レッドブル・クラッシュドアイス横浜に挑む4人を追いかけたドキュメンタリー第1弾

12月7日(金)、8日(土)に高低差22メートの巨大な氷のコースが街中に出現! 横浜市で日本初開催されるレッドブル・クラッシュドアイス。この大会に出場するインラインスケートの世界チャンピオン安床ブラザーズと、日本人女性として長年一人でレッドブル・クラッシュドアイスを戦ってきた山本純子。そんな山本の背中を追いかけ大会出場を目指す佐藤つば冴。異なるバックグラウンドを持つ日本人アスリート4人の、母国大会までのそれぞれの道のりを追ったドキュメンタリーシリーズ(全3回)の第1弾が公開された。

レッドブル・クラッシュドアイス ロード・トゥ・ヨコハマ エピソード1

安床エイトと武士の安床ブラザーズは氷上での経験が浅く、練習に四苦八苦。そこで彼らはカナダへ飛び、現地で調整を行うことに。佐藤はレッドブル・クラッシュドアイスのエドモントン大会に参加する山本を訪ねて人生で初めて海外へ飛んだ…。

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日本初開催となるアイスクロスダウンヒルの世界大会「レッドブル・クラッシュドアイス横浜2018」が12月7日(金)、8日(土)に神奈川県横浜市の臨港パーク特設会場で、開催される。10月18日に大会アンバサダーの武井壮、スポーツディレクターのクリスチャン・パピヨン、大会出場予定選手らが登場してその意気込みなどを語った。

レッドブル・クラッシュドアイス横浜大会への意気込みを見せた(左から)大会ディレクターのクリスチャン・パピヨン、安床エイト、山本純子、佐藤つば冴、安床武士、大会アンバサダーの武井荘

レッドブル・クラッシュドアイスは2001年に初開催、2010年より世界選⼿権として毎年開催されている。夏季国際競技⼤会で正式種⽬になったスケートボードやサーフィンに続くべく、冬季五輪⼤会で正式種⽬化を目指しているアイスクロスダウンヒル競技最⼤規模の⼤会だ。

10年のキャリアを持つアイスホッケー出身の山本純子がレッドブル・クラッシュドアイスの第一人者。北海道の苫小牧ケーブルテレビに勤務しながら世界各地を転戦する。2010年に国内で開催されたクラッシュドアイス日本代表選考会で優勝し、本大会に派遣されたのがきっかけだった。

日本の第一人者、山本純子が初開催となる日本大会への意気込みを語った

「クラッシュドアイスって滑るっていうよりも飛んでいくって感覚なんです」という山本。
「今までで一番いい練習ができているので頑張りたい。日本が開幕戦となって海外選手も力を入れてきます。日本のみなさんも会場に足を運んでいただき、トップ選手の走りを見てほしいです」

女子アイスホッケーチーム「軽井沢フェアリーズ」のキャプテン、佐藤つば冴(つばさ)も横浜大会でデビューする予定だ。
「こんなスポーツがあるんだと多くの人に知ってもらえる機会でもあるので、私も挑戦したいです」

佐藤つば冴。「うーん、クラッシュドアイスより恋愛のほうが複雑で難しいですね」

冬季五輪の正式採用の可能性もあるこのスポーツに、「オリンピックはチャレンジできればしたいなと思います」と決意を新たにした。

記者会見では大会概要や特設コースが発表されたほか、世界70カ国。300カ所以上でスケートリンクを展開しているスイス製の人工アイス「Glice(グライス)」の協力のもと、会場となった室内パーク内に簡易コースを設置してデモ走行が行われた。

レッドブル・クラッシュドアイス横浜大会の記者発表で仮設リンクに登場した選手たち。左から山本純子、佐藤つば冴、安床武士、安床エイト
デモリンクでメイクを決める安床武士 ©Jason Halayko / Red Bull Japan
横浜大会の出場が予定される左から山本純子、安床エイト、安床武士、佐藤つば冴。左は大会アンバサダーの武井荘  ©Jason Halayko / Red Bull Japan

世界⼀アツい氷上バトル⽇本初上陸! 参加者募集開始…12⽉に横浜で

アイスホッケー、ダウンヒルスキー、スノーボードクロスの要素を取り⼊れた「アイスクロスダウンヒル競技」の世界選⼿権、ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップの2018‒19シーズン開幕戦が12⽉7⽇(⾦)と8⽇(⼟)に神奈川県横浜市で⽇本初として開催される。

ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップの開幕戦が横浜で開催

レッドブル・クラッシュドアイスは、アイスホッケーのプロテクターを付けた選⼿が最⾼時速80kmのスピードで、街中に設置された最⻑600mの⾼低差がある氷の特設コースを⼀⻫に滑り降りるレース。レースは1ヒート4選手で⾏われ、コース途中に設置されたヘアピンカーブやバンクコーナー、連続バンプや段差などの障害物をかわしながら選⼿たちが猛スピードで駆け抜ける様⼦は圧巻。

2001年に初開催、2010年より世界選⼿権となり、これまで49⼤会を開催している。そして記念すべき50回⽬の⼤会を横浜市で⽇本初開催することが発表された。参加者募集も同時に開始された。

どの会場も⼤勢の観客で埋め尽くされる © Yorick Carroux/Red Bull Content Pool

レッドブル・クラッシュドアイス(横浜)参加者募集ページ

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安床ブラザーズ。インラインスケートの王者がクラッシュドアイスに挑む

4選手が⼀⻫に滑る4クロス形式。⼥⼦レースもある © Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

レッドブルは究極の三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース」をはじめ、これまで数々の世界的なスポーツイベントを⽇本で開催し、好評を得てきた。今回⽇本で初開催するレッドブル・クラッシュドアイスは、これまでケベック・シティ(カナダ)、ストックホルム(スウェーデン)、プラハ(チェコ)、ヘルシンキ(フィンランド)、ミュンヘン(ドイツ)、モスクワ(ロシア)など、世界有数の都市で開催。それぞれ街中にコースを設置し、街と⼀体となって開催することで⼤勢の人が楽しめる。2016-17シーズンの最終戦、オタワ⼤会では地元カナダのジャスティン・トルード⾸相もこのレースに魅了され、観戦に訪れている。氷上レースという特性上、これまで⼤会は寒冷地で開催してきたが、技術⾰新とコース設置技術の向上により、2017年1⽉に温暖な気候のマルセイユで初の⼤会を成功させている。

温暖なマルセイユでも開催された © Jorge Mitter / Red Bull Content Pool

Red Bull Crashed Ice Yokohama 2018(レッドブル・クラッシュドアイス横浜2018)
会場:横浜市
⽇程:2018年12⽉7⽇(⾦)=予選、12⽉8⽇(⼟)
レースのフォーマットとルール
主催:レッドブル・ジャパン
チケット発売時期は9⽉中旬を予定

⽇本からは⼭本純⼦(写真左)が⻑年にわたって参戦している © Mihai Stetcu / Red Bull Content Pool

募集概要
内容:Red Bull Crashed Ice Yokohama 2018 に参加できる人。⽇本⼈ライダー猿渡亮、⼭本純⼦、安床兄弟とともにアイススケートとインラインスケートで⾏う練習会に参加。選考会を通過した選手が開催国出場枠として本戦に出場できる
条件:
(1)16歳以上の健康な男⼥(未成年の場合は保護者の同意が必要)
イベント期間中16〜21歳はジュニアカテゴリーでの参加
(2)以下の1〜3回練習会(最低1⽇)、選考会と本戦に参加できる人
第1回:7/20(⾦)〜22(⽇) ⻄宮市、神⼾市(詳細は応募先HP 参照)
第2回:9⽉予定 関東(会場と時間は後⽇発表)
第3回:10⽉予定 関⻄(会場は第1 回と同じ)
選考会:11⽉予定 〃
本戦期間:12/6(⽊)〜12/8(⼟)横浜
※23時以降に⾏われる練習会には保護者の同伴が必要
(3)アイススケート靴、アイスホッケープロテクター⼀式を⽤意可能な人。
アイスホッケー、アイススケート、インラインスケート、スキークロス、アルペンスキーなどの経験者が望ましい。
定員:各回20名(男性、⼥性合わせて)
締切:第1回… 7⽉18⽇(⽔)23時59分(先着順)
第2回以降の練習会応募締切は、応募先のイベントページにて順次お知らせ
参加費:練習/選考会:要会場使⽤料(宿泊/交通費は⾃⼰負担、要スポーツ保険加⼊)
本戦:無料(宿泊/交通費は⾃⼰負担、要スポーツ保険他、各種保険加⼊)

アイスホッケーがベースなのでボディコンタクトは迫⼒満点 © Andreas Langreiter / Red Bull Content Pool

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山本純子は準決勝進出ならず。「応援してくれた分、将来の日本開催につなげたい」

アイスクロスダウンヒル競技の世界選手権、「ATSX レッドブル・クラッシュドアイス」が2017-18シーズン最終戦となる第4戦を3月10日にエドモントン(カナダ)で開催され、日本女子として唯一参戦の山本純子はクォーターファイナルのスタート後に荒れた氷面に足を取られて転倒。ゴールまで猛追したが準決勝進出となる2着以内に入れず、ここで敗退した。

山本純子。画像は練習時のカット

「前のヒートでも氷面の荒れに足が引っかかってしまった選手がいて、そんなアクシデントが発生する可能性は想定していたんですけど、同じように引っかかってしまって残念です。転んでもリカバリーできる転び方だったので、最後まで追いつくって気持ちで走ることはできたんですけど、最初のロスが大きかったかな」と山本。

悔しさはあるはずだが、それを押し隠してコメントを続ける。
「今回のレースに関しても予選からレースに向かうまで詰めるところは詰められたし、着実に技術面は向上している。それだけにいい結果につながるようにもっともっと頑張っていきたいと思います」

レッドブル・クラッシュドアイス、決勝戦前の練習でスタート台からコースを臨む山本純子

今季はフル参戦し、着実に10位前後の位置にはいる。しかしもうひとつ抜けられない。そこを抜けられるように努力を継続していきたいと語る。最初の転倒以外は練習でやってきたことが出せていたと感触をつかむ一方で、スタート直後のドロップインの時にすでにバランスを崩していたのが、最初のアクシデントを誘発したのだと分析。そういった小さなミスをしっかり修正していきたいと決意を新たにした。

山本純子。画像は練習時のカット

日本勢がだれも出場していなかった時代から今日まで継続して参戦する唯一の存在。滞在先で宿泊拠点をシェアするレース仲間からは日本開催を期待する声を受ける。
「各国の選手も日本でこのクラッシュドアイスを盛り上げてほしいとか、次の日本選手が出てきてほしいと応援してくれているんですよね。みんなのそんな思いを日本初開催につなげていけたらと思います」

クラッシュドアイス、エドモントン大会

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日本にも楽しさを伝えたい! レッドブル・クラッシュドアイスに挑む山本純子

「ここまでまだ決勝に進出していないのでそこを目指したい。カナダで開催される最終戦ということで出場選手のレベルは高いので、予選でしっかりと走って次につなげていきたい」。全4戦で争われるレッドブル・クラッシュドアイス。最終戦が3月11日にカナダのエドモントンで開催され、全戦を戦ってきた山本純子が決戦を前にした8日、現地で熱く語った。

山本純子 ©Balazs Gardi/Red Bull Content Pool

「すごくスピードが出るコースなのでコントロールしながら滑りたいと思います。前半はスピードが出るのでそのスピードを落とさないようにする。後半は障害物が連続するので忙しいパートになる。前半と後半とで滑り方が変わってくるでしょうね」
試走を終えた山本が氷点下に冷え込んだコースサイドでコメントしてくれた。予選前に走る回数は限られているので、そこでどんな身体の動きをしたらいいかを試しながら走っているという。

「私としてはスピードが出るほうがいいですが、嫌いなコースではないです。テクニカルなコースはそれはそれで考える楽しさがあります」

レッドブル・クラッシュドアイス最終戦のコースを試走する山本純子

今シーズン、いろんな大会で経験してきたことすべてが出せればいいなという思いがある。練習を終えた山本のパンツはシーズンを通して使っているもので、3大会で膝のあたりはもうボロボロだ。「もうひとつ持っているので本番では替えようかなと思っています。練習は転んでもいいかなと思って」と笑顔で釈明する。前回に膝を打って擦過傷を負ってしまったが、大きなケガにはいたらなかったのが幸いだった。

6日夜に北海道から入って翌日から練習を始めた。2015年に開催されたエドモントン大会にも出場しているものの、コースは大きく変わっているという。
「土地に関して慣れているというよさはありますが、コースは大きく変わっていて、今年のセントポールの大会と前半が似ていたり、前回のエドモントン大会に似ているというよりも今年の大会の集大成となっていると思います。今年はコース作成時に寒すぎて(設営が)よくできなかった部分があったようで、コースの一部で氷が荒れているころもありました。でもそれはどの大会でも一緒なので」

もともとはアイスホッケー選手だ。平昌冬季五輪の時はフィンランドに遠征中で、限られた競技しかテレビで見られなかったが、女子のアイスホッケー緒戦はちょうどいい時間にスウェーデン戦を見ることができた。
「私はどちらかというと技術的なこと、気持ちの持っていき方に関心があって、五輪で活躍した選手がインタビューなどでコメントする体の使い方などを興味深く聞いていました」

このスポーツのポイントを以下のような言葉で語ってくれた。
「求められるのは対応力と分析力。経験とかもあるんですけど、スタミナだけでいくっていうよりもいろんな種類の障害物がある中でどうやって滑ればいいか。スピードだけじゃなくて身体の動かし方とかを限られた練習の中で見つけて、それを本番で出せるということが求められていると思います」

そして最後に夢を語った。
「映像でクラッシュドアイスを見てくれている日本の人もいるんですけど、北米やヨーロッパでやっているスポーツというイメージが強いので、私が出場することで日本の人にも親近感を持ってもらって、楽しいスポーツであることをたくさんの人に知ってもらいたい」


山本純子(やまもと じゅんこ)
1982年6月25日生まれ(35)
出身=長野県軽井沢町、現住所=北海道苫小牧市
職業=会社員
戦績
2016-17シーズン総合10位。オタワ(カナダ)4位は自身最高位
2015-16シーズン総合11位

アイスホッケーチーム 大東開発ネクサス所属。7歳でアイスホッケーを始め、2011年全日本女子アイスホッケー選手権大会での優勝経験を持つ。2010年2月に北海道札幌で開催のレッドブル・クラッシュドアイス日本選考会(女性部門)で優勝、同年カナダで開催されたレッドブル・クラッシュドアイス ケベック大会に出場。その年はファイナルには駒を進められなかったが翌年には決勝トーナメントに初進出。2015-16年は総合11位、2016-17シーズンの最終戦オタワ大会で初めてファイナルに出場し、自己ベストの4位でゴール。北海道の苫小牧市で女子アイスホッケーチームの苫小牧ネクサスでプレーを続けるかたわら、ローカルのケーブルテレビ局でアイスホッケーのレポーターも務めている。

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山本純子がレッドブル・クラッシュドアイス最終戦に…安床ブラザーズ初参戦

アイスホッケー、ダウンヒルスキー、スノーボードクロスの要素を取り入れたアイスクロスダウンヒル競技の世界選手権、「ATSX Red Bull Crashed Ice(レッドブル・クラッシュドアイス)World Championship」が2017-18シーズン最終戦となる第4戦決勝を3月10日(土)=日本時間の3月11日(日)=にエドモントン(カナダ)で開催される。シーズン全戦に出場している山本純子(35=北海道在住、会社員)に加えて、インラインスケート・ハーフパイプのアスリートで、数々の国際大会で優勝を果たしている安床エイト(34)と安床武士(31)の安床ブラザーズがレッドブル・クラッシュドアイスに初参戦。

米国セントポール大会で果敢に戦った山本純子 ©Mihai Stetcu/Red Bull Content Pool

全戦出場の山本は最終戦に向けて「いよいよ今季最終戦を迎えます。各大会を転戦する中で身に着けた技術や改善してきたことをしっかりレースにつなげて、勝ち抜いていきたいと思います。ご声援よろしくお願いします!」とコメントしている。

安床ブラザーズは、最終戦エドモントン大会でレッドブル・クラッシュドアイス初参戦を果たすが、3月3日にカナダのケベック州ラサールで開催されたレッドブル・クラッシュドアイス下位カテゴリー大会「ライダーズカップ」に参戦し、本戦前のシミュレーションを行った。ライダーズカップ出場後、兄のエイトは「アイススケートを履いてするジャンプ、スピード感など全てが初めの体験でした。カーブテクニックはもっともっと追求していく必要があることを実感できたので、エドモントンではそれを少し改善しながら、勝つという気持ちも込めて走りたいと思います」とコメント。

弟の武士は「当初はもっと悪い結果をイメージしていましたが、思っていたよりもいい結果でちょっと自信がつきました。また自分の課題がはっきり見えました。エドモントン大会は計算できないので全力で挑戦し、来シーズンにつなげたいと思います」とコメントしている。

インラインスケート・ハーフパイプで数々の国際大会で優勝を果たしている安床エイト、武士の安床ブラザーズがレッドブル・クラッシュドアイスに初参戦 ©Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

ワールドチャンピオンシップの行方も興味深い。男子は2015年チャンピオンのスコット・クロクソール(カナダ)と2014年チャンピオンのマルコ・ダラーゴ(オーストリア)の戦いに、2016年、2017年チャンピオンのキャメロン・ナーズ(米国)がなんとか食らいつく展開。女子はアマンダ・トルンゾ(米国)の初チャンピオン獲得を、2016年、2017年チャンピオンのジャクリーン・レジェール(カナダ)が大逆転で阻止できるかが見どころ。

また年々総合順位を上げている山本が、どこまで順位を上げられるか? そして大会初参戦を果たすインラインスケート・ハーフパイプ界トップアスリートの安床ブラザーズが、どのようなパフォーマンスを見せるかにも期待。大会決勝の様子は3月11日(日)の昼12:00よりインターネットスポーツメディアのスポーツブルで生中継する。
インターネットスポーツメディア・スポーツブル

■レッドブル・クラッシュドアイス エドモントン大会のライブ中継
スポーツブルのiOS/Androidアプリ、ブラウザ(PC/スマホ)で無料で生中継を観戦できる。アプリはApp Store、Google Playで入手できる。
日時:3月11日(日)の昼12:00より (日本語解説付き)
見逃した場合はRed Bull TVでオンデマンド視聴が可能。(オンデマンドも日本語解説付き)
Red Bull TV レッドブル・クラッシュドアイス エドモントン大会

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レッドブル・クラッシュドアイス…アイスホッケー、ダウンヒルスキー、スノーボードクロスの複合競技

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山本純子は準決勝敗退…レッドブル・クラッシュドアイス マルセイユ大会

アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り入れたアイスクロス・ダウンヒル競技の世界選手権「ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップ」の2017-18シーズン第3戦決勝が2月16日にマルセイユ(フランス)で開催された。日本から唯一出場した山本純子は準決勝に進出し、8位で320ポイントを獲得。ワールドランキングを1つ上げて9位に浮上している。

女性の準決勝で大会史上最大斜度の坂を今まさに降りようとする山本純子 ©Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

2015-16、2016-17シーズンの男性部門ワールドチャンピオンで、今シーズンようやく優勝をマルセイユで手に入れたキャメロン・ナーズ(米国)が試合後に「とてもタフなコースな上に他の選手の走りがよかったので、とにかく転ばず、スピードを落とさないで障害物をクリアした」と語ったように、この大会のコースは全長340mと短いながらも、大会史上最大となる斜度61度の下り坂を含む難易度の高いもの。さらに雨によって滑りやすくなっている中でレースは行われた。

©Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

山本も「すごくトリッキーで難しいコースでしたが、チャレンジして予選突破できました」とレース後に語った。
「斜度61度のBFグッドリッチ・ハーバー・ドロップは怖かったのですが、何度か滑るうちに恐怖心が消え、どう克服するかと考えられるレベルまでいけたのでいい経験になりました。今回は準決勝で敗退したので次の最終戦ではファイナルまで勝ち進みたいです」

ワールドチャンピオンシップの行方は、最初の2レースでミスして3連覇が遠のいたかに見えたナーズが、この大会の優勝で首位と300ポイント差となり、3連覇への希望を残した。女性部門では、ジャクリーン・レジェール(カナダ)がアマンダ・トランゾ(米国)を抑えて優勝し、わずかながら3連覇への可能性をつないだ。

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山本純子12位、福岡沙織26位…レッドブル・クラッシュドアイス第2戦

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山本純子12位、福岡沙織26位…レッドブル・クラッシュドアイス第2戦

アイスホッケー、ダウンヒルスキー、スノーボードクロスの要素を取り入れたアイスクロス・ダウンヒル競技の世界選手権「ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップは2018シーズンの第2戦を2月3日にフィンランドのユバスキラで開催。日本の山本純子(35=北海道)は12位、福岡沙織(25=神奈川)は26位だった。

レッドブル・クラッシュドアイス第2戦ユバスキュラ大会 ©Andreas Schaad/Red Bull Content Pool

男子レースの決勝は大会史上初めてとなる、カナダの「クロクソール兄弟」とオーストリアの「ダラーゴ兄弟」による兄弟対決となった。初戦で優勝して波に乗るマルコ・ダラーゴとその弟ルカに対するのは、2012年にワールドチャンピオンになった兄カイル・クロクソールと2015年ワールドチャンピオンの弟スコットという新旧兄弟対決が実現。

レースは序盤から荒れた展開になった。位置取り争いを制しようと最初に第1コーナーに飛び込んだスコットがその勢いのままサイドの壁に激突して4位に転落。その後先頭を取ったマルコの真後ろにいるカイルが追いかける展開になった。中盤にさしかかった時、カイルがコーナーで勝負をかけ、インをついた際にマルコがバランスを崩す。その隙にカイルが先頭に立つと、その後落ち着いたレース運びで今シーズン初優勝を飾ったかのように見えた。

しかしレース後のビデオ判定により、カイルはマルコへのコンタクトを理由に失格となり1位の座をはく奪される。またマルコも第1コーナーでのスコットへのコンタクトにより4位転落。その結果大方の予想に反し2位にいたルカが逆転優勝するという波乱に満ちた結果となる。

レッドブル・クラッシュドアイス第1戦セントポール大会を走る山本純子(左) ©Mihai Stetcu/Red Bull Content Pool

女子部門では北海道出身の山本が準決勝まで進出したが12位。「自然の地形を利用したコースだったので途中穴があるなど、とても攻略が難しいコースでした。次戦に向けて頑張ります」とコメント。福岡も健闘したが26位。

■ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップ
アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスキークロスやスノーボードクロスの要素を取り入れた競技”アイスクロス・ダウンヒル”の世界大会。2001年に初開催され、2010年より世界選手権として開催。アイスホッケーのプロテクターを付けた選手が、最高時速80kmに達する中、街中に設置された全長約600mの高低差がある氷の特設コースを一斉に滑り降りるレース。

福岡沙織 ©Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

レースは1ヒート4選手ごとに行われ、選手たちがコース途中に設置されたヘアピンカーブやバンクコーナー、連続バンプや段差などの障害物をかわしながら、猛スピードでコースを駆け抜ける様子は圧巻。2017〜18シーズンは4戦、アイスクロス・ダウンヒルの世界選手権のポイントが獲得できる下位カテゴリーのライダーズカップが5戦行われる。
■日程と会場
ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップ
1月20日(土)セントポール(米国)・・・終了
2月3日(土)ユバスキラ(フィンランド)・・・終了
2月17日(土)マルセイユ(フランス)
3月10日(土)エドモントン(カナダ)
ライダーズカップ
2017年12月16日(土)バグラインクライナリ(オーストリア)・・・終了
1月27日(土)サンクトペテルスブルク(ロシア)・・・終了
2月10日(土)サーリセルカ(フィンランド)
2月24日(土)ミネソタ(米国)
3月3日(土)ラサール(カナダ)

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