中部地方初となるトレック直営店「名古屋星が丘テラス」が3月9日開店

トレック・ジャパンは3月9日(金)に中部地方で初となるトレック直営店「TREK Bicycle名古屋星が丘テラス」をオープンする。トレックバイシクルストアはトレック・ジャパンが運営し、全国に6店舗を構えるトレックの直営店。トレックとボントレガーの専門店で、人気のロードバイクやクロスバイクはもちろん、今注目の電動アシストクロスバイク、また女性モデルやキッズバイクなど幅広いラインナップをそろえる。知識・経験の豊富なスタッフが安心のサービスを提供する。

TREK Bicycle名古屋星が丘テラスの外観

場所は愛知県名古屋市千種区にあるショッピングセンター「星が丘テラス」内にあるため、電車やクルマからのアクセスも便利で、買い物をしながら気軽に来店することができるのが特徴。

名古屋市千種区にあるショッピングセンター「星が丘テラス」

「通勤用にクロスバイクがほしい」「ロードバイクで運動不足を解消したい」「子どもに初めての自転車をプレゼントしたい」などやってくる人の要望に合わせて、自転車を通じた幅広いライフスタイルを提案。「地域のみなさまとの関係を大切にしたストア作りを目指し、今後グループライドやストアイベントなども実施していく予定です」とのこと。

■店舗概要
TREK Bicycle 名古屋星が丘テラス
住所:〒464-0802 名古屋市千種区星が丘元町14-25 星が丘テラス W210 区画
オープン日:2018年3月9日(金)
営業時間:10:00~20:00 
定休日:年中無休 
電話番号:052-734-6626
TREK Bicycle 名古屋星が丘テラスのホームページ
TREK Bicycle 名古屋星が丘テラスのFacebook

TREK Bicycle名古屋星が丘テラスの店内

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ジュニア育成クラブチーム「ブリッツェン・ステラ」が新規クラブ員を募集

栃木県宇都宮市を拠点とする地域密着型プロ自転車ロードレースチーム、「宇都宮ブリッツェン」を運営するサイクルスポーツマネージメントは、2017年に始動した育成プログラム「アップ・ビーリング・システム」に基づいて活動するジュニア育成チーム「ブリッツェン・ステラ」の2018年度クラブ員募集のためのトライアウトを実施する。募集定員は10人ほど。

ジュニア育成チーム「ブリッツェン・ステラ」

応募資格は栃木県内在住で、2018年度に小学4年~6年に在学する健康な生徒。性別は不問。また、コーチやスタッフの指示に従い、活動に対して楽しくチャレンジできる人。宇都宮市内でのチーム練習に積極的に参加できる人。

自転車経験がなくても自転車に乗車可能なら大丈夫。トライアウトで体力テストを実施し、合否を決定する。自転車に対する熟練度、体格差が非常に出やすい年齢であることから、必ずしも成績優秀者上位から合格というわけではないという。スポーツに対する姿勢や動作、面接態度や応答などを総合的に勘案し、厳正に審査される。

新規クラブ員は誓約書の提出、事務局の用意する保険への加入が必要。入会金1万円(税込み)、月謝1万円(保険料込み)。チームジャージ購入費用として半袖ジャージ+長袖ジャージで約2万5000円程度が必要。その他、レース参加にあたっての交通費、エントリー費用は実費を負担。

ロードバイクの貸出制度があり、トライアウト合格後にロードバイクを所持していないクラブ員には24インチロードバイクを事務局より貸し出す。ロードバイクの管理、保管については借り受けたクラブ員があたる。必要な消耗品、部品の交換、修理費用などはクラブ員が実費負担。期間は最長で1年で、それ以降はクラブ員の家庭でロードバイクを用意する必要あり。

ジュニア育成チーム「ブリッツェン・ステラ」

【トライアウト実施概要】
開催日時:2018年3月17日(土) 雨天時は翌18日(日)に開催予定
場所:宇都宮競輪場 (〒320-0054 栃木県宇都宮市東戸祭1丁目2-7)
後日、電話もしくはメールで合皮が通知される。
【トライアウト申し込み方法】
トライアウト参加申込書に必要事項を記入および写真貼付の上、郵送でお申し込みください。
≪郵送先≫
〒321-0962 栃木県宇都宮市今泉町2995-9
サイクルスポーツマネージメント株式会社 「アップ・ビーリング・システム事務局」 宛
≪募集締め切り≫ 2018年3月5日(月)※当日消印有効

チーム練習は毎週2回(水、土)に予定。水曜日は17:00~18:30。宇都宮競輪場ほか、トラックを使用して基礎体力向上を目的としたトレーニングを実施。土曜日は13:00~15:00。宇都宮市森林公園周辺ほか、交通ルールや集団走行などのテクニック向上を目的としたトレーニングを実施。原則として保護者が練習会場までの移動送迎をする天候不良などで野外での練習が難しい場合には、ローラーなどを使用した室内トレーニングを予定。

トライアウト詳細サイト

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山本純子は準決勝敗退…レッドブル・クラッシュドアイス マルセイユ大会

アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り入れたアイスクロス・ダウンヒル競技の世界選手権「ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップ」の2017-18シーズン第3戦決勝が2月16日にマルセイユ(フランス)で開催された。日本から唯一出場した山本純子は準決勝に進出し、8位で320ポイントを獲得。ワールドランキングを1つ上げて9位に浮上している。

女性の準決勝で大会史上最大斜度の坂を今まさに降りようとする山本純子 ©Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

2015-16、2016-17シーズンの男性部門ワールドチャンピオンで、今シーズンようやく優勝をマルセイユで手に入れたキャメロン・ナーズ(米国)が試合後に「とてもタフなコースな上に他の選手の走りがよかったので、とにかく転ばず、スピードを落とさないで障害物をクリアした」と語ったように、この大会のコースは全長340mと短いながらも、大会史上最大となる斜度61度の下り坂を含む難易度の高いもの。さらに雨によって滑りやすくなっている中でレースは行われた。

©Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

山本も「すごくトリッキーで難しいコースでしたが、チャレンジして予選突破できました」とレース後に語った。
「斜度61度のBFグッドリッチ・ハーバー・ドロップは怖かったのですが、何度か滑るうちに恐怖心が消え、どう克服するかと考えられるレベルまでいけたのでいい経験になりました。今回は準決勝で敗退したので次の最終戦ではファイナルまで勝ち進みたいです」

ワールドチャンピオンシップの行方は、最初の2レースでミスして3連覇が遠のいたかに見えたナーズが、この大会の優勝で首位と300ポイント差となり、3連覇への希望を残した。女性部門では、ジャクリーン・レジェール(カナダ)がアマンダ・トランゾ(米国)を抑えて優勝し、わずかながら3連覇への可能性をつないだ。

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橋本英也がアジア選手権のエリート男子オムニアムで優勝

マレーシアのニライで開催されている第38回アジア自転車競技選手権トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権トラックレースは大会3日目となる2月18日にエリート男子オムニアムが行われ、橋本英也(日本競輪学校)が優勝した。

アジア選手権エリート男子オムニアムの橋本英也 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート男子オムニアムで優勝した橋本英也(中央) ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子オムニアムのスクラッチを走る橋本英(中央)也 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子オムニアムのポイントレースを走る橋本英也 ©Kenji NAKAMURA/JCF

ジュニア女子スプリントは増田夕華(岐阜・岐阜第一高)が7位、岩元杏奈(宮崎・都城工業高)が8位。優勝は中国のフジャファン。

アジア選手権ジュニア女子スプリント8位の岩元杏奈 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権ジュニア女子スプリント7位の増田夕華 ©Kenji NAKAMURA/JCF

エリート女子スプリントは前田佳代乃(京都)が4位、太田りゆ(女子競輪選手)が11位。優勝は香港のリーワイツェ。

アジア選手権エリート女子スプリント4位の前田佳代乃 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート女子スプリント11位の太田りゆ ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート女子スプリント4位の前田佳代乃(右) ©Kenji NAKAMURA/JCF

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深谷知広がアジア選手権エリート男子1kmタイムトライアルで優勝

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深谷知広がアジア選手権エリート男子1kmタイムトライアルで優勝

マレーシアのニライで開催されている第38回アジア自転車競技選手権トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権トラックレースは大会3日目となる2月18日にエリート男子1kmタイムトライアルを行い、深谷知広(競輪選手)が1分01秒686で優勝した。

アジア選手権エリート男子1kmタイムトライアル1位の深谷知広 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート男子1kmタイムトライアルで優勝した深谷知広(中央) ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート男子1kmタイムトライアル予選を走る深谷知広 ©Kenji NAKAMURA/JCF

ジュニア男子1kmタイムトライアルの松本秀之介(熊本・九州学院高)が1分04秒115で4位。優勝は1分03秒397でタイのサエンカムホン。

アジア選手権ジュニア男子1kmタイムトライアルで4位の松本秀之介 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権ジュニア男子1kmタイムトライアルで4位の松本秀之介 ©Kenji NAKAMURA/JCF

ジュニア女子2km個人パーシュートの髙橋吹歌(埼玉・筑波大坂戸高)は2分30秒520で2位。優勝は2分29秒150で韓国のシンジェウン。

アジア選手権ジュニア女子2km個人パーシュートを走る髙橋吹歌 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権ジュニア女子2km個人パーシュート2位の髙橋吹歌(左) ©Kenji NAKAMURA/JCF

エリート女子3km個人パーシュートの中村妃智(日本写真判定)は3分40秒583で4位。優勝は3分35秒170で韓国のリジュミ。

アジア選手権エリート女子3km個人パーシュート4位の中村妃智 ©Kenji NAKAMURA/JCF

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