイン、RockShox 120mmトラベルフロントサスペンションフォークが採用されている。
37万円(税別)
サイズ:15.5, 17.5, 18.5, 19.5
カラー:Slate/Volt Green

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フェイクニュースを一蹴…ブアニがブエルタ・ア・エスパーニャ初V

第73回ブエルタ・ア・エスパーニャは8月30日(木)、ウエルカル・オベラ~サンハビエル間の155.7kmで第6ステージが行われ、コフィディスのナセル・ブアニ(フランス)が集団スプリントを制し、4年ぶり3度目の区間勝利を挙げた。

ナセル・ブアニ(赤いジャージ)がブエルタ・ア・エスパーニャ初勝利 © Luis Ángel Gómez

2014年はジロ・デ・イタリア3勝、ブエルタ・ア・エスパーニャ2勝で脚光を浴びたが、すぐに頭に血が上るタイプで監督やチームメートとのいさかいが多く、危険走行で失格になったこともある。オフトレにボクシングを取り入れ、プロボクサーになると宣言したことも。

「昨日は地元紙に監督とケンカしたなんてフェイクニュースを書かれただけに、今日は勝ちたかった」とブアニ。「落車後遺症で視力の低下に苦しみ、ねらっていたツール・ド・フランスに出場できなかった。この勝利でウサが晴れた」

ブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージ © Luis Ángel Gómez

総合成績では前日に首位に立ったグルパマFDJのルディ・モラール(フランス)がその座を守った。

マイヨロホを着用するモラール © Luis Ángel Gómez

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)
マイヨベルデ(ポイント賞)ミハウ・クビアトコウスキー(ポーランド、スカイ)
マイヨルナレス(山岳賞)ルイスアンヘル・マテ(スペイン、コフィディス)
□マイヨブランコ(コンビネーション賞)ミハウ・クビアトコウスキー(ポーランド、スカイ)

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深谷知広は男子スプリントで五輪ケイリン金のアワンに敗北…アジア大会

ジャカルタ・アジア大会は13日目となる8月30日、自転車トラック競技・男子スプリントの準決勝と決勝が行われ、深谷知広(日本競輪選手会愛知支部)が2位になった。準決勝を勝ち上がった深谷は、決勝でリオ五輪ケイリンの金メダリストであるアワン(マレーシア)と対戦したが、2本先取されて2位になった。

リオ五輪ケイリン金メダリストのアワン(右)に敗北した深谷知広 ©2018 JCF

スプリントはタイムトライアル方式の予選を経て、本戦ではトーナメント方式で2選手がトラックを3周走り、フィニッシュの着順を競い合う競技。準々決勝からは同じ相手と最大3回対戦し、先に2回勝利した選手が勝ち上がる。

アジア競技大会男子スプリントの表彰式。写真左が2位の深谷知広 ©2018 JCF

深谷知広のコメント
決勝の1本目は手ごたえがあったけど負けてしまった。2本目は何度かチャンスがあったものの、それをつかむことはできなかった。アワン選手との力の差はあまり感じていないが、経験の差だと思う。今回は自分の成長を実感する大会になった。(本業の競輪ではない)競技を始めて1年でここまで来れるとは思っていなかった。しかし、金メダルが取れる位置にあったのでやはり悔しい気持ち。短距離種目のうちどの種目が向いているか、自分の特性はまだわからないので、今後競技をやりながら、全ての底上げを図っていきたい。

アジア競技大会男子スプリント2位の深谷知広 ©2018 JCF

女子3km個人パシュートに出場した中村妃智(日本写真判定)は6位。優勝は韓国の李珠美。

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