普段着感覚で着こなせるシティライドウエアは性別も問わず

パールイズミは、2021年秋冬新商品として普段着感覚で着こなせるシティライドのカテゴリーで、ユニセックス展開のアイテム「シティライド ウォーム プリントジャージ」と「テーパード バイカーズ パンツ」をサイクルショップやスポー ツ用品店など発売する。

「シティライド ウォーム プリントジャージ」はベーシックなカラーにカジュアルテイストのプリント柄で普段着感覚でコー ディネートできる15℃対応のジャージ。通常のサイクルジャージよりもゆとりのあるシルエットで楽な着心地。

「テーパード バイカーズ パンツ」はオフィスカジュアルにも使える細身のシルエットの九分丈パンツ。動きやすいストレッチ素材で股下中央に縫い目がないのでぺダリングもスムーズ。 裾をロールアップすると再帰反射が見える仕様になっている。

「シティライド ウォーム プリントジャージ」「テーパード バイカーズ パンツ」ともに ユニセックス展開の商品 になる。

9334-BL / シティライド ウォーム プリントジャージ

【カラー】4. グレーボーダー 5. ノイズ 6. マリンボーダー 7. タータンチェック 8. チェッカー
【価格】1万4080円(税込)
【サイズ】XS, S, M, L, XL(ユニセックス展開)
【素材 】サーモドレスネオ
【商品特徴】
サーモドレスネオ:保温性・吸汗速乾性に優れ、ストレッチ性のある素材
3バックポケット

ノイズ
マリンボーダ
タータンチェック
チェッカー

9150 / テーパード バイカーズ パンツ

【カラー】 6. ブラック 7. グレー 8. ダークベージュ
【価格】1万2980円(税込)
【サイズ】XS, S, M, L, XL,3L(3Lはブラックのみ)ユニセックス展開
【商品特徴】
動きやすいストレッチ素材
小物の収納に便利なポケットを左右両脇と左右後部に装備

ツール・ド・フランスのマイヨジョーヌがサンティーニに

イタリアのサイクリングウエアブランド、サンティーニが、2022年のツール・ド・フランスから公式パートナーになることが10月12日に発表された。女子ステージレースのツール・ド・フランスファム・アベックズウィフトと一般参加大会のエタップ・デュ・ツールを含めて、マイヨジョーヌがサンティーニとなる。

契約は2022年からの5年間。2012年から2021年まではフランスのルコックスポルティフが各賞ジャージを提供してきた。

●ツール・ド・フランスのホームページ

モンベル流秋冬サイクルウエアガイドがホームページ公開

日本のトップアウトドアブランドで、サイクリングウエアや用品なども幅広く取りそろえるモンベルが、ホームページで「モンベル流秋冬サイクルウエアガイド」を公開した。重ね着のコツやアイテム紹介ばかりでなく、自社開発の自転車保険の中身も紹介している。

冬のサイクリングにオススメのレイヤリング

秋はサイクリングにぴったりな季節。街中を走っても心地よく、山あいに入れば紅葉を楽しむこともできる。さらに気温が下がる冬でも防寒対策とレイヤリング術をしっかり行えば、快適にサイクリングを楽しめる。

モンベルがホームページで、この時期ならではのウエア選びのポイントや、シーン別のおすすめレイヤリングを紹介している。

○ ウエア選びのポイント
秋や冬だからこその、気をつけるべきポイントをおさえた。

○ シーン別おすすめレイヤリング
時季や気候にあったレイヤリング例を紹介。

○ 秋冬サイクリングにおすすめなアイテム
防寒対策にぴったりなアイテムや、自転車用バッグなどを選ぶ。

○ 快適な自転車ライフのために
サイクリングを安全に、より楽しむためにガイドツアーや保険などを紹介。

●モンベル流秋冬サイクルウエアガイドのホームページ

全周囲360度ドライブレコーダーはこれを選べば間違いなし

ユピテルの新製品として、ベストセラーの新型モデルである全周囲360°&リアカメラドライブレコーダーとして、Q-31Rがカー用品量販店モデル、ZQ-31Rがカーディーラー専売モデルとして10月13日に発売される。オープンプライス。

ベストセラーが新型モデルとしてバージョンアップ

前後・左右・車内を記録できるドライブレコーダーmarumie(マルミエ)シリーズ。2020年8月に発売されたQ-30R、ZQ-30Rは、360°フロントカメラとリアカメラのセットでベストセラーに。そして今回、その新型モデルが発売される。

最新の全周囲360 °&リアカメラドライブレコーダーQ-31R、ZQ-31Rは、好評だった広範囲の記録性能はそのままに、新たにあおり運転の対策機能や、安全運転サポート機能を新搭載。また高感度センサーを搭載した画質性能にもさらなるチューニングを施し、従来機以上に明るく記録可能に。日中はもちろん夜間での視認性をより一層高めた。

前後・左右・車内をしっかり記録

水平360°・垂直240°のフロントカメラで、車両の全周囲を記録する。前方はもちろん、通常のカメラでは死角となる左右や車内まで記録。バイクや自転車などのすり抜けによる当て逃げや、駐車中の車上荒らしまで、360°カメラならではの広範囲記録で撮り逃しを防ぐ。

また360°カメラ単体では記録しきれない車両後方は、リアカメラがしっかり記録。200万画素のFULL HD高画質で、後続車のナンバーなど識別性が求められる箇所も鮮明に。後方からのあおり運転対策に効果を発揮する。

あおり被害を自動で記録
万が一を「記録する」だけでなく「予防する」存在へ。最新モデルは高い記録性能に加え、 あおり運転などの交通トラブルや、事故の発生を未然に回避するための機能を充実させている。

後方異常接近 記録・警告
後方車の異常接近を自動で検知。ドライバーにあおり車両の存在をいち早く知らせる。さらに映像を専用フォルダに自動保存。記録ボタンの押し忘れや、常時録画の継続により該当データが上書きされるなどの記録ミスを抑え、確実に状況を保存する。

安全運転サポート [ADAS]
ドライバーに危険をお知らせする安全運転サポート機能も複数搭載。長距離ドライブによる疲れや急いでいる時などに生じてしまいがちな運転ミス。表示と音でドライバーにいち早く警告し、事故の未然回避へつなげる。

もっと明るく記録

フロント・リアともに高感度センサーSTARVISを搭載。また前身モデルに対しさらなるチューニングを行い、より明るい映像記録を実現した。日中はもちろん、映像が 鮮明になりがちな夕方や、深夜の住宅街など灯の少ないシーンでも、これまで以上にはっきりと車両周辺を記録する。

HDR機能
トンネル出入り口をはじめとした明暗差の大きい場面や、夜間のヘッドライトで生じやすい黒つぶれや白とびを大幅に抑制。

SDカードフォーマット不要【特許出願中】
従来はカード上書きの繰り返しにより書き込みエラーが発生してしまうため、定期的なSDカードフォーマット(初期化)が必要だった。今回はは独自のファイルシステムにより、面倒な定期フォーマットが不要に。出発前のひと手間を省いてくれる。また付属SDカードは、繰り返しの上書き記録に強い高耐久MLC方式の大容量32GB microSDカードを採用。

大画面2.4インチモニター、ワンタッチで表示を切替え

大きく見やすい2.4インチのフルカラーTFT液晶を搭載。モニターで実際の映り方を確認できるため、装着時の画角調整やセッティングもスムーズに行える。また記録映像をモニターでも手軽に確認できるよう「2分割表示」をはじめとした多彩な表示モード を搭載。ボタン1つで切替え可能。

PCビューアソフト、ドラッグ操作でアングル自在
無料のPCビューアソフトを用意。マウスをドラッグして直感的に視線を移動できる「VRパノラマ表示」なら、確認したい重要箇所をピンポイントで見やすく表示可能。また前方と車内を同時に表示する「2分割表示」など、豊富な表示モードを備えている。

業界最小クラスのコンパクト設計
フロントカメラは大型の液晶モニター搭載ながら、360°モデルとしてクラス最小のコンパクトサイズを実現。取り付け時の高さを抑え、ドライバーの視界をさえぎらない。またブラケット角度は高い自由度を誇り、SUVからスポーツカーまであらゆる車両に対応。

●駐車記録 [オプション]
当て逃げ、車上荒らし、いたずら対策に。通常の前後2カメラでは画角に入りづらいドアパンチや車上荒らしなどもしっかり録画。長時間駐車時もタイムラプス/動体検知の2モードを備え、全周囲モデルならではの広範囲記録で愛車を見守る。

【製品概要】
商品名 :「Q-31R」 (カー用品量販店モデル) 「ZQ-31R」 (カーディーラー専売モデル)
発売日 :2021年10月13日
価格 :オープンプライス
電源電圧 :DC12V(5V 入力)
消費電力 :7.5W
外形寸法 :【フロント】 69(幅)x72(高さ)x39(奥行)mm
【リア】 54(幅)x25(直径)mm
本体重量 :【フロント】 約 171g(microSDカード含む)【リア】 約26g

●ユピテルの詳細ホームページ
ユピテル お客様ご相談センター 0120-998-036

在庫有りユピテル Q-30R 全周囲360°&リアカメラドライブレコーダー marumie マルミエ 安心の3年保証 全方向対応 360度ドラレコ 地デジ電波干渉対策済み LED信号対応 Q30R Q30-R

価格:29,317円
(2021/10/11 19:52時点)
感想(1件)

村上・笹川流れ国際トライアスロンでバーチャルサイクリングイベント

ワイ・インターナショナルが10月10日から31日まで開催される「村上・笹川流れ国際トライアスロン大会 バーチャルサイクリングイベント」の運営をサポートする。9月26日に予定されていた大会が新型コロナウイルスの影響で中止になったことを受け、開催を望む声が全国から寄せられたことをきっかけに、日本トライアスロン連合として初となるトライアイスロンのバーチャルイベントが開催されることになった。

イベントでは、バーチャルサイクリングのアプリケーションFulGaz(フルガス)を使用する。FulGazを利用することで、走行中に実際のコース風景と同じ景色を体感できるため、本来走行予定であった村上・笹川流れの美しいバイクコースの景観が楽しめる。

ワイ・インターナショナルは、日本トライアスロン連合のオフィシャルサポーターであることと、独自のバーチャルサイクリングコミュニティを運営しイベント開催などのノウハウがあることから、今回運営のサポートとして参加す ることが決定した。

イベントには日本トライアスロン連合の会員であればだれでも無料で参加することが可能で、ワイズロードの一部店舗では日本トライアスロン連合の会員登録を手伝っている。

2022年以降も日本トライアスロン連合主催のバーチャルサイクリングイベントの開催について、トライアスリートが楽しめるように前向きに検討していきたいという。同社が日本国内で輸入総代理を務めるインドアトレーナーブランドSARISの活用も視野に入れ、バーチャルサイクリングの一層の発展に寄与していきたいという。

村上・笹川流れ国際トライアスロン大会 バーチャルサイクリングイベントのホームページ

ポガチャルが落ち葉のレース、ロンバルディア初優勝

UAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)が10月9日にイタリア北部で行われた秋のクラシックレース、イル・ロンバルディアでドゥクーニンク・クイックステップのファウスト・マスナダ(イタリア)を制して初優勝した。

第115回ロンバルディアはコモ〜ベルガモ間の239kmで行われ、ポガチャルの積極的な走りが際立った ©Luca Bettini/BettiniPhoto©2021
ポガチャルがファウスト・マスナダを制して優勝 ©LaPresse

ポガチャルは今季、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュとツール・ド・フランスも制していて、1971年と1972年のエディ・メルクスに続く3大会優勝者となった。

残り36km地点のガンダ峠から第1集団に加わったポガチャルは、ゴール地点のベルガモ出身のマスナダとの一騎打ちに持ち込み、これを制した。

スロベニア勢の優勝は初めてで、大会での14カ国目の勝利となる。

落ち葉のレースと言われるイル・ロンバルディア ©LaPresse – Marco Alpozzi
北イタリアの湖沼地方を走るイル・ロンバルディア ©Frederic Mons
ポガチャル(右)とマスナダの一騎打ち ©LaPresse – Marco Alpozzi
ポガチャルがゴール勝負でマスナダを制した ©Gian Mattia D’Alberto – LaPresse
優勝のポガチャルを中央に、左が2位マスナダ、右が3位アダム・イェーツ ©Gian Mattia D’Alberto – LaPresse
フィアンセのウルシャ・ジガールさんとポガチャル ©Gian Mattia D’Alberto – LaPresse