アレクセイ・ルツェンコがツアー・オブ・オマーンを連覇

中東のオマーンで開催されていた6日間のステージレース、ツアー・オブ・オマーンは2月21日に最終日を迎え、アスタナのアレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン)が2018年に続いて総合優勝した。

ツアー・オブ・オマーン総合優勝のルツェンコを中央に、左が2位ポッツォビーボ、右が3位エラダ ©Justin Setterfield/Getty Images

2位は44秒差でバーレーン・メリダのドメニコ・ポッツォビーボ(イタリア)、3位は47秒差でコフィディスのヘスス・エラダ(スペイン)。

「大会を2連覇できてうれしい。6日間を通してとても好調で、チームのアシストもあってステージ3勝できるなど昨年よりも成果を修めることができた。シーズン最初の目標を達成することができて、今後もこの走りを維持していい1年にしたい」とツルェンコ。

ツアー・オブ・オマーンで2連覇を達成したアレクセイ・ルツェンコ ©ASO