マイケル・グーリアンが地元開催のレッドブル・エアレース第7戦で優勝

究極の三次元モータースポーツRed Bull Air Race World Championship(レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ)2018年シーズン第7戦の決勝が10月7日に米国のインディアナポリスで開催され、地元米国のマイケル・グーリアンが優勝した。

米国のマイケル・グーリアンが地元開催の第7戦を制した © Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

予選1位のマルティン・ションカ(チェコ)は10位と低迷。この結果、総合成績で3位だったグーリアンが首位ションカらを抜いてトップに立った。日本の室屋義秀は12位で、総合成績では5位。

地元のマイケル・グーリアンが有名なレンガにキス。妻のキャリン、娘のエミリーと © Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

第7戦の舞台はインディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モータースピードウェイ。世界初のモータースポーツ専用施設として建造されたこのサーキットはインディ500の開催地として知られていて、この日は4万人のファンが詰めかけ、14人のエアレースパイロットによるバトルに歓声を上げた。

インディアナポリスのモータースピードウェイが第7戦の会場 © Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

全8戦で争われるレッドブル・エアレースは11月17日(土)、18日(日)に米国テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウェイでの最終戦を残すのみとなった。

ベテランのニコラス・イワノフ(フランス)は3位 © Balazs Gardi/Red Bull Content Pool

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