グランフォンド八ヶ岳がグランフォンドピナレロの姉妹大会に

イタリアのピナレロが第1回大会より10年間にわたってサポートしてきた「グランフォンド八ヶ岳」が本場イタリアの大会と姉妹関係を締結し、10月6日に開催されることになった。

ピナレロがこだわり続ける「グランフォンド」というロードバイクの楽しみ方を、もっと日本のサイクリストにも知ってもらい、楽しんでほしいという思いから、イタリアの「グランフォンドピナレロ」と「グランフォンド八ヶ岳」が正式に姉妹大会として提携し、2019年10月に「グランフォンドピナレロ八ヶ岳」としてリニューアルして開催されることになった。

ピナレロ社が本拠を構えるイタリアのベネト州では、毎年多くのグランフォンドが開催されている。その中でもピナレロ社が主催する「グランフォンドピナレロ」は、ピナレロの故郷「トレヴィーゾ」をスタートし、イタリアアルプスを望む丘陵地帯からモンテグラッパやサンボルドといったジロ・デ・イタリアの名峠も攻略する。世界各国から4000人以上が参加し、2019年で23回目の開催となる人気大会。

そして山梨県北杜市で開催されている「グランフォンド八ヶ岳」も、八ヶ岳連峰を望み富士山も遠望できる素晴らしい景観の中を走り抜け、エイドステーションでは地元のおもてなしも堪能できる本格的なグランフォンドとして、201年で10回目を迎える国内屈指の人気があるグランフォンドだ。

「グランフォンドピナレロ八ヶ岳」への参加をサポートする大阪発・東京発のオフィシャルアクセスツアーも発売される。旅行代金は大阪発3万6800円(大人小人同額・2名1室利用)、東京発3万6800円(大人小人同額・2名1室利用)。申し込み締め切りは8月30日(金)。
「グランフォンドピナレロ八ヶ岳」オフィシャルアクセルツアーについての問い合わせ
旅行企画・実施:日本旅行 関西企画旅行支店
TEL:06-6209-0707 FAX:06-6209-0606
(営業時間 月~金 10:00~17:30 土日祝 休) 担当:佐藤 将丈


エタップ・デュ・ツール参戦ツアー…2019年はオンデマンドで遠征を手配可能に

ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース、エタップ・デュ・ツールの日本人参戦枠が発売された。日本からはオフィシャル旅行エージェンシーの国際興業から参加申し込みができる。参加費のみは3万円だが、参加者の多様なニーズに対応するため手配旅行として自由に遠征内容をオーダー。航空券やホテルの手配、参戦アドバイスなど気軽に相談できるほか、現地集合型のツアーも企画されている。

国際興業のエタップ・デュ・ツール参戦ツアー。クリックすると拡大します

世界トップクラスのプロ選手が走るツール・ド・フランスで、最終日前日の7月27日に開催されるアルベールビル〜バルトランス間の第20ステージがエタップ・デュ・ツールのコースとなった。エタップ・デュ・ツールそのものは7月21日に開催される。

エタップ・デュ・ツールは29回目の開催。1万5000人の一般参加者がプロ選手に先がけてアルベールビル〜バルトランス間135kmに挑むことになる。コースには標高1968mのコルメドロズラン、1190mのロンジュフォワの丘があり、最後は距離33km・平均勾配5.5%の上り坂を走って標高2365mのバルトランスにゴールする。

国際興業のエタップ・デュ・ツール参戦ツアー。クリックすると拡大します

国際興業の現地集合型ツアーはスイスのジュネーブ空港が発着となり、エタップ・デュ・ツールのスタート地点とゴール地点の送迎などが用意され、現地ホテル3泊込みで27万円。日程は7月19〜22日。これ以外にも日本からのフル手配もオーダー可能。

距離135kmで獲得標高は4563m。2019ツール・ド・フランス最終日前日の勝負どころだ

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ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レースはアルプスの最難関

ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース、エタップ・デュ・ツールの2019年コースが発表された。世界トップクラスのプロ選手が走るツール・ド・フランスでは最終日前日の7月27日に開催されるアルベールビル〜バルトランス間の第20ステージがコースとなり、エタップ・デュ・ツールそのものは7月21日に開催される。日本からの参加者も受け付けを開始した。

© ASO/Manu MOLLE

エタップ・デュ・ツールは29回目の開催。1万5000人の一般参加者がプロ選手に先がけてアルベールビル〜バルトランス間135kmに挑むことになる。コースには標高1968mのコルメドロズラン、1190mのロンジュフォワの丘があり、最後は距離33km・平均勾配5.5%の上り坂を走って標高2365mのバルトランスにゴールする。

距離135kmで獲得標高は4563m。2019ツール・ド・フランス最終日前日の勝負どころだ

日本からはオフィシャル旅行エージェンシーの国際興業から参加申し込みができる。参加費は3万円。2018年までは「エタップ・デュ・ツール参戦ツアー」を催行していたが、参加者の多様なニーズに対応するため手配旅行形式へ変更した。航空券やホテルの手配、参戦アドバイスなど気軽に相談できる。
●国際興業のエタップ・デュ・ツールサイト

ホノルルマラソン個人エントリーでもツアー参加者向けサービスが受けられる

2018年12月9日に開催される「JALホノルルマラソン2018」に個人で参加する人向けのオプショナルプラン「マラソンパック」を国際興業が企画し、9月1日より販売を開始する。従来のマラソンツアー参加者の特典として提供されるホテルラウンジ利用、クロークサービス、スタート地点への送迎、ゴール地点のテント利用が可能。

ホノルルマラソンに参加する日本人旅行者は近年、航空券やホテルの予約、マラソンの参加申し込みなどのすべてを自分で手配する傾向が多くなっている。今回企画された「マラソンパック」は、そんな個人参加者からのニーズが高いツアー参加者向けのサポートサービスをお得なオプショナルパック商品としてまとめた。
①ホテルツアーラウンジ利用券(シェラトン・プリンセス・カイウラニホテル)
②レース当日のクロークサービス
③スタート地点への送迎
④ゴール地点でのサービステント利用券
個人参加者でも快適なサポートサービスが受けられるという大変珍しい企画。

●JALホノルルマラソンとは
2018年12月9日、第46回大会開催。フルマラソンの部、10㎞ラン&ウォークの部。アラモアナ公園をスタートし、ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッドを経てハワイカイで折り返し、カピオラニ公園でフィニッシュするシーサイドコース。2017年フルマラソン参加者は2万6369人、うち日本人参加者は1万1785人。

●国際興業株式会社
ホノルル市ワイキキにシェラトン・ワイキキ、ザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリーコレクション・リゾート、モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ、シェラトン・プリンセス・カイウラニなどのホテルを所有・経営しているほか、ホノルルマラソンツアーなど各種トラベルサービス事業を展開。

航空券・ホテルをご自身で手配してホノルルマラソンに参加するお客様のためのマラソンパック
■代金:1万5000円
■含まれるもの:
①シェラトン・プリンセス・カイウラニのツアーラウンジ利用
[開設日時]
12/6(木)13:00~18:00
12/7(金)・8(土)・10(月)9:00~18:00
12/9(日)13:00~18:00
日本語新聞や情報誌、コーヒー・紅茶などのドリンク(無料)を用意。ラウンジではツアースタッフがオプショナルツアー、レストラン情報など、滞在中の相談に乗ってくれる。チェックインまでの待ち時間や自由時間に利用大。
②クロークサービス
[日時]12/8(土)9:00~17:00
[場所]シェラトン・プリンセス・カイウラニのツアーラウンジ
レース当日の着替えなどを預けると、大会当日サービステントで受け取ることができる。
③スタート地点への送迎
[日時]12/9(日)3:00~3:30頃 *確定時間は現地にて案内
シェラトン・プリンセス・カイウラニからスタート地点への送迎バス(片道)を利用できる。
④ゴール地点のサービステントの利用
[日時]12/9(日)7:00~15:00
●ゴール後のリフレッシュサービス(軽食、ドリンク、おしぼりなど)●クロークサービス(前日に預かった荷物の引き渡し)●休憩スペース ●フィニッシャータイムテーブル:家族や仲間の走行状況検索サービス

■申込み方法:
ホームページの予約フォームから
受付後、回答メール(振り込みの案内)が送られてくる
■締め切り日:2018年10月25日(木)定員になり次第締め切り
■取消料:11月5日(月)以降に取り消しの場合100%の取消料がかかる

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ツール・ド・フランスの1区間を走るエタップ・デュ・ツールは1万5000人が参加

第27回エタップ・デュ・ツールが7月8日、アルプスのアヌシー〜ル・グランボルナン間の169kmで開催され、日本を含む1万5000人のアマチュアサイクリストが参加する。7月17日に開催されるツール・ド・フランス第10ステージと同じコースで、参加者は1区間だけでも世界最高峰の自転車ロードレースの過酷さを実体験することになる。

ツール・ド・フランスの過酷さをイヤでも体験してしまうのがエタップ・デュ・ツール ASO/Manu MOLLE

世界中の著名人やプロ選手を含む実力派サイクリストがツール・ド・フランスの1ステージに挑む人気イベント「エタップ・デュ・ツール」。2018年の舞台はジョワイヨ・デザルプ(アルプスの宝石)と呼ばれるアヌシーから、まさに「ここがリゾート地」と断言したくなるほどの美しい町ル・グランボルナンにゴールする。

43km地点を頂点とする標高1477mのラクロワフリ峠、距離6kmながら平均勾配11.2%の難度があるプラトーデグリエールの坂、ロンム峠を走り、最後に標高1618mのコロンビエール峠が待ち構える。ツール・ド・フランス最初の山岳ステージで、マイヨジョーヌの行方も左右する注目の1日。アヌシーとル・グランボルナンは2013年の第100回大会にも訪問した町で、長い夏休みをのんびり過ごすバカンスの象徴でもあるエリアだ。

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東京五輪ロードの舞台となる富士山麓を走るサイクリングバスツアー

観光バスに自転車を積み込んで風光明媚な目的地まで移動し、サイクリングを楽しむ国際興業の「サイクリングバスツアー」が5月26日(土)、6月16日(土)、7月8日(日)の3回にわたって「富士山周遊コース2018」を催行することになり、その参加者募集を開始した。東京五輪ロードレースのコースとして注目される静岡県小山町をゴールとし、富士山をおよそ3分の2周する。走行距離約74km、標高差770m。東京五輪の自転車4競技のうち3競技を開催する静岡県東部エリアを自転車パラダイスにしようという「静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会」とのタイアップ事業。

各日の旅程は早朝に東京と新宿を出発。富士山北麓に位置する「道の駅なるさわ」を自転車でスタート。富士ミルクランド、奇石博物館、富士山こどもの国のエイドステーション3カ所ではご当地補給食が用意される。小山町あしがら温泉にゴール。入浴・食事・休憩後に帰路に着く。まる1日のツアーとなるため規定により運転士2名体制の運行となる。

旅行代金は1人1万5800円。代金に含まれるのは食事代、温泉入浴代、休憩地点での補水・補食費用、保険代、大型貸切バス代、有料道路代、駐車場代、諸経費。

「2020年東京五輪自転車ロードレースのゴール会場に決定した富士スピードウェイは小山町にあります。雄大な富士山を眺めながら、美しい緑・豊かな田園風景に囲まれたコースを楽しんでください。ゴールの「あしがら温泉」では雄大の富士山を眺めながら温泉につかり、食事処、藤曲屋ではこだわりの自家製麺のおいしいお蕎麦をご堪能いただけたら」と小山町役場オリンピック・パラリンピック推進局の鈴木新一さん。

「サイクリング機運の高まりが感じられる静岡県東部地域。山梨県の鳴沢村をスタートし、県境を越えて静岡県の富士山南山麓を『上って下る』走りごたえのあるコースです。通常のツアーより現地でのサイクリング時間を確保するため、安心の運転士2名体制で実施します。小山町・小山町観光協会にも支援をお願いし、地元エスコートライダーとともにこの地域で楽しく盛り上がっていただきたいと思います」とツアー担当の国際興業・尾崎久さん。

●問い合わせと申し込み
国際興業トラベルのホームページ

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