アスタナのリッカルド・ミナーリがツール・ド・ランカウイで区間勝利…総合でも首位に

マレーシアで開催されているツール・ド・ランカウイは3月19日に第2ステージが行われ、アスタナのリッカルド・ミナーリ(イタリア)がゴール勝負を制してプロ初勝利を挙げた。

ツール・ド・ランカウイ第2ステージを制したリッカルド・ミナーリ © Dario Belingheri/BettiniPhoto

「とても暑くて、山岳も厳しく、さらには208.3kmという長距離だった。上り坂でいったんは脱落してしまったが、チームメートともにダウンヒルで第1集団に復帰することができた。最後はアシストの力を受けていいスプリントができた」とミナーリ。

初日に首位に立ったバルディアーニCSFのアンドレア・グアルディーニ(イタリア)が脱落したため、区間1位のボーナスタイムを獲得したミナーリが総合成績でも首位に立った。

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