埼玉サイクルエキスポでオリンピアンに挑戦…ブリヂストンが トークショーや補助輪外し教室

ブリヂストンサイクルは、さいたまスーパーアリーナで2月16日(土)・17日(日)に開催される日本最大級の自転車イベント「埼玉サイクルエキスポ」に出展する。

埼玉サイクルエキスポ2018でのブリヂストンサイクルの催事

2020年に向けて自転車競技を盛り上げていく取り組みの一環として、歴代のオリンピアンや同社自転車チーム「TEAM BRIDGESTONE Cycling」の現役選手によるスペシャルトークショーをエキスポ内の特設ステージで開催し、自転車競技に関してのクイズ大会も実施する。

また、同社のブースでは、サイクルシミュレータを活用したオリンピアン同士の自転車対決も実施。来場者にもオリンピアンの走りを体感してもらえるよう、彼らが記録したタイムに挑戦できるコーナーを設置する。

試乗コースでは、前年同様、スポーツ自転車「BRIDGESTONE ANCHOR」や子ども乗せ電動アシスト自転車「bikkeシリーズ」、キッズサイクルの試乗も準備する。

「埼玉サイクルエキスポ2019」
2019年2月16日(土)9:00~17:00(自転車試乗は16:30にて受付終了)
2019年2月17日(日)9:00~16:00(自転車試乗は15:30にて受付終了)
※雨天決行(雨天の場合、試乗は状況を見て実施を判断し、補助輪外し教室は雨天中止となります。)
開催場所:埼玉県 さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ・けやきひろば
入場料:無料

●特設ステージで実施する内容
「ブリヂストンサイクルプレゼンツ オリンピアンスペシャルトークショー(予定)」
出演者
2月16日(土)
鈴木光広(ソウル1988オリンピック出場)
飯島 誠(シドニー2000、アテネ2004、北京2008オリンピック出場)
孫崎大樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling所属)
黒枝士揮(TEAM BRIDGESTONE Cycling所属)
2月17日(日)
飯島 誠(シドニー2000、アテネ2004、北京2008オリンピック出場)
藤田晃三(バルセロナ1992オリンピック出場)
石橋 学(TEAM BRIDGESTONE Cycling所属)
平塚吉光(TEAM BRIDGESTONE Cycling所属)

●同社ブース内にて実施する内容
 ・サイクルシミュレータ体験
 ・自転車展示
 (電動アシスト自転車・BRIDGESTONE ANCHOR、TEAM BRIDGESTONE Cycling使用車)
 ・補助輪外し教室(両日開催)※当日予約が必要となります。

●試乗コースで実施する内容
 ・自転車試乗(シティサイクル試乗コース、スポーツサイクル試乗コース、キッズサイクル試乗コース)

レンズ交換が簡単な新システム採用…広い視界を約束する一眼レンズスタイルの「121」「121PH」

Kabutoアイウエアはレンズ交換が簡単な新システムを採用し、広い視界を約束する一眼レンズスタイルの「121」「121PH」を新発売。

121(スプラマットブラック)

2018年に発売されたKabuto次世代モデルの「101」「101PH」に続き、新たに広い用途での使用を可能にする2種類のレンズが付属する「121」とミラーコーティングを施した調光レンズ採用の「121PH」を新発売した。

121シリーズは、レンズ交換が簡単な新システム”クイックレンズチェンジシステム“を採用し、広い視界を約束する一眼レンズスタイルのリアルスポーツモデル。ノーズパッドは、安定感のある固定式でありながら、好みに合わせて高さを2段階で調整可能。フレームは軽量化/耐衝撃性に優れた超弾性樹脂”TR90(グリルアミド)“を採用。

広い用途での使用を可能にする2種類のレンズが付属する「121」

121」には、広い用途での使用を可能にする2種類の優れたポリカーボネイト製レンズが付属する。レンズはプリズム作用を減少させ視界の歪みによる違和感を少なくするディセンター設計を採用。

標準装着の「撥水コーテッドモーブグリーン(可視光線透過率:15%)」レンズは”外面撥水コーティング”、”乱反射防止コート“を施し、自然な見え方とインパクトあるカラーにこだわった仕様で、強い日差しから目を守り視認性を確保する。価格は1万5000円(税別)。

ミラーコーティングを施した調光レンズ採用の「121PH」

121PH」に付属する「撥水コーテッドクリア調光(84%~21%)レンズは、調光の利便性とミラーレンズのデザイン性を両立。調光性能が落ちる高温環境下でもミラーコーティング層が一定の遮光性を確保し、また通常の調光レンズと同等の調光速度も有している。

レンズはプリズム作用を減少させ視界の歪みによる違和感を少なくするディセンター設計を採用。紫外線透過率は両レンズとも0.1%以下。価格は2万円(税別)。

次世代Kabutoアイウエア「101」「101PH」にニューカラー追加

Kabutoアイウエアは独自のハイコントラストレンズなどを採用した「101」と、調光速度が大幅に向上した撥水クリア調光レンズ採用の「101PH」にニューカラーを追加する。

101PH(マットホワイトカモ)

101シリーズは防風性に優れた一眼レンズスタイルで、セットアップされるすべてのレンズに高性能レンズを採用。圧迫感などのストレス低減に最大限配慮された装着感を実現し、日本人の頭部形状を知り尽くしたKabutoだからこそ可能にした、多くのサイクリストが満足できるアイウエア。

今回追加となるニューカラーは、「101」「101PH」ともに全体をモノトーンであしらった、デジタルカモフラージュ風のミリタリーデザインを採用。カラーはマットブラックカモ、マットホワイトカモの2色。

2種類の高性能レンズを採用した「101」
「101」は、標準装着の「撥水スペクトルモーブミラー(可視光線透過率:21%)」と同梱レンズの「撥水ライトピンク(可視光線透過率:78%)」が付属。価格は1万円(税別)。

2019年3月上旬発売予定
カラー:マットブラックカモ、マットホワイトカモ
付属レンズ(可視光線透過率):撥水スペクトルモーブミラー(21%)、撥水ライトピンク(78%)
サイズ: S、M/L
付属品:Kabutoソフトケース1、Kabutoレンズクロス1
・紫外線透過率0.1%以下(全カラー共通)。
・特殊レンズコーティング:撥水コーティング、虹ムラ低減ハードコート。
・水や汗を弾くことでクリアな視界を保つ「両面撥水レンズ」。
・レンズカーブ:8カーブ。
・プリズム作用を減少させ視界の歪みによる違和感を少なくするディセンター設計。
・紫外線カットはもちろん、透明性/耐衝撃性/耐熱性などに優れたポリカーボネイト製レンズを2セット付。
・フレームには軽量化/耐衝撃性に優れた超弾性樹脂「TR90(グリルアミド)を採用。
・フレキシブルな調整が可能な「アジャスタブルノーズパッド」を採用。

調光幅が広く、変化速度も向上した撥水クリア調光レンズを採用した「101PH」
「101PH」に付属する「撥水クリア調光」レンズは、可視光線透過率の変化幅は81%~17%と広く、レンズ交換なしであらゆる状況に対応。価格は1万5000円(税別)。

101PH(マットブラックカモ)

2019年3月上旬発売予定
カラー:マットブラックカモ、マットホワイトカモ 
付属レンズ(可視光線透過率):撥水クリア調光(81~17%)
サイズ: S、M/L
付属品:Kabutoソフトケース1、Kabutoレンズクロス1
・紫外線透過率0.1%以下(全カラー共通)。 
・特殊レンズコーティング:撥水コーティング、虹ムラ低減ハードコート。
・Kabutoのアイウェアの調光モデルで唯一の「両面撥水」加工モデル。 
・レンズカーブ:8カーブ。 
・プリズム作用を減少させ視界の歪みによる違和感を少なくするディセンター設計。 
・紫外線カットはもちろん、透明性/耐衝撃性/耐熱性などに優れたポリカーボネイト製レンズ。
・フレームには軽量化/耐衝撃性に優れた超弾性樹脂「TR 90(グリルアミド)を採用。
・フレキシブルな調整が可能な「アジャスタブルノーズパッド」を採用。


KabutoヘルメットのRECTに女性モデルのRECT LADIES

Kabutoサイクルヘルメットより2019年の新製品が登場。ニューモデルとして日本人にフィットする、コンパクトでスタイリッシュな「RECT」に、レディースデザインを採用した「RECT LADIES(レクト レディース)」を新発売。

Kabuto RECT LADIES(ロゴマットブラック)
Kabuto RECT LADIES(ロゴマットブラック=右側)

ニューモデルRECT LADIESを新発売

優れた安全性能を確保しながら、シェルとライナーの一体感を意識し、コンパクトかつスタイリッシュな「RECT(レクト)」に、レディースデザインを採り入れた「RECT LADIES(レクト レディース)」を新発売する。

デザインは、アイキャッチとなるロゴがアクセントとなり、レディース向けのバイクやウェアにコーディネイトしやすいデザインに仕上げた。カラーは、ロゴマットブラック、ロゴマットパールホワイトの全2色。サイズはM/Lの1サイズ。

■RECT LADIES(レクト レディース)
価格:7200円(税別)
カラー: ロゴマットブラック、ロゴマットパールホワイト
※2019年3月上旬発売予定
サイズ(重量): M/L(245g)
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>

・コンパクトかつ軽快感のある”JCF公認レース”対応のモデル。
・日本人の頭部形状にあわせた円形に近い帽体設計を採用。
・サポート部分内面を球体形状とし、後頭部を包み込むようなフィット感を実現する新設計の「XF-8 アジャスター」を装着。
・「XF-8 アジャスター」は頭部形状や好みに応じて、上下4段階の調節を可能
・虫などの侵入を防ぐ「A.I.ネット」を標準装着。
・後頭部に市販のシリコンベルトタイプのテールライトが取り付けやすい形状を採用。

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Kabutoの最軽量モデル「FLAIR」2019ニューカラー新発売

Kabutoサイクルヘルメットより2019年のニューカラーが登場。今回、追加されるのは、Kabuto史上最軽量モデル「FLAIR(フレアー)」で4色が追加投入される。

Kabuto フレアー(ホワイトグレー)
Kabuto フレアー(ホワイトグレー)

「FLAIR」にニューカラーを追加
「FLAIR」は軽量を追求するため、高性能衝撃吸収素材を採用し、構成する各パーツのひとつひとつをグラム単位で徹底的に軽量化し、こだわり抜いたKabuto史上、最軽量のモデル。

今回追加となるカラーは、シンプルでありながら軽快な配色が存在感を発揮する、スタイリッシュなデザインとした。G-1 ホワイトグレー、G-1 レッド、G-1 ネイビーブルーと様々な企業や団体のデザインを手がける”GWG”によるGWG-2の全4色。

■FLAIR(フレアー)
価格:2万1500円(税別)
※2019年2月下旬発売予定
カラー:マットホワイト、マットブラック、マットブルー、マットレッド、マットイエロー、GWG
サイズ(重量): S/M(170g)、L/XL(185g)
※超軽量「SLW-1アジャスター」+「ノーマルパッド」仕様での重量 
※重量は当社計測による参考重量のため、実際の重量と若干異なる場合がある。
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>

・Kabuto史上、最軽量。驚異の軽さを実現した「FLAIR」。
・細部をグラム単位まで徹底的にこだわった軽量化と高性能素材を採用。
・軽さと衝撃吸収性を兼ね備えた”衝撃吸収ライナー”を使用。
・決戦用・超軽量の「SLW-1アジャスター」と標準装備の「XF-7アジャスター」用途で選択可能。
・低速域でも全方向からの風を効率よく捉え、溜った熱を放出する通気性能。
・通気性重視の「ノーマルインナーパッド(7mm)」と虫などの侵入を防ぐ「A.I.ネット」を同梱。
・登坂時でも前が見やすい前頭部を切り上げた視界を妨げない設計。
・自分好みの装着感を組み合わせることができるアジャスターとインナーパッド。
・”安全性”と”日本人に合う快適な装着感”。
・登録店での購入に限り、破損時の半額交換が可能な”破損交換制度”対象ヘルメット。

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マルセル・キッテルがトロフェオパルマで今季初優勝

カチューシャ・アルペシンのマルセル・キッテル(ドイツ)が2月3日、地中海のマジョルカ島で行われたトロフェオパルマで得意とするゴールスプリント勝負を制し、今季初優勝を挙げた。チームは同地で2度にわたる合宿を終えたばかりで、キッテルは好調な仕上がりぶりを示した。

トロフェオパルマでシーズン初勝利を挙げたマルセル・キッテル @Justin Setterfield/Getty Images

「優勝もうれしいけど、昨年までの不調から少しだけカムバックできたこと、チームに初勝利をプレゼントできたことがとてもうれしい。チームメートに援護されて、上りもクリアできた」とキッテル。

同レースはマジョルカ島で開催されていた4日連続のワンデーレースの最終戦。パルマを発着とする159.6kmで行われ、残り40kmには山岳ポイントもあった。キッテルは上りでチームメート全員に援護され、これをクリアするとゴール勝負でスプリント力を見せつけた。