「フランスに乾杯!グラスいっぱいの芸術を」フランス体験レポーターも募集

フランス観光開発機構は4月25日、エールフランス航空の協賛を得て、2019年度キャンペーン「フランスに乾杯!グラスいっぱいの芸術を」を始動する。恒例の「フランス体験レポーター」も募集し、2名2組・計4名にノルマンディー地方とサントル・ヴァル・ド・ロワール地方を旅してもらう。

キャンペーンテーマは「アート」と「お酒」

キャンペーンはフランスの地域の特色を表すものとして「アート」と「お酒」を選び、それをテーマにしたフランス旅行の魅力を訴求する。

アートとお酒、そのどちらも、地域の風土と作り手の創造性が掛け合わされ生まれる芸術。キャンペーンではこの二つをテーマにした旅行を提案し、その土地の特色をより深く体感してもらうことを目的としている。

キャンペーンはフランス観光開発機構の公式サイト(jp.france.fr)内に4月25日にオープンする特設ページとSNSを中心に展開する。

2019年のピックアップデスティネーションは

ノルマンディー地方のモンサンミッシェル ©DaLiu Shutterstock.com

2019年のキャンペーンで取り上げるピックアップデスティネーションは、北西フランスに位置し、世界遺産モンサンミッシェルを有するノルマンディー地方、フランス王家ゆかりの古城が並び、こちらも世界遺産登録地のロワール河流域を有するサントル・ヴァル・ド・ロワール地方の二つ。

アートの観点からみると、ノルマンディー地方は芸術史の大きな転換期となった印象派の発祥地であり、繊細な光の機微に魅せられて多くの画家が作品を残した場所。一方、ロワール河流域には広大な緑の土地に、レオナルド・ダ・ヴィンチやはじめとする多くの芸術家や建築家、造園家がイタリアから招かれ、壮麗な城館や庭園を中心にフランス流ルネサンスが花開いた土地。

お酒に関しては、ノルマンディーではブドウの栽培に適さぬものの、リンゴからできるシードルや、洋梨からできるポワレというフレッシュ感あふれる飲み物が作られる。サントル・ヴァル・ド・ロワール地方はサンセール、シノン、ヴーヴレ、クレマン・ド・ロワールをはじめ30以上ものアペラシオンがあるフランス第三のワイン生産地。色も味わいもさまざまなワインを生みだし、その多様性はテロワールのモザイクと言われるほど。

サントル・ヴァル・ド・ロワール地方のシャンボール城 © L. de Serres / Domaine National de Chambord

フランス体験レポーター募集

2016年度キャンペーンから実施する「フランス体験レポーター」を2019年も募集する。今回は2名2組、計4名を一般公募し、上記2地方を旅してもらう。応募方法はレポーターへの意気込みを1分以内の動画に撮影し、自身のSNSアカウントにハッシュタグ「#フランスに乾杯」をつけて投稿。駐日フランス大使をはじめとする審査員による選考をうけて選ばれたレポーターは7月に現地を旅行し、9月にその模様を撮影した動画をキャンペーン特設ページで公開する。応募締切は5月20日23時59分。

女の子向けキッズバイク「リトルフェリーク」が新登場

自転車専門店のあさひは2019年4月下旬から女の子向け自転車リトルフェリークを、全国のサイクルベースあさひ各店、あさひ公式オンラインショップで販売を開始する。「リトルフェリーク」は既に発売されている大人向け自転車フェリークの上品なデザインや随所のディテールをそのまま幼児車に落とし込み、ファッションや持ち物に対してこだわりの強い女の子にも満足してもらえる自転車。

バスケットやタイヤなど、車体各部のパーツをブラウンで統一し、サドルはスタッズやステッチで装飾することで車体全体の美しさを引き立てている。また、音鳴りしにくい静音設計の補助輪や、手の小さな子どもでも握りやすい細身ハンドルを採用するなど機能面にもこだわった一台。

リトルフェリーク商品概要
大人の女性に向けた「フェリークシリーズ」のスタイルを、そのまま幼児車に落とし込んだシンプルで上品なデザインが特徴の一台です。疲れにくい幅広サドルを採用するなど、機能性にもこだわっている。

リトルフェリーク(ピアノブラック)
タイヤとカゴとグリップ、サドルを深みのあるブラウンで統一
音鳴りしにくい静音設計の補助輪
サドルはケミカルレザーにスタッズとステッチを合わせた大人仕様

リトルフェリーク
販売日:2019年4月下旬
販売価格:2万1980円(税込)
カラー :ピアノブラック/ウォームピンク/ミントグリーン
サイズ:16型/適正身長100cm~
    18型/適正身長105cm~
変速:なし
取扱い:全国のサイクルベースあさひ各店/あさひ公式オンラインショップ/あさひ楽天市場店※一部の店舗では、取り寄せ対応となる店舗も。

リトルフェリーク(ウォームピンク)

日本限定アイテム、フルクラム SPEED 40C GOLD Limited Edition入荷

イタリアンホイールブランドFULCRUM(フルクラム)とカワシマサイクルサプライが共同企画して誕生したプレミアカーボンホイール「SPEED 40C GOLD Limited Edition(スピード 40C ゴールドリミテッドエディション)」が限定入荷された。

高品質で信頼性の高いホイールをハイエンドからエントリークラスまで幅広く展開し、ヴィンチェンツォ・ニーバリや日本の新城幸也も所属するバーレーン・メリをはじめ、数多くのトップカテゴリーチームにも採用されているフルクラムの日本限定モデル。

黄金の壮麗なカラーリングは、SPEED 40Cが元来まとっていたフルカーボン・ツイルフィニッシュと完璧に溶け合い、一目でスペシャルモデルと感じ取れるたたずまいに仕上がっている。

FULCRUMカーボンホイールのベストセラーSPEED 40Cはさまざまな状況で最高のパフォーマンスを発揮している。40mmのハイトと24.2mmの幅を持つリムは、プロフェッショナルレベルのSPEED 40Tが、そのままクリンチャーバージョンに進化したもので、クリンチャーホイールとは思えないほどの圧倒的な走行性を備える。

ブレーキトラック部分は「AC3(オールコンディション・カーボンコントロール)」テクノロジーを採用していて、一般的なカーボンホイールであれば制動力が著しく低下する、ウェットコンディションでもドライコンディションとほぼ同等の制動力を発揮する。この汎用性の高いホイールは、なにも奪わずに多くのことを提供する理想的なソリューションと言え、今回のプレミアホイールのベースとして最も適している。SPEED 40C GOLD Limited Editionは日本国内75ペアのみ流通する超レアアイテムだ。

SPEED 40C GOLD Limited Edition

細部にもこだわった特別なデザインとカラーリングはフルカーボンリムだけでなく前後のハブにまで及ぶ。多くのフルクラムホイールのハブにデザインさせているラインとロゴマークのアートワークは赤いカラーリングだが、SPEED 40C GOLD Limited Editionではフルカーボンリムと同様、特別なゴールドラインがデザインされている。

ベアリングは通常製品と同様、スタンダードなベアリングと比較し50%も優れた回転性能を持つUSBベアリングが採用されていて、最高峰の走行性のはそのままに、リヤハブにデザインされたロゴマークは特別仕様のゴールドカラーが施され唯一無二の雰囲気を帯びている。

カーボンボディにゴールドラインが入り、美しいコントラストを見せるフロントハブ
アルミオーバーサイズフランジを持つリヤハブにもゴールドラインが施される
優れた回転性能を誇るUSBセラミックベアリングを搭載。プレミアモデルならではの、特別なカラーリングが施される

SPEED 40C GOLD Limited Edition
タイヤタイプ:クリンチャー
タイヤサイズ:700C
重量:1,400g
リムマテリアル:フルカーボン、ツイルカーボンフィニッシュ
リムハイト:前後40mm
リム幅:24.2mm
リム内幅:C17
タイヤ幅:25~50mm
ブレーキ面:ツイルカーボン、AC3処理
スポーク:F-18本、R-21本(2to1)、ステンレス・ダブルバテッド、エアロストレートプル
ニップル:アルミニップル
フロントハブ:カーボンボディ+アルミ製フランジ
リヤハブ:アルミボディ+アルミ製オーバーサイズ・フランジ
ベアリング:USBセラミック、カップ&コーン式
その他:プラズマFW ボディー、アルミ製アクスル
重量制限(ライダー):109Kg
※HGボディのみ
税抜価格:32万8000円

アジア選手権ロードが4月23日開幕…別府史之や梶原悠未参戦

2019ロードアジア選手権大会が4月23日(火)から4月28日(日)までウズベキスタンのタシケントで開催され、日本からエリート9選手、 U23が5選手、ジュニア6選手が参戦する。監督は浅田顕(日本自転車競技連盟選手強化コーチ)。

2018アジア選手権エリート男子ロード。ゴール勝負で別府史之が2着 ©Kenji NAKAMURA/JCF

●エリート(9名)
別府史之(トレック・セガフレード)
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)
小石祐馬(チーム右京)
牧瀬翼(IKEUCHI EXIT)
樫木祥子(オーエンス)
金子広美(イナーメ信濃山形)
唐見実世子(弱虫ペダルサイクリング)
上野みなみ(シエルブルー鹿屋)

●U23(5名)
松田祥位(EQADS)
大前翔(愛三工業)
渡辺歩(レザブルヴァンデ)
大町健斗(ユーラシアIRCタイヤ)
梶原悠未(筑波大)

●ジュニア(6名)
津田悠義(愛知・三好高)
山田拓海(長野・飯田風越高)
寺田吉騎(静岡・磐田北高)
川崎三織(埼玉・栄北高)
岩元杏奈(日本体育大)
内野艶和(福岡・祐誠高)

中村輪夢がBMXフリースタイル男子初のワールドカップ表彰台となる2位

広島で開催されているFISE Hiroshima 2019、BMXフリースタイル・パークのワールドカップ初戦は、4月21日に男女の決勝が行われ、ウイングアーク1stの中村輪夢(りむ)が男子初のワールドカップ表彰台となる2位となった。

BMXフリースタイル・パークの中村輪夢 ©2019 JCF

予選3位、準決勝7位で決勝進出を果たした中村は、高さを活かした空中技を中心にミスのないランを見せ、1回目に91.80、2回目に92.40を記録しその時点で2位。最終組の選手に上回られることなく日本勢初の表彰台とメダルを獲得した。

ワールドカップは今季3戦が予定され、今回の大会はその初戦。オリンピックの出場枠(日本は開催国枠1)の確保に向けたポイント獲得を目指し、各国から世界チャンピオンやワールドカップ上位常連が揃うハイレベルな争いとなったが、価値ある銀メダルとなった。

BMXフリースタイル・パークのワールドカップ表彰式 ©2019 JCF

女子は大池水杜が上位と僅差の4位。予選で転倒するなど、完璧な仕上がりではない中で実力を見せた。またフラットランドでは男子は片桐亮が、女子は片桐光紗季がそれぞれ優勝した。

中村輪夢のコメント
率直にうれしい。まずは自分のベストのランをすること、そこに結果がついてくると思った。決勝は現状ベストに近いものができたが、まだまだ伸びしろは感じている。次のワールドカップ(フランス、モンペリエ)へ向けてそこを仕上げていきたい。オリンピックまでに世界で表彰台に乗りたいと考えていたが、想像より早いタイミングで達成できた。これがオリンピックへ向けたよいステップになるよう、次もいい結果を残してさら」に盛り上げていきたい。

BMXフリースタイル・パークのワールドカップで2位になった中村輪夢 ©2019 JCF

BMXフリースタイルパーク男子決勝結果
1位 Brandon LOUPOS(オーストラリア)95.80
2位 中村 輪夢(日本)92.40
3位 Logan MARTIN(オーストラリア)91.10

BMXフリースタイルパーク女子決勝結果
1位 Hannah ROBERTS(アメリカ)91.25
2位 Lara Marie LESSMANN(ドイツ)84.12
3位 Perris BENEGAS(アメリカ) 84.00
4位 大池 水杜(日本)81.75

GWは横浜のジョイナスで屋上ピクニック…一夜限りの屋上シネマも

相鉄グループの相鉄ビルマネジメントが運営するジョイナスが、2019年のゴールデンウイークとなる4月26日(金)から5月6日(月・振休)までの期間限定で、JOINUS屋上ジョイナスの森彫刻公園にテーブル15台、椅子60席を増設。ランチやお買い物の休憩時に開放的な屋上ピクニックのフィールドとしてのんびり過ごせる。

ジョイナスの屋上ピクニック
【期間】 2019年4月26日(金)〜5月6日(月・振休)
【時間】 10:00~18:00
【内容】 GW限定で「ジョイナスの森彫刻公園」にテーブル15台、椅子60席を増設。

ジョイナス屋上は駅直結のピクニックフィールド

横浜駅からすぐに行けるJOINUSの屋上

総面積4600平方mの庭内に約2万本の樹木と人口の滝や遊歩道が設置されている公園。一瞬、そこが屋上だと忘れてしまうような景観が魅力。横浜駅直結というアクセスのよさも必見! 駅チカながらも都会の喧騒を忘れてしまうような緑豊かで見晴らしのいい屋上は、なによりも駅直結なので飲食の準備もとってもスムーズ!!!

屋上シアターでラ・ラ・ランド無料上映

5月4日(土・祝)には屋上が一夜限りのシアターに。話題の映画 「ラ・ラ・ランド」が無料で上映される。飲食物の販売はないので各自で用意。椅子、レジャーシート設置あり。各自持ち込みもOK。

JOINUS屋上シネマ
■日時 2019年5月4日(土・祝) 
※雨天の場合は5月5日(日・祝)に順延
18:00(開場) 19:15(上映開始)
■会場 JOINUS屋上 
(駐車場エレベーター、またはCエレベーターで屋上へ)
■入場料 無料(事前予約なし) ※混雑時は入場を規制する場合も
■映画 「ラ・ラ・ランド」(吹き替え版)(128分) 

外でみる映画の魅力とは

思い思いのスタイルで映画を鑑賞することができます。寝転がったり、お菓子を食べながらであったり、リズムにのって揺れながら楽しむこともできます。大声で笑ったり、手拍子をしてもOKなんです!

夜景や夜空のシーンでは、空を見上げると都会の夜空にも星が見えるかもしれません。まるで、映画の中にいるような気分も味わえて、映画館でみるより何倍も楽しめます。

なかには、出産して子どもができてからゆっくり映画館で映画をみることもなくなった…なんて方もいるかもしれません。でも、そんな方にも久しぶりに大きなスクリーンでの映画鑑賞を楽しむことができます。

● JOINUS(ジョイナス)のホームページ