ランナーを応援するブルックス限定コレクション日本上陸

米国No.1ランニングシューズブランド「BROOKS」は、本国で2014年から発表され、大人気となっている限定コレクションを、数量限定でブルックス公式サイトと一部店舗で5月下旬から発売を開始する。

この限定コレクションでは、ブランドメッセ―ジである”RUN HAPPY”のもと、定番モデルの 「Ghost」や「Revel」をベースに、クリスマスやハロウィンなどのイベントをモチーフにしたものから、ビールや食べ物をモチーフにしたデザインで、足元から“RUN HAPPY”を表現した限定モデルを定期的に展開している。

今回発売する2021春夏「限定コレクション」では、オールラウンドモデルの「LAUNCH 8」をベースに「RUN USA」「RUN HAPPY」のテーマのもと、ポップにデザインされたシューズが登場する。

RUN USA

日本での展開にあたっては、今回が初となり、タイムを追い求めるランニングスタイルだけでなく、もっと気軽に多くの人にランニングを楽しんでもらいたいという思いから、履くだけでポジティブになれるHAPPYなデザインに想いを込めたという。


RUN HAPPY

【価格】1万3200円(税込み)
【サイズ】23.0~30.0cm/23.0~28.0cm
【ドロップ】10mm
【重量】244g(M27.0cm/片足)

RUN HAPPY

RUN USA

RUN USA

【価格】1万3200円(税込み)
【サイズ】23.0~30.0cm/23.0~28.0cm
【ドロップ】10mm
【重量】244g(M27.0cm/片足)

RUN USA

●ブルックスのホームページ

人生初の大怪我と挫折に向き合う中村輪夢の映像公開

東京五輪の自転車競技BMXフリースタイル・パークで日本代表となった中村輪夢(なかむらりむ)がこれまでにない大怪我を経験。挫折の中から前向きに復帰を目指す姿をレッドブルが「可能性を、カタチにしよう」というテーマものと、密着映像作品「POSSIBLE」をRed Bull TVで公開した。

中村輪夢は怪我をきっかけに、今まで取り組んでいなかったフィジカルトレーニングを導入 ©Red Bull Japan POSSIBLE

世界の頂点を目指して挑戦する数多くのアスリートを長年にわたってサポートするレッドブル。「可能性を、カタチにしよう」がテーマとなったRed Bull Join The Proプロジェクトを企画し、中村とともに、日本代表の道を選んだ五十嵐カノア(サーフィン)、武器となるトリック習得に挑戦する四十住さくら(スケートボード)の3選手の挑戦の裏側に密着した映像作品「POSSIBLE」を制作した。

中村輪夢がかかとの骨を折る、人生初の大怪我 ©Red Bull Japan POSSIBLE

世界に誇る日本の若きトップBMXライダー、中村輪夢。BMXショップを経営する父親の影響で幼い頃からBMXの世界に慣れ親しみ、期待のエースライダーとして数々の大会で結果を残してきた。

中村輪夢(BMX) ©Red Bull Japan POSSIBLE

レジェンドライダーのダニエル・デアーズも一目置く存在にまで成長を遂げた彼はある日、突然の怪我に見舞われ、リハビリ生活を余儀なくされることに。そんな彼を支えようと、中村輪夢が憧れる1人のアーティストが立ち上がった。練習ができない悔しさ、周りからの期待とプレッシャーを乗り越えるまでの復活劇を追う。


五十嵐カノア(サーフィン)

五十嵐カノア(サーフィン) ©Red Bull Japan POSSIBLE

日本人を両親に持ち、米国で生まれ育った五十嵐カノア。よそ者の彼に居場所を与えてくれたサーフィンと、彼にサーファーになるための環境を与えてくれた両親。わずか14歳で米国国内の大会で優勝を勝ち取った経験を持つ。

幼い頃から米国文化の中で育った五十嵐だが、20歳の時に”日本代表”を目指すことを表明、その胸中とは……。一方、そんな五十嵐に驚くほど多くの日本人ファンが期待を寄せるが、五十嵐にとってそれはプレッシャーではなく、自身の強さの源であるという。


四十住さくら(スケートボード)

トリック習得に挑戦する四十住さくら(スケートボード) ©Red Bull Japan POSSIBLE

数々の世界大会での優勝経験を持つ若き女性ライダー、四十住さくら。兄の影響で小学6年生からスケートボードを始めた四十住は毎日5時間の猛特訓を続け、実力を培ってきた。

四十住はさらなる高みを目指し、高難易度のトリック”540”を習得しようと練習を開始するがなかなかうまくいかない。スキルがないわけではない。周りにも自分自身にも分からない”かにか”をつかもうと、あきらめず必死にもがく日々が続いた。

©Red Bull Japan POSSIBLE

●Red Bull TVのホームページ

日本一長い石段を駆け上がるRed Bull白龍走が再び!

レッドブルは、6月20日(日)に熊本県下益城郡美里町で日本一の長さを誇る3333段の石段を駆け上がるレースRed Bull白龍走(レッドブルはくりゅうそう)を再び開催することになった。エキスパート部門で優勝すると、ゴール地点にある大会記念碑に男女それぞれの優勝者名がタイムとともに刻まれる。

2018年のRed Bull 白龍走は962人が参加 © Suguru Saito / Red Bull Content Pool

日本一長い石段3333段を含む、総距離3333mの石段駆け上がり頂上決定戦は2015年の初開催から2021年で6回目を迎える。例年同様、レース前日の6月19日(土)に高校生・大学生を対象とした1チーム4選手によるチーム戦に加えて、2021年から新しく、階段下から頂上までの1往復×3人のリレー戦も開催する。

3333段の石段は、1200年の歴史を持つ釈迦院の表参道の御坂に1980年から8年かけて作られた。完成当時は石段を上空から見ると、まるで白龍がうねり昇る姿に見えたため、記念碑には「白龍が昇るが如し石段は3333段で日本一」と刻まれている。

2019年の白龍走 ©Suguru Saito / Red Bull Content Pool

Red Bull 白龍走(レッドブル・ハクリュウソウ)
会場:美里町日本一の石段(熊本県下益城郡美里町坂本)
●エントリー先
先着順。各カテゴリー定員に達し次第受付終了(当日エントリー受け付けなし)
参加特典:イベントロゴ入りオリジナルTシャツ、完走証
主催:Red Bull 白龍走実行委員会、後援:美里町
備考:公衆衛生状況によりスケジュールが変更又は中止となる場合があります
新型コロナウイルス感染拡大防止についてはウェブサイトをご覧下さい

日本一の石段を含む総距離3333mの上り坂を駆け上がる ©Suguru Saito / Red Bull Content Pool

■学生限定チーム戦 6月19日(土)
開催内容:石段3333段を含む3333mを駆け上がるチームリレーのタイムレース。ランナーにチップを付けてスタート~ゴールのタイムを計測チームの平均タイムで順位を決定。カットオフタイムなし。
表彰:1位~3位のチームに大会トロフィー
定員:25チーム100名(1チーム4名)
参加資格:高校生、専門学校生、大学生(未成年の場合は保護者の同意が必要)
参加費:1チーム4444円(税込、スポーツ障害保険含む)

■リレー戦 6月19日(土)
開催内容:石段3333段の階段下から各チームの第1走者が一斉にスタートし、頂上で折り返して(1人1往復)、階段下でバトンタッチ。ゴールの順位を競う。
表彰:1位~3位のチームに大会トロフィー
定員:50チーム150名(1チーム3名)
参加資格:16歳以上の健康な一般男女(未成年の場合は保護者の同意が必要)
参加費:1チーム9999円(税込、スポーツ障害保険含む)

■個人戦 6月16日(日)
開催内容:石段3333段を含む3333mを駆け上がるタイムレース。一般とエキスパートの2部門、それぞれ3グループに分かれてスタート。ランナーにチップを付け、スタート~ゴールのタイムを計測。カットオフタイムは60分。
表彰:男子と女子それぞれの1~3位エキスパート男女1位の名前とタイムを石段の横に建つ大会記念碑に刻印
定員:一般:699人、エキスパート:50人(それぞれ男女先着順)
参加資格:一般:16歳以上の健康な男女(未成年の場合は保護者の同意が必要)エキスパート: 男子( 過去実績35分以内) 、女子(過去実績45分以内 )
参加費:4444円(税込、スポーツ障害保険含む)

オークリーが新作アイウェアENCODER(エンコーダー)発売

オークリーが2021年4月、サイクリング、野球、ゴルフ、ランニングといったさまざまなスポーツのニーズを考慮してデザインされたアイウェア、Encoder(エンコーダー)を発売した。3万6410円。

あらゆる競技のアスリートのために。最高のパフォーマンスを

機能的なデザインによりレンズサイズが最適化され、視野が広がっただけでなく耐衝撃性も強化されている。

また、競技中のレンズのずれを防止するオークリー独自素材のアンオブタニウム製イヤーソックで、キャップやヘルメット着用時も違和感なくフィットする。 

色調やコントラストを強調することで、細部までくっきりとした視界を実現するプリズムレンズ対応モデルとなる。

複数のスポーツ分野に共通して使える構造のEncoder(エンコーダー)はスポーツパフォーマンスのデザインと、帽子やヘルメットと併用できる機能性を考えて作られている。累進型のラップデザインが生むユニークなルックに、ワンランク上のカバー性まで視野を広げている。レンズ表側のラップと硬度を適度に調整し、低めのプロフィールにしたテンプルがEncoder(エンコーダー)を幅広い光条件下での分野を限らないスポーツ分野に、他は考えられないチョイスにしている。

アジアンフィットバージョンは、アジア系の顔専用にデザインした特製のレンズカットになっている。

●オークリーのホームページ

山も街も。カリマーの21年春夏シーズナルキャンペーン

英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)は、2021年4月1日から5月9日までの期間、21年春夏のコレクションテーマ「ADVENTURE」の一環となるシーズナルキャンペーン lPlay in Adventure(プレイ イン アドベンチャー)を展開する。

「山も街も、遊びのフィールドは無限大。カリマーのアイデンティティである移動装備で、どこにいても何をしていても、毎日を冒険のように楽しんで欲しい」。その思いから始まった同キャンペーンは、期間中の条件を満たした買い物で、さまざまなフィールドで使用できるノベルティ「カリマーオリジナルマルチカード型ツール」を先着でプレゼント。カリマーストア各店およびカリマー公式ウェブサイト、全国の取り扱い店舗で。

期間:2021年4月1日(木)〜5月9日(日)
特典:期間中、キャンペーン条件を満たした買い物でカリマーオリジナルマルチカード型ツールを先着で進呈。

実施店舗:
karrimor store harajuku
karrimor store nagoya
karrimorオンラインストア
全国の取り扱い店

さまざまなフィールドで使えるカリマーオリジナルマルチカード型ツール

条件:直営店ではキャンペーン対象商品を購入でプレゼント。全国の取り扱い店では、アパレル商品を8000円(税込)以上購入でプレゼント。
※取り扱い店の条件については、各店舗に問い合わせ。
※ノベルティは数に限りがあり、なくなり次第終了。
※ノベルティはひとり1点。

カリマーストア原宿店1周年記念アニバーサリーイベント

karrimor store harajuku(カリマーストア原宿)は、2021年4月6日(火)で1周年を迎える。日頃からの感謝の気持ちを込め、4月2日(金)〜11日(日)の期間、1周年を記念したアニバーサリーイベント 「カリマーストア原宿1st Anniversary」 を開催。

カリマーストア原宿 近藤店長から
「新型コロナウイルスの影響により、これまで経験したことがない新たな生活様式に戸惑うことも多い年ではございましたが、その中でも無事に1周年を迎えることができましたのは、ひとえにお客様のお力添えとご愛顧の賜物であると深く御礼申し上げます。その感謝を元気と笑顔、楽しい時間でお返しができるよう、今後も精一杯取り組んで参る所存です。今後も変わらぬお引き立てを賜りますよう心からお願いし、周年の御礼とご挨拶を申し上げます」

【全日開催 4月2日(金)〜11日(日) 】
その1:期間限定!シルクプリントTシャツワークショップ
1周年記念ロゴでオリジナルkarrimor Tシャツを作ろう!
その2:参加型ミニゲーム・ザックの重さはどれくらい?ゲーム
ピタリ賞には素敵なプレゼントも!?

【期間限定 第1弾 4月2日(金)〜6日(火) 】
1st Anniversary THANKSギフトキャンペーン
1万1000円(税込)以上お買上で1000円のギフトカードをプレゼント!

【期間限定 第2弾 4月7日(水)〜11日(日) 】
1st Anniversary 限定コットンショッパープレゼント
3300円(税込)以上お買上げで記念ロゴ入りコットンショッパーをプレゼント! ※プレゼントは先着でなくなり次第終了。詳細はスタッフまで。感染症対策(店舗の換気・マスク着用・手指の消毒)とスタッフの体調管理(毎日の検温)を 徹底。

【実施店舗】
karrimor store harajuku
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-16-18 サンドー原宿ビル2F
営業時間:平日12:00∼20:00 土日祝11:00∼19:00
TEL:03-6712-5660

ラグビーW杯で日本戦2試合をホストするトゥールーズが歓喜

ラグビーワールドカップは前回の日本大会に続き、2023年にフランスで開催される。試合会場がある10都市のひとつ、トゥールーズがグループリーグで日本戦2試合をホストすることになり、盛り上がっている。

2019年6月15日、フランス国内1部リーグTop14の決勝戦でスタッド・トゥールーザンがASMクレルモンフェランを破り、トゥールーズのキャピトル広場で地元クラブの優勝を喜ぶ人々 © Carbonnel François -Région Occitanie

トゥールーズを域内に持つオクシタニー地方はフランスの中でもラグビー熱が盛んなところ。2023大会でも大会の鍵を握る地として5つの試合が行われ、うち2つが日本が参戦する試合となった。2023年9月10日、28日にスタジアム・ド・トゥールーズで行われる。

2019年9月東京、ラグビーワールドカップ日本大会のフランス対アルゼンチン戦でオク シタニー地方の旗を掲げて応援する地方ミッション © Datiche Nicolas Région Occitanie

オクシタニー議長が日本ラグビーを全面プッシュ

複数の訪日経験があるオクシタニー地域圏のキャロル・デルガ議長は、日本チーム2試合の会場がトゥールーズに決まったとの報に接し、次のコメントを発表した。

「ラグビーの地オクシタニーが2023年ラグビーワールドカップの中で日本チームの試合会場となることに、栄誉と誇りを感じています。この出来事はオクシタニーの友人である日本のみなさまに、美しきわが地方を知ってもらう最高に素晴らしい機会となり、日本とオクシタニーの絆をさらに固くすることでしょう。私はこの絆が観光、経済、教育、研究のみならずスポーツの分野でも深めることを願ってきました」

さらに次のように続けている。
「直近の2019年9月の訪日の際、オクシタニー地域圏は東京で2023年ワールドカップ組織委員会との間で覚書を交わし、ワールドカップという世界規模のイベントへ積極的に関与する意思を示し、また、大会期間中に日本チームの試合会場となることへの意欲を示しました」

キャロル・デルガ オクシタニー地域圏議長 ©Grollier-Philippe-Région Occitanie

オクシタニー地方はラグビーが一番人気

19世紀後半にフランスにやってきたラグビーは、それ以降オクシタニーで重要な地位を築いてきた。ラグビーが持つスポーツや敬意、陽気に楽しむという価値はオクシタニーの文化として育まれてきたのだ。地域内に約400のクラブと8万人の登録選手がいるオクシタニーはフランス屈指の「ラグビー地方」と言える。

オクシタニーでラグビーはスポーツ以上の価値を持ち、まさにひとつの文化を形成している。この土地ではどこであっても楕円球のリズムを感じながら、チームの意義、自己の限界を超える意義、団結し、ともに朗らかに生き、楽しく過ごす意義を表現する文化がある。フランス語で「トワジエム・ミッタン」、第三ハーフと呼ばれるものがあるように、試合後にオクシタニーのホスピタリティと友愛の精神をもって仲間と集いながら、とくに土地のワインや南フランスの料理、それもグランシェフが作る料理を楽しむ機会がある。

オクシタニーでは誰もが楕円球への情熱を表現している。ラグビーはこの土地の住民の日常生活の中にあり、小さな村の試合であろうと国際試合であろうと、あらゆる試合結果を他人と楽しく共有する習慣がある。

オクシタニーはまた、国際的な観光地、たとえばカルカッソンヌ、ポンデュガール、サンシルラポピー、アルビ、ルルド、ピレネー山地などで有名な土地だ。トゥールーズ、モンペリエ、ペルピニャン、ニームなど活気あふれる都市があり、トゥールーズ・ロートレックや、ピエール・スーラージュらオクシタニー出身のアーティストに捧げられた美術館も有名。

オクシタニー地域圏スポーツ担当副議長のカメル・シブリは次のコメントを発している。
「このラグビーワールドカップは、日本の方々にスポーツに情熱を燃やす地方オクシタニーを知ってもらえる機会。住民の温かな心遣いをぜひ感じてほしい」

カメル・シブリ オクシタニー地域圏副議長(スポーツ担当) © Antoine Darnaud Région Occitanie

同副議長はツイッター上でも、トゥールーズのエルネストワロン・スタジアムで収録した日本向けメッセージ動画を発信している。
「オクシタニー地域圏はキャロル・デルガ議長とともに、次回ラグビーワールドカップでスタジアム・ド・トゥールーズが日本チーム2戦の会場となり、みなさまをお迎えできることを心からうれしく思っています」

●フランス観光開発機構のホームページ