宇都宮ブリッツェンが「たいらや」と契約…セカンドキャリア支援も

サイクルスポーツマネージメントが運営する地域密着型プロ自転車ロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」は、栃木県内で26店舗を運営する食品スーパーマーケットチェーン、たいらやと2019年シーズンのユニフォームスポンサー契約を締結した。

サイクルスポーツマネージメントの柿沼章社長(左)と、たいらやの直井則夫取締役管理本部長

2019年シーズン着用のユニフォーム両ソデに「たいらや」ロゴの掲出、また宇都宮ブリッツェン所属選手と下部育成チーム「ブラウ・ブリッツェン」所属選手へのセカンドキャリア支援や選手の家族への就業支援なども包括した契約となる。

柿沼章社長のコメント
このたび、株式会社たいらや様と2019年シーズンのユニフォームスポンサー契約を締結できましたこと、大変光栄に思います。今回の契約では、ユニフォームへのロゴ掲出だけでなく、所属選手のセカンドキャリア支援や選手家族への就業支援も含まれており、チームとしても非常に心強い限りです。
選手にとって、誰もが避けて通ることのできない引退、そしてその後のセカンドキャリアという進路に対して、運営会社としてもバックアップできる体制を整備していきたいと考えておりますが、まずはチームと同じく栃木県内で事業を展開するたいらや様にご支援いただけることは非常にありがたい限りです。
たいらや様は26店舗中、15店舗を宇都宮市内で展開しており、チームとも非常に親和性が高いと考えております。これからも地域に根差した活動を継続し、地域振興と地域発展に努めてまいりたいと思います。