「こんな自転車イベントつくってよ!Xmasスペシャル」募集開始

全国で地域活性化を目的とするサイクルツーリズム事業「ツール・ド・ニッポン」を主催するルーツ・スポーツ・ジャパンは、一般サイクリストよりイベント企画案を募集する「こんな自転車イベントつくってよ!Xmas スペシャル」を実施する。

「こんなイベントを求めてた」という、あなたの夢の企画かなえます!

11月25日(日)に開催した静岡・袋井ステージ「スタジアムエンデューロ in ecopa」をもって2018シーズン(17大会)を終了した「ツール・ド・ニッポン」歳末大感謝企画として全国のサイクリストから開催してみたいイベント企画案を募集し、「ツール・ド・ニッポン」が実現を目指すというもの。

採用企画の発表は12月24日(月)に行い、当選者とイベント実現に向けて具体的にヒアリングを行っていく予定。募集期間は2018年11月29日~12月12日(水)まで。

【募集内容】
自転車のイベントであれば「種目」や「開催地域」は問いません。「こんなイベントを求めてた!!」という、あなたの夢の企画おしえてください。ツール・ド・ニッポンが1つを選んで、開催実現のために全力で動きます。

【募集期間】2018年11月29日(木)~2018年12月12日(水)
【採用企画発表】2018年12月24日(月)
【公式ハッシュタグ】#ツールドニッポンXmas

●こんな自転車イベントつくってよ!Xmasスペシャル特設ページ
●イベント企画応募ページ

ピナレロからグラベルロード、GREVIL+とGREVIL発売

ピナレロからグラベルロード、GREVIL+(グレヴィル プラス)とGREVIL(グレヴィル)が発売された。同社研究施設のPinaLabでの数カ月の研究開発によって新しいバイクを発表することを実現した。

GREVIL+/ GREVIL

グラベルライディングの分析は、多くの側面があり非常に複雑だった。このカテゴリーではアスファルトから泥路面まであらゆるタイプの地形を走行することを望むライダーがいるからだ。また、長距離を走行することに重点を置くこともあり、多様性、快適性や応答性などを高いレベルで満たしていなければならなかった。

PinaLabではGREVILプロジェクトでその点を考慮に入れて開発を行ったという。

踏み固められた未舗装路を走るのが得意なグラベルロード

プロジェクトの目標は真のピナレロDNAを持ったバイク、それは全てに人にとって快適なバイクを意味する。フレームは空気力学に基づいてデザインされ、バイクの安定性や応答性を損なうことなくライダーが走ろうとする路面によってホイールを選択できるように多様性を持たせたフレーム設計とジオメトリを有している。

GREVIL+(508 カーボン/ペトロール)

GREVIL+(グレヴィル プラス)
フレームセット54万円(税別)
GREVIL+(268 カーボンバーティゴブルー)

GREVIL+(294 BOB)

GREVIL(506 ペトロールマット)

GREVIL(グレヴィル)
フレームセット38万円(税別)、R8000アルテグラ完成車53万円(税別)
GREVIL(507 バーティゴブルー)

GREVIL(505 BOB)