ワレン・バルギルがマジョルカでシーズンイン

アルケア・サムシックのワレン・バルギル(フランス)が1月31日に地中海のマジョルカ当で開幕するチャレンジ・マジョルカで2019シーズンを始動することになった。「これまでとは異なるプログラムでシーズンインすることになった」と気持ちを引き締めている。

ワレン・バルギル

チーム名を新しくしたアルケア・サムシックはガボンで開催されたトロピカルアミッサボンゴで、新加入のアンドレイ・グライペル(ドイツ)がチームに初勝利をもたらした。4日間の日程で開催されるチャレンジ・マジョルカでは、そのグライペルとともにチームエースのバルギルが参戦する。

「マジョルカを走るのは初めて。コースはとても厳しいので困難な走りになると思うが、これまでなかったシーズンインとなるのでリズムをつかんでいいスタートを切りたい」とバルギル。

「昨シーズンの最後の勝利からチームは長い時間があったけど、グライペルが序盤に勝利してくれて、全体のモチベーションが高まった。ナンバーカードをつけて走ることにうれしさを感じる。100%のコンディションを目指してこれまで練習してきた成果が見つけられたらうれしい。新シーズンのモチベーションはとても高い」