カリマーのリュックサックラインを牽引するridge seriesがリニューアル

英国発祥のアウトドアブランド『karrimor(カリマー)』は、ブランドが誇るリュックサックである『ridge/リッジ』を19SSコレクションよりリニューアルして発売した。

今期のモデルリニューアルでは、テーマをSEE WHATEVER YOU WANT TO SEE〈いまだ見ぬ風景、その先へ。〉とし、初めて登山をする人から、チャレンジングなフィールドへ挑んでいきたい人に向けて、幅広い山行シーンにフィットするオールラウンダーモデルへと進化を遂げた。

“ridge”は1999年の発売開始以来、流行の形状や素材、軽量化などに左右されることなく、山行中の疲労軽減・快適性を最優先に考え、開発・改良を重ねてきたモデル。現在もなお、多くのユーザーに支持されている従来の使いやすさ・機能はそのままに、フロント部の大容量ギアポケット・背面の活性炭加工を施したメッシュを新しく採用。

収納性に優れたマチ付きのフロントギアポケット。表面にはジッパーマップポケットも配置。山行中に脱いだジャケット・ヘルメットなども入ってしまう大容量のサイズ
雨蓋の四隅にはギアの携行に重宝し、拡張性を高めるアタッチメントループを配置
チェストベルトはより安定性に優れるタイプを採用。ホイッスル付き
身体に触れる部分には「活性炭加工」を施したエアメッシュ素材を配置。活性炭の練り込まれたメッシュは、吸汗・速乾性に優れ、快適さを長続きさせる
ハイドレーション対応。雨蓋のホールを経由し、ボディ内部にハイドレーション本体を収納できる
ヘルメットホルダー配置(雨蓋を開くと、背面側に配置)。カラビナなどで固定し、ヘルメットなどを落下防止する役割がある

ボディのカラーはワントーンのシンプルなデザインに仕上げ、旬な形へ進化した。ridge 40は2万4300円(税込み)、ridge 30は2万2464円(税込み)。

ridge 40(ツリートップ)

“ridge series”は、2019年2月中旬頃より、全国のカリマー取り扱い店舗・カリマーのWebサイトで発売を開始している。

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自転車職人と匠の技の競演「2019ハンドメイドバイシクル展」は来場者過去最高

一般財団法人日本自転車普及協会 自転車文化センター (東京都品川区上大崎3-3-1)は、2月23日(土)~24日(日)2日間、自転車職人やメーカーが緻密に作りあげた独創的な自転車・パーツの展示会「2019ハンドメイドバイシクル展」を、東京都大田区の東京流通センター(TRC)に初めて場所を変えて開催した。

トークショーは登壇者の声がよく聞こえる別会議室で開催され、立ち見が出るほど盛況だった

2日間の来場者数は過去最多の3233人となり、2日間開催では過去最高の来場者を更新した。

ハンドメイドバイシクル展の2日間の来場者数。前年比1割増となった

同展では、ハンドメイドビルダー独自の技術が施された自転車やパーツ展示をメインに、 著名ビルダーやガールズケイリン選手のトークショーが行われた。また一般来場者がヤスリがけを体験できるコーナー、初めての人向けの「ハンドメイドバイシクルを構成するパーツ」のコーナーも設けられた。

北米ハンドメイドバイシクルショーで最優秀賞を受賞した経験のある今野真一氏(左)とドリアーノ・デローザ氏がトークショーに登場
初来日となったドリアーノ・デローザ氏と自転車づくりを手伝う次女のマルティーナさん

●自転車文化センターのホームページ
●ハンドメイドバイシクル展のフェイスブック