コンセプトは「長く使うを大切にする」…tokyobike 谷中 Soil

トーキョーバイクは2022年3月4日、谷根千エリア、東京都台東区谷中に「tokyobike 谷中 Soil」をリニューアルオープンした。

tokyobike 谷中 Soil

長く使うを大切にするをテーマにしたコンセプトショップ。 廃棄物の削減や資源の循環に取り組みながら、自転車を中心としたモノを長く・楽しく使うためにできることを、利用者と一緒に考えていく。 

「一度は役割を終えたものが、 新しい役割をもって誰かの必要なものになる」ことを考えた

長らくトーキョーバイクの本社オフィスとして使われてきた場所が、ReBuilding Center JAPANの設計で新たに生まれ変わった。設計を担ったReBuilding Center JAPANは、長野県諏訪市に拠点を置き 空き家や解体される家から古材・古道具などをレスキュー(引き取り)する建築建材のリサイクルショップ。

RAWカラーの自転車フレーム

新店舗では、直営店で提供している新車販売や修理メンテナンスだけでなく、ユーザーから引き取った自転車を整備し、販売することも始める。 

RAWカラーのトーキョーバイク
RAWカラーの製作工程

ライフステージの変化や、車体の老朽化などを理由に自転車を手放す場合、これまではゴミとして処理されてしまうことがほとんど。「tokyobike 谷中 Soil」では、トーキョーバイクの全直営店から回収した自転車を再整備・再塗装したうえで、再び利用者に届けていく。また、 自転車の洗車サービス「バイク銭湯」、自転車パーツや雑貨のアップサイクルマーケット「SoilのYard Sale」の定期開催なども予定している。 

使われなくなった家々からレスキューされた古材を使用

●トーキョーバイクのホームページ

トーキョーバイクの幼児向けlittle tokyobikeに特別仕様車

東京を楽しく走るためにデザインされ、日本をはじめ世界でも展開するtokyobikeを製造販売するトーキョーバイクが、幼児向け自転車「little tokyobike」のホリデーシーズン向けパッケージ、Holiday Package little tokyobike Matt editionを11月26日に発売する。

初のマットカラーにバスケットと泥除け付きの特別仕様

「little tokyobike」は、幼児の小さな手でも握りやすい細身のグリップ、お父さんやお母さんが持ち運びしやすい持ち手が付いたフレームなど、今までありそうでなかったアイデアがたくさん詰まった3歳から乗れる幼児向け自転車。

そんな、幼児にも大人にもやさしい「little tokyobike」に、上質で品のある印象のマットカラー3色(ブルーグレー、 アイボリー、 ベージュレッド)が2022年春に仲間入りする。 

2021年ホリデーシーズン向け特別仕様で先行発売
2022年春の発売に先立ち、新色のマットカラー3色に天然素材のキッズバスケットと同色泥除けが付いた特別仕様車を、Holiday Package little tokyobike Matt editionとして11月26日に発売する。予約注文開始日は2021年10月29日(金)。

マットカラーと相性のいい柳で編まれたキッズバスケットは、本革のベルトで簡単に取り外しが可能。スカートやワンピースで自転車に乗る子供から人気の高い泥除けも付いていて、雨あがりの道を走るのにも安心だ。

Holiday Package little tokyobike Matt edition
価格:3万9600円(税込)
カラー展開:ブルーグレー・ベージュレッド・アイボリー
カラー仕様:マット
適応身長:95~115cm ※地面からの座面の高さは49cmから62cmまで調節可能。 
本体重量:10.5kg
タイヤ:16×1.75HE
チューブ:英式バルブ
付属品:補助輪、泥除け(同色)、キッズバスケット

ブルーグレー
アイボリー
ベージュレッド

●Tokyobikeのホームページ

トーキョーバイクが新モデルLEGER(レジェ)を発売

「街を楽しむ」をテーマに自転車のある暮らしを提案するトーキョーバイクは、新モデル「TOKYOBIKE LEGER(レジェ)」を2021年3月12日に発売する。またがりやすいフレームとリラックスした乗車姿勢、なめらかで軽いこぎ心地のシングルスピードの自転車。

扱いやすく心地よい、ライフスタイルを充実させるアイテムとしての自転車

密を避けながら自由に移動できる手段として、自転車利用ニーズが日本のみならず世界的に増加している。同時に自転車を今までの公共交通機関の代替手段にとどまらず、自分のライフスタイルに新たな発見や気づきをもたらすアイテムとして求める人々が増えてきている。

「軽快に走る自転車に買い替えたいけど、ママチャリにしか乗ったことがなくどれを買ったらいいかわからない」「スポーツバイクは価格も高く、扱いも難しそう」といった層へ向けて、シングルスピードで扱いやすく、近所やその周辺の魅力を再発見できる自転車を企画したという。

TOKYOBIKE LEGERの特徴


●商品設計
・またぎやすいスタッガードフレームで、服装を問わず乗り降りしやすい。 
・安定感のある幅の広いハンドルバーで、リラックスして街の風景をゆったり楽しめる。 
・走りの軽快さを実現する26インチタイヤ。信号の多い街中でも、こぎだしがノーストレスに。 
・変速のないシングルギアと錆びにくいチェーンで、扱いやすく故障のリスクも低減。 
・シンプルなデザイン設計で、幅広いカスタマイズに対応。生活に合わせて機能をプラスするなら泥除けやバスケットの取り付け、より見た目にこだわるならグリップやサドルをレザーアイテムに変更するなど自分にフィットする一台にできる。

●サイズとカラーバリエーション
・幅広い身長に対応できるS・Mの2サイズ展開。
・タイムレスなカラーの全6色。通勤にもあわせやすいブラックやアイボリー、デニムに映えるブルージェイドやベージュレッドなど使い方やワードローブにあわせて選べるラインアップ。

特設サイトとLEGERと暮らす30代女性の暮らしジャーナルの公開

発売に合わせて特設サイトを公開。商品の詳細がチェックできる。 
●TOKYOBIKE LEGER 特設サイト
自分なりのライフスタイルを持ち、暮らしを楽しんでいる女性をモデルにした特設ジャーナルを同時公開。
友人との外食を楽しみにくくなったコロナ禍でも近所の個性的なお店を巡り、家時間を楽しむ30代女性の一日を見られる。 
●特設ジャーナル

TOKYOBIKE LEGER(トーキョーバイク レジェ)
発売日:2021年3月12日(金) / 予約開始日:2021年3月1日(月)
展開店舗:全国の取扱店、 直営店各店、 トーキョーバイクオンラインストア
価格:5万2800円(税込)
カラー:全6色(ブルージェイド、 アイボリー、 モスグリーン、 ブラック、 ベージュレッド、 ブルーグレー)
フレームサイズ: S(42cm) M(50cm)  目安の適応身長:S(145~165cm) M(160cm~)
本体重量: 11.6kg (Mサイズ)
タイヤ: 26×1.15HE ブラック/アイボリーサイド
チューブ: 英式バルブ
変速: シングルギア(フロントギア44T/リア18T)
フレーム/フォーク: フルクロモリ
ハンドル: プロムナードハンドルバー

トーキョーバイクとは

東京の東側、谷中に拠点を置く自転車メーカー。街や生活を楽しむための自転車、「トーキョーバイク」を2002年に発売。現在、国内は都内4カ所と福岡に直営店とTokyobike Shop各店、海外はロンドンやロサンゼルスなど7カ所でTokyobike Shopを運営するほか、全国200店舗以上の取扱店で展開。また、旅する人がその土地の住人のように街を楽しむために、レンタサイクルサービスを提携する宿泊施設等で展開している。

トーキョーバイクが新モデルTOKYOBIKEモノを4月25日発売

トーキョーバイクは2020年4月25日(土)に新モデル「TOKYOBIKE MONO(モノ)」を発売。街を楽しむための機能とシンプルなデザインが特徴の自転車。全国のトーキョーバイク取り扱い店、Tokyobike Shop、トーキョーバイクオンラインストアで注文が可能。発売に合わせて特設サイトもオープンした。

●トーキョーバイクの特設ホームページ

「シンプルでちょうどいい」自転車

トーキョーバイクの原点ともいえる「シンプルでちょうどいい」を形にした。ゆったりと流れるような乗り心地は、初めての人にも、 乗り慣れた方にもフィットする。MONOはギリシャ語で「1つの」を意味する接頭辞。最もシンプルでベーシックでありながら、乗る人によってスタイルを変化できる柔軟性をモデル名に込めたという。

シンプルでちょうどいい自転車がコンセプト

■タイムレスなカラーやこぎ出しの軽さ、高いカスタマイズ性が特徴 
アイボリーやモスグリーンなど、流行に左右されないタイムレスなカラーの全6色、ツヤあり仕上げでの展開。普段着に合わせやすく、街に溶け込む。こぎ出しの軽さを重視した26インチタイヤと変速のないシングルギア、ゆったりとした乗車姿勢が特徴。また、乗る人の生活スタイルに合わせたカスタムをしやすい設計になっている。

MONOはギリシャ語で「1つの」を意味する接頭辞

■全国約40カ所の店舗で試乗サービスがスタート 
発売に合わせ、東京都内のTokyobike Shop各店に加え、全国の取り扱い店で「TOKYOBIKE MONO(モノ)」の試乗サービスが始まる。期間は2020年11月末までの予定。対象店舗や各店の試乗可能サイズなどはホームページで。

TOKYOBIKE MONO(モノ)
発売日:2020年4月25日(土)
展開店舗:全国の取扱店、Tokyobike Shop各店、トーキョーバイクオンラインストア
価格:4万8000円(税別)
カラー:全6色((ブルージェイド、ブラック、アイボリー、ヴィンセントブルー、モスグリーン、ヴィンテージオレンジ)
フレームサイズ: S(47cm) M(53cm) L(57cm) (C-T)
目安の適応身長:S(150~165cm) M(165~175cm) L(175~185cm)
本体重量: 10.7kg (Mサイズ)
タイヤ: 26×1.15HE ブラック/アイボリーサイド
チューブ: 英式バルブ
変速: シングルギア(フロントギア44T/リア18T)
フレーム/フォーク: フルクロモリ
ハンドル: クラシックハンドルバー
センタースタンド付き

■トーキョーバイクについて 
東京の東側、谷中に拠点を置く自転車メーカー。街や生活を楽しむための自転車、「トーキョーバイク」を2002年に発売。現在、都内4カ所と海外8カ所でTokyobike Shopを運営するほか、全国200店舗以上の取り扱い店で展開している。また、旅する人がその土地の住人のように街を楽しむために、レンタサイクルサービスを直営店舗のほか、提携する宿泊施設等で展開しています。

シューズのMOONSTARがトーキョーバイクとコラボ…銀座を駆け抜ける複合イベント開催

シューズブランドのムーンスターは3月29日から31日までの3日間、 総合旗艦店MOONSTAR Factory Ginzaで、トーキョーバイクに乗って銀座を駆け抜けるライドツアーやPOP UP STOREなど複合型体験イベントを開催する。

東京を楽しく走るためにデザインされた自転車ブランド「トーキョーバイク」のレンタサイクルを駆使。ガイドとともに銀座を駆け抜けるライドツアー『Ginza Night Ride -1hour short tour-』が行われる。トーキョーバイクで高層ビル群エリアを駆け抜けつつ、皇居周辺の夜桜スポットを堪能できるこの時期ならではのスペシャルな企画となっている。POP UP STOREではトーキョーバイクとのコラボレーションシューズや自転車・生活雑貨などを販売する。

イベントを通して、東京の新たな一面の発見や、シューズ・自転車など、日常にささやかな変化を加えて暮らしを豊かにしてくれるプロダクトとの出会いの場にしてもらいたいという思いがあるという。

■イベント開催概要
期間 : 2019年3月29日(金)~3月31日 (日)
会場 : 東京都中央区銀座3-4-18
   MOONSTAR Factory Ginza 1F

POP UP SHOP
3月29日(金) 14:00~19:00    3月30日(土) 11:00~20:00    3月31日(日) 11:00~20:00  ※時間は変更になる可能性があります。
トーキョーバイクの自転車の展示、自転車関連雑貨やコラボレーションシューズなどを期間限定で販売。

Ginza Night Ride -1hour short tour
3月29日(金) 18:30~19:30 / 受付時間 18:00開始
3月30日(土) 18:30~19:30 / 受付時間 18:00開始
定員: 各日程6名
参加費:500円
※事前予約制 ●予約サイト
トーキョーバイクのスタッフが特別ガイドとなり、MOONSTAR Factory Ginzaをスタートし、皇居周辺をめぐる約1時間のライドツアー

1時間フリーレンタル
3月30日(土) 11:00~17:00   /受付終了時間16:00
3月31日(日) 11:00~17:00   /受付終了時間16:00
トーキョーバイクの自転車を1時間無料で貸し出し。※レンタル用自転車に関しましては数に限りがある。

■コラボレーションシューズ

MINIMA – Tokyobike Limited Edition –
MINIMA – Tokyobike Limited Edition –

先割れパターンによる包まれたような履き心地とミニマルなデザインが特徴。3度目となる今春のコラボレーションでは、2色を新たに発売。
価格: 9800円(税別)
サイズ: 22.0~29.0cm (※ハーフサイズなし)
新カラー: ブラックモノ、ベージュレッド
素材: キャンバス、ラバー
発売日: トーキョーバイク直営店では 2019年3月23日から販売開始
※MOONSTAR Factory Ginzaでは 2019年3月29日~31日の3日間のみ販売

■MOONSTAR Factory Ginza とは
『MOONSTAR Factory Ginza』は子どもから大人まで日本製を中心にMOONSTARブランドで展開する幅広いラインナップの商品を、新たな形で紹介・販売。また、商品の販売だけでなく、MOONSTARブランドのものづくりに触れ、足や靴に関する情報を発信する拠点と位置付け、さまざまな体験を提供していく。

【1階】
日本製中心の商品を展示・販売。同社の「靴作りに対する姿勢」と「一足一足に込めた想い」を感じる場として、今後さまざまな催しの開催を予定している。

MOONSTAR Factory Ginza1階

【2階】
ベビー、ジュニア、メンズ、ウィメンズ商品を幅広く展示・販売。経営理念である“すべての人々の「笑顔」と「しあわせ」のために”を体現すべく、豊富なライナップを紹介。またこのフロアではフィッティングを行い、自身のサイズを知った上で店内設置タブレットなどから注文、希望の住所に商品が届けられる。

MOONSTAR Factory Ginza2階