横浜駅相鉄口に日本酒のおいしい新店舗がオープン

横浜駅西口の商業ビル「相鉄南幸第3ビル」(横浜市西区南幸1-10-16)に「AKATSUKI NO KURA」(スタンディングエリア)と「酒とったり」(居酒屋エリア)の2店舗が2017年11月22日にオープンした。運営会社は暁の蔵(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:田所英夫)。

●「AKATSUKI NO KURA」
営業時間:平日 15:00~24:00(ラストオーダー23:00)
土日祝12:00~24:00(ラストオーダー23:00)
電話番号:045-624-9913
座席数 :スタンディングスタイルで約100名
客単価 :1,500円~
厳選した全国の日本酒100種に加え、魚や種々の珍味など、旨いアテが楽しめるスタンディングスタイルの日本酒バー。米国のレストランにあるウェイティングスペースのようなカジュアルに楽しめる空間で、大勢の仲間はもちろん女性同士だけでも気軽にフラッと立ち寄れる。日本酒も290円からとリーズナブルでいろいろな種類を飲み比べ、楽しむことができる。

●「酒とったり」
営業時間:全日 17:00~24:00(ラストオーダー23:00)
電話番号:045-624-9923
座席数 :120席
客単価 :4,500円~
お酒から肴を選ぶ。肴からお酒を選ぶ。それぞれに楽しめる全国の食材を生かした炭火焼と鮮魚と鍋料理を用意。酒販店・蔵元がおすすめする、各地の隠れた食材や名産品を使った厳選メニューと日本酒とのマリアージュをテーブル席でゆったりと楽しむことができる。欠かせないシメにはお寿司や土鍋飯、稲庭うどんも!

南明奈、相鉄線のリニューアル制服姿に…地味なイメージを一新

アッキーナことタレントの南明奈が相鉄線の新制服を着用して登場した。横浜駅と神奈川県中西部を結ぶ相鉄線はどちらかというと地味なイメージで、それを刷新するのがねらい。「本革シートを使ったボックス席ができるので通勤や通学が楽しみになりますね」とアッキーナ。

JRや東横線との相互直通運転でさらに便利になる相模鉄道・相鉄線は、相鉄グループ100周年と合わせてリニューアル中。制服は「くまモン」の生みの親で今回のプロジェクトの総合監修を担当する水野学と、スタイリスト伊賀大介が協働し、駅舎や車両のデザインコンセプトと機能性を両立させたデザインにリニューアルした。

「リニューアル車両&新制服記者発表会」は3月10日に横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで行われ、アッキーナが初めてお披露目された駅員制服を着て登場した。神奈川県出身だけに、「相鉄線を使ったことは?」という質問に、「自動車運転免許証の更新で相鉄線の二俣川駅にいつも行きます。おばあちゃんと一緒に乗ったこともある」と思い出話を語った。

この日は営業運転に先駆けて9000系リニューアル車両体験乗車会も実施された。出発駅となる横浜駅ではアッキーナが出発合図を行い、横浜市保土ヶ谷区の幼稚園児130人が初乗りを体験した。車内のボックスシートは英国製の本革で、長く愛用しても革シートならではの風合いが心をなごませるという。

横浜駅ホームでは出発進行の合図もコールしたアッキーナ。「もっと楽しく乗れるために電車内にドリンクバーをつけましょう。もちろん飲み放題。お菓子もあったらうれしいな。社長よろしくお願いします」とアッキーナ節も健在。