キナンがツアー・オブ・タイランド初参戦…目標は総合優勝

6日間のステージレース「ツアー・オブ・タイランド(Tour of Thailand)」が4月1日からタイで開催され、日本のキナンサイクリングが初出場する。総距離1080.9km。1チームの出場選手は6人だが、キナン勢は今回4人で出走する。

ツアー・オブ・タイランドに挑むキナンサイクリング ©︎ KINAN Cycling Team / Satoru KATO

出場メンバーとスタッフは3月30日に現地入り。31日は午前中から選手は早速練習に出かけ、スタッフは翌日からの準備に取りかかった。午後、練習から戻った選手はマッサージを受け、1日からのレースに備えている。また、チームミーティングでは、過去にツアー・オブ・タイランドで優勝経験のある中島康晴がポイントと注意点を説明。6日間の戦略を確認した。

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「プリンセス・マハチャクリシリンドーンズカップ ツアー・オブ・タイランド(The Princess Maha Chakri Sirindhorn’s Cup Tour of Thailand)」が4月1日から6日にタイで開催され、キナンサイクリングは山本元喜、マルコス・ガルシア、サルバドール・グアルディオラ、トマ・ルバ、中島康晴を派遣する。

ツアー・オブ・タイランドに出場するキナンチームのメンバー ©︎ KINAN Cycling Team

キナンチームにとって初出場となる大会は例年、スプリントや大人数の逃げが決まるなどハイスピードなレース展開となることが特徴として挙げられる。2018年は全6ステージ、総距離1080.9kmで争われる。最難関のクイーンステージと目されるのは、第3ステージ。美しい滝や数々の野生動物が姿を現すことで知られるカオヤイ国立公園の頂上フィニッシュが今大会唯一の本格山岳ステージとして設けられた。

キナンはこの大会での総合上位進出を目指し、クライマーのガルシア、グアルディオラ、ルバがメンバー入り。第3ステージを中心に上りでの勝負を見すえる。 平地・山岳問わず逃げや集団牽引、アシストとして計算できる山本、そして過去2度の個人総合優勝(2014年、2015年)の実績を誇る中島を起用。山本、ガルシア、グアルディオラ、ルバはツール・ド・ランカウイから、中島はツール・ド・とちぎからの連戦となる。

大会は国際登録における第3カテゴリー「UCIコンチネンタルチーム」のみの21チームがエントリーとなっているが、UCIアジアツアーでの経験・実績が豊富なチームがそろい、高いレベルの戦いとなることが予想される。メンバーは3月30日にタイ入りし、4月1日からのレースに臨む。

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