キャノンデール・ファクトリー・レーシング(CFR)ウエア発売

キャノンデール・ジャパンは、マウンテンバイククロスカントリー競技を中心にレース活動するキャノンデール・ファクトリー・レーシング(CFR)のレプリカチームキットを販売する。

CFRのライダーがワールドカップで着用するシマノ製のジャージは、ブラックを基調としたデザインに胸元と腕にレースシーンを連想させるチェッカーボードを配置し、レースチームとしての強い意志を表している。シンプルなデザインながらアクションの多い山中で存在感をアピールできるデザインとなっている。

ドイツチャンピオンのマニュエル・フミックと、ブラジルチャンピオンのエンリケ・アヴァンチーニはナショナルチャンピオンの証である国旗をモチーフにしたジャージを着用してレースに参戦(ただしレプリカナショナルチャンピオンジャージの販売予定はなし)。また、フランス人のマキシム・マロットは、今回発売するジャージをまとってワールドカップシーズンを戦う。

2018年のワールドカップでチームランキングトップに輝いた強力なメンバーは、2019年のレースシーンをリードしていくはず。今回発表するレプリカチームキットは、全国のキャノンデール正規販売店で販売する。 

CFR チームレプリカジャージ
サイズ :S, M, L
価格 :8000円(税別) 

CFR チームレプリカビブショーツ
サイズ :S, M, L
価格 :1万2000円(税別)

CFR チームレプリカMTBショーツ

CFR チームレプリカMTBショーツ
サイズ :S, M, L
価格 :1万2500円(税別)

●キャノンデール・ジャパンのホームページ

遊び心あるTreadwell(トレッドウェル)がキャノンデールから発売

キャノンデール・ジャパンは、日々の生活に遊びごころをプラスするまったく新しいフィットネスバイク『Treadwell(トレッドウェル)』を5月21日(火)に発売した。シンプルな設計で反応がよく、近所を散歩したり、友達との待ち合わせ場所までの移動に最適。

自転車ならではの、風を感じながら自由気ままな自分の時間をサポート。日々の生活にサイクリングをプラスすることで喜びと笑顔あふれる時間を過ごしたいと願うウェルネス志向の人におすすめのバイク。

軽量アルミフレームを使用しているので持ち上げるのが楽。ホイールセンサーが内蔵されていて、所有するスマホと連動して走行記録が転送されるのも特徴。

Treadwell EQはフロントバスケット装備

フロントバスケット装備のTreadwell EQは8万9000円(税別)。

Treadwell 3

7段変速のTreadwell 3は5万9000円(税別)。

Treadwell 3

キャノンデール 最大1万5000円がもらえる春のキャッシュバックキャンペーン

キャノンデール・ジャパンは3月18日(月)から4月21日(日)までの期間中、2019年モデルの対象バイクを購入すると最大で1万5000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施する。

対象となるバイクは、あらゆるシーンを1台でこなせるオールラウンダーとして高い人気を誇るSuperSix EVO 105と、アルミフリークから絶大な支持を集めるCAAD12 105(CAAD12 Disc 105は除く)。

フレッシュなバイクで新たな生活をスタートさせたいすべてのライダーに贈るキャンペーンとなっている。詳しくは最寄りのキャノンデール正規販売店へ。

春のキャッシュバックキャンペーン申し込み方法

STEP1:対象バイクを購入する
STEP2:キャンペーンサイトに登録する
STEP3:確認メールを受け取る
STEP4:普通為替を受け取る(※4月22日以降)
キャンペーンURL 

キャノンデールSuperSix EVOシリーズにENVE特別仕様車

キャノンデール・ジャパンは、SuperSix EVOシリーズに新たなラインナップとなる、ENVE特別仕様車を数量限定で2019年3月8日より発売する。

Custom Lab SuperSix EVO ENVE特別仕様車は、その名の通りホイール、ハンドルバー、ステム、シートポストに最高級カーボンパーツENVEを標準装備した特別仕様。

メインコンポーネントは、Dura AceとDura Ace Di2の2つのオプションがあり、フレームカラーは、カスタムラボ・プレーングラフィックで使用できる全44色の中からお好みに応じて自由に選択することが可能。

Custome Lab SuperSix EVO ENVE + Dura Ace 80万円(税別)
Custome Lab SuperSix EVO ENVE + Dura Ace Di2 95万円(税別)

山本幸平、キャノンデールで東京五輪目指す…ドリームシーカーレーシングチームMTB

キャノンデール・ジャパンは、ドリームシーカーレーシングチームMTB所属の山本幸平(33)と北林力(18)への機材サポートを開始。山本は世界トップ10入りを目標に、東京五輪でのメダル獲得に向けて世界を転戦。また、北林は国内のU23チャンピオン獲得を目標に、次世代のトップとなるべく世界最高峰のレースに挑戦する。

ドリームシーカーレーシングチームMTBの山本幸平(中央)と北林力(右)。左は幸平の兄であるキャノンデール・ジャパンの山本和弘

両選手はコースや路面状況に合わせて世界最軽量レベルのハードテールバイク「F-Si」と、ワールドカップでの激しいコース設定に対応した最先端ジオメトリーのフルサスバイク「Scalpel Si」を使い分け、サドルは世界一革新的なサイクリングサドルをプロデュースするファブリックで転戦していく。アジア圏、そして国内XCOにおいて無敵の山本を軸に若手注目株の北林の活躍をキャノンデール・ジャパンがサポートしていく。

契約期間は2019年1月〜2020年12月。内容はキャノンデール製バイクならびにファブリック製パーツ提供。

世界一革新的なサイクリングサドルをプロデュースするファブリック

キャノンデール・ジャパン代表取締役・森下敏郎のコメント
ドリームシーカーレーシングチームの山本選手と北林選手に機材提供をさせていただくこととなり、心より光栄に思っております。これからの2年間、2人の夢と目標の実現に向け、国内外のMTBレースにおいて、レフティをはじめとするキャノンデールとファブリックの革新的機材とともに全力で両選手をサポートしてまいります。また、山本選手の兄山本和弘もともに戦っていくこととなり、この兄弟の物語をサポートできることをとても楽しみにしております。そして、応援してくださるMTBファンに、チームとともに夢と感動を届けていきたいと思っておりますので、今後とも両選手への応援をよろしくお願いいたします。

山本幸平のコメント
2019年から2年間を、キャノンデール・ジャパンと機材提供のサプライヤー契約を結ぶこととなりました。選手生活としての集大成を迎えるにあたり、この2年間をキャノンデールバイクとともに走れることを心よりうれしく思います。実はキャノンデールMTBとはとても縁があります。初めて手にしたのがキャノンデールMTB、キャノンデールバイクで初・世界選手権出場、キャノンデール・ジャパンファクトリーチーム入りと大切なタイミングでともに走ってきました。そして、今年から兄である山本和弘とともに戦うチャンスをもらうことができました。兄は、キャノンデール一筋の競技人生を送り、そして社員となり、今はマーケティングとして勤めています。自分は兄の存在なくしてここまで走り続けることができなかったです。兄とともに東京五輪でメダルを獲得するのが最大の目標です。

北林力のコメント
今シーズンからキャノンデール・ジャパンと東京五輪までの2年間のサポートをしていただけることになりました。小さい頃から憧れていたブランドのバイクに乗せてもらうことができ、ワールドカップなどのレースをトップで走る夢をともにチャレンジできることをとてもうれしく思います。キャノンデールバイクとともに成長して夢に向かって頑張って行きます! 今シーズンも応援よろしくお願いします!

ドリームシーカーレーシングチームMTB

2019年レースカレンダー
3/16-19 US Cup – Bonelli Park XCO + UCI Junior Series XCO (USA)
3/23-19 US Cup-Vail Lake + UCI Junior Series XCO (USA)
4/13-14 Sea Otter Classic (USA)
4/26-28 Whiskey Off-Road(USA)
5/19 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (GER)
5/26 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (CZE)
6/1 Jelenia Góra Trophy (POL)
6/2 Strabag Czech MTB cup (CZE)
6/16 Strabag Czech MTB cup (CZE)
6/29-7/2 Cryo Space Bike Adventure(POL)
7/20- 21 Japan National Championship (JPN)
7/25-28 Asian MTB Championship(LBN)
8/4 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (ITA)
8/11 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (SUI)
9/1 UCI MTB WORLD CHAMPIONSHIPS (CAN)
9/8 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (USA)
9/23 Coupe du Japon Myoko Suginohara International (JPN)
9/29 Coupe du Japon Misaka International (JPN)
10/6 Tokyo 2020 Test Event (JPN)
12/14-15 A sia MTB Series – Sabah(MAS)

キャノンデールの歴史に敬意を表する新型F-Si Hi-MODフレームセット販売

キャノンデール・ジャパンは、マウンテンバイククロスカントリーレースに参入し始めたころをオマージュした新型F-Si Hi-MODフレームセットの販売を開始する。キャノンデールの輝かしい歴史を積み上げたバイパーレッドとチームブルーの2色を展開し、同色のLefty Ochoが搭載される。キャノンデールの栄光の時代に敬意を表する特別なモデルだ。

1998シーズンのMTBレースを走るティンカー・ウォーレス

輝かしい時代に再びスポットライトを

F-Si THROWBACK FRAMESETS
FRAME: Hi-MOD BallisTec Carbon FORK: Lefty Ocho Carbon 29 , 100mm
WHEELS: HollowGram 23, Superlight Hi-Impact Carbon, 12×148 rear w/ DT Swiss internals
CRANK: Cannondale HollowGram Si, SpideRing 32T, Ai SIZE: S, M, L
PRICE: 60万円(税別)

F-Si THROWBACK FRAMESETS(レッド)

F-Si THROWBACK FRAMESETS(ブルー)

バイパーレッドバージョンはキャノンデールのレジェンドとして語り継がれているマウンテンバイクチームが、1994年から1997年まで使用していたヘッドショック搭載のハードテールへのオマージュモデル。また、「Quad Wrap」という特徴的なイエローデカールを採用したブルーバージョンは、1998年から2002年までレースで活躍した唯一無二のCAAD3、CAAD4、CAAD5を想起させるモデル。

ティンカー・ウォーレス

キャノンデールのレジェンドが1994年から1997年まで使用していたヘッドショック搭載のハードテール

当時チームが使用していたオーバーサイズのアルミ製フレームにヘッドショックを搭載したバイクは、現代でいう新型F-SiにLefty Ochoを搭載したバイクに匹敵するほど時代の先をいくものだった。事実、選手が乗るバイクは圧倒的に有利なパフォーマンスを発揮していたため、キャノンデールのバイクは負け知らずと評され、マウンテンバイクのクロスカントリーレースを席捲していた。

8年間の活動の中でキャノンデールチームは世界選手権11回制覇、ワールドカップタイトル17回獲得、国内選手権16回優勝、NORBAシリーズ33勝、銀メダルと銅メダル2つのオリンピックメダル獲得など前例のない成績を修めた。さらに、ワールドカップイベントで184回、ワールドカップシリーズで35回、世界選手権で21回、NORBAシリーズで84回表彰台入りを果たしている。

ボルボ・キャノンデールチームが1998年はレースシーンを席捲した

長年キャノンデールのマウンテンバイク選手として活躍しているティンカー・ウォーレスは次のようにコメント。
「充実した25年間でした。キャノンデールがこの新作フレームで懐かしい日々に再びスポットライトをあててくれたことをとてもうれしく思っています。数え切れないほどの思い出がよみがえりました。いまだにキャノンデールというファミリーの一員でいることをとても光栄に思っています」

プロダクトマネージャーのピーター・ヴァランスは過去を振り返り次のようにコメント。
「熱狂的な多くの人々と同じように、私もこのバイクに夢中でした。このフレームセットは、まるで15歳の夢見る自分へのプレゼントのようなものです」

往年のカラーが採用されたキャノンデールのF-Siフレームには、OutFrontジオメトリー、鋭い走りと、猛烈なトラクションを生むAiリヤトライアングル、スピードリリースなど現在販売されているF-Siと同じ機能がすべて搭載されている。もちろん、世界最速のシングルサイドシングルクラウンのサスペンションフォーク、Lefty Ochoも搭載。SからLのサイズで展開され、世界数量限定生産のフレームとなる。

イエローデカールを採用したF3000は1998年から2002年までレースで活躍した

【取り扱い店舗】
F-Si THROWBACK FRAMESETS(Red)
ヤマシゲサイクル(愛知県津島市)
ストラーダバイシクルズ草津本店(滋賀県草津市)
キャノンデール心斎橋(大阪市)
グッドスピード井原自転車店(広島県東広島市)
オールウェイズバイシクルズ(大分市)

F-Si THROWBACK FRAMESETS(Blue)
スポーツサイクルサカモト(新潟県三条市)
マーシュ(神奈川県藤沢市)
サイクルショップ輪娯ロード(大阪府豊中市)