トレックがアパレルブランドとして2022春夏コレクションを発売

トレック・ジャパンが2022年の春夏アパレルコレクションを発売する。2022年からアパレルブランドをボントレガーからトレックに変更。ブランドにふさわしいフィット、スタイル、機能に生まれ変わった。地球環境に優しいリサイクル素材を多く用いた、自然とサイクリストに優しい製品。

ジャージ

■特徴
・bluesign認証取得
bluesignとは環境、労働、消費者の観点における持続可能なサプライチェーンを経た製品へ与えられる認証
・OEKO-TEX STANDARD 100認証取得
OEKO-TEX STANDARD 100とは:350以上の有害化学物質が対象となる厳しい分析試験に合格した製品だけに与えられる、世界最高水準の安全な繊維製品の証
・湿気と体温を調節し常に快適な状態を保つ、37.5活性粒子テクノロジー
・切り離しのスリーブデザインとシリコングリッパーで快適さとズレにくさを実現
・UV プロテクション 50+
■ラインナップ
・Trek Circuit LTD Cycling Jersey(¥9,900税込)

Circuit Womens LTD Jersey
Circuit Womens LTD Jersey
Circuit Womens LTD Jersey
Circuit LTD Jersey

ビブショーツ/ショーツ

■特徴
・bluesign認証取得
・OEKO-TEX STANDARD 100認証取得
・inFormシャモア – 通気性の高いシャモアで、各グレードで最高の性能と快適さを提供
・着心地に優れた改良されたビブストラップ
・ヨレに強い伸縮性で、足と腰回りが綺麗にフィット
・UV プロテクション 50+
■ラインナップ
・Trek Velocis Cycling Bib Short(¥18,900税込)
・Trek Circuit Cycling Bib Short(¥11,900税込)
・Trek Circuit Cycling Short(¥9,900税込)
・Trek Solstice Cycling Short(¥7,900税込)

Solstice Womens Short
Circuit Womens Short

ソックス

■特徴
・ズレを防ぐ綱ぎ目のない指先
・シングルレイヤーの開口部はフィットを快適に
・優れた伸縮性のアーチ部は長時間履いていても履き心地がいい
・ヨレに強い伸縮性で、足と腰回りが綺麗にフィット
・100%リサイクル素材COOLMAX EcoMade 繊維が涼しくドライに保つ
■ラインナップ
・Trek Race Quarter Cycling Sock(¥2,600税込)
・Trek Race Crew Cycling Sock(¥2,600税込)

RaceQuarterSock

●トレックの詳細ページ

トレックが米TIME誌「世界で最も影響力のある企業」100選に

トレックは、米TIME誌「世界で最も影響力のある企業100選」の2022年度版に選出された。

「世界で最も影響力のある100人」で広く知られる同誌は、2021年より企業版の発表を開始。世界各地の編集者、特派員、業界専門家から推薦を受けた何百もの企業を、影響力・革新性・先進性・成長性といった項目で評価して最終選定している。

気候変動が深刻化する中、バイクブランドで唯一サステナビリティ活動に積極的に取り組むトレックの姿勢が高く評価された。また、自社の二酸化炭素排出量の調査結果を公開し、環境不可を減らすための下記の取り組みを紹介している、2021年公開の「サステナビリティレポート2021」が特に注目された。

環境負荷を減らすためトレックが注力する10の分野

①バイクの利用率を上げる
②シェアバイクの利用を拡大する
③梱包材からプラスチックをなくす
④新しいトレイル作りと保護
⑤廃棄物のない製造施設を作る
⑥代替材料への依存度を高める
⑦出張を減らす
⑧再生エネルギーへの依存度を高める
⑨店舗への配送を一括化
⑩空輸の利用を減らす

例えば”⑥代替材料への依存度を高める”の取り組みのひとつとして、ボトルケージ・グリップなどの一部製品で漁網の再利用素材を使用。海に大量に廃棄される漁網は、自然に分解されず海洋生物に悪影響を与え、大きな問題となっている。トレックは漁網の再利用により、海洋プラスチックの削減に取り組んでいる。

日本においては、Trek Bicycle金沢(2022年3月オープン)でサステナビリティコーナーを展開。リサイクル素材を用いた展示什器を使い、ブランドとしての取り組みを紹介している。今後、順次全店に展開予定。

2022年夏には、これらの進捗と新たな取り組みを記載した第二弾のレポートをリリースする。トレックは今後も、地球環境と社会に貢献するバイクブランドとしての取り組みを続けて行きたいという。

■トレックのサステナビリティレポート2021
■「世界で最も影響力のある100社」2022年度版

トレックセガフレードが使うPirelliタイヤの取り扱いをトレックが開始

トレック・ジャパンは、トレックセガフレードが愛用するPirelli(ピレリ)タイヤの取り扱いを開始する。100年以上の歴史を持つイタリアのPirelliのタイヤは、モーターレースのみならずサイクルロードレースでも高いパフォーマンスを発揮している。


優れたタイヤで勝利を追い求めるトレックセガフレードにとって、Pirelliは2020年からの強いパートナーとなっている。

今回は4種のモデルをラインナップ。レース向けのP ZERO Raceと普段使いやトレーニング向けのP ZERO Roadは、オンロードでトップパフォーマンスを求めるライダーに最適。さらに、ロングライド用のVeloとグラベル用のCintuartoまで揃え、好みのライドスタイルに合わせることができる。

ラインナップ
【ロード向けP ZERO】
・Tire Pirelli P ZERO Race TLR(Classic) 11,800円~ 
・Tire Pirelli P ZERO Race(Classic) 10,400円~ 
・Tire Pirelli P ZERO Road 7,600円 
【ロングライド向けVelo】
・Tire Pirelli Cinturato Velo TLR 10,200円
【グラベル向けCintuarto】
・Tire Pirelli Cinturato Gravel H Classic 10,600円

グラベルでもフィットネスできるトレックのカーボンバイク

トレック・ジャパンは、フルモデルチェンジを果たしたカーボンフィットネスバイク、新型FX Sport(エフエックス スポーツ)を発売する。

FX Sport(ブラック)

新たなFX Sportは、フレームやフォークの設計が一新され、ワイヤはセミ内装式でスマートなルックスに生まれ変わった。フロントシングル、ワイドタイヤ化、キックスタンド対応など、利用者が求めるスペックを数多く詰め込んでいる。

FX Sport(グリーン)

落ち着いたブラック、ブルー、グリーンのカラーラインナップは、周囲を魅了するくらい高級感があふれる仕上がり。

高い制動力でグラベルでもフィットネスできる
FX Sport(ブルー)

■ラインナップ
FX Sport 4:20万2400円(税込)
FX Sport 5:24万3100円(税込)

FX Sport(ブルー)

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町でも山でも使える7万円以下のMTBならトレック・マーリン5

トレック・ジャパンが街乗りとしても使えるお手頃なマウンテンバイク、Marlin 5(マーリン 5)を発売。幅広な2×8のギヤ比と、ラックとキックスタンド用マウントが装備されているため、本格マウンテンバイクとしても丈夫で、シティバイクとしても安定した快適な走りを発揮する。

マーリン5(リチウムグレー)

鮮やかなレッドと高級感のあるグレーの2つのカラー展開で、さまざまなスタイルに合わせることができる。XXSフレームサイズは26インチのホイールで、小柄なライダーにもぴったり。

変速&ブレーキケーブルがフレーム内蔵になった

本格派の丈夫さを備えた快適な移動手段バイクとして

トレイルでも舗装路でもしっかり走る、毎日の冒険に最適なデイリーライダーだ。サスペンションフォーク、2×8速ドライブトレイン、ラックとキックスタンド用マウントを装備。初めてのトレイルライダーや、本格マウンテンバイクの丈夫さを備える安定した走りの快適なコミューターバイクを探す方には理想的な選択となる。

マーリン5(ラディオアクティブレッド)
テクトロ社のディスクブレーキを搭載

<製品情報>
モデル名:Marlin 5
価格:6万9300円(税込)
カラー:Lithium Grey、Radioactive Red ※限定入荷モデル

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トレックのTop Fuelがダウンカントリーバイクとして進化

トレック・ジャパンが、ダウンカントリーバイクとして進化した新型Top Fuelを発売。

デュランゴを走るTop Fuel

従来、Top Fuelはフルサスクロスカントリーバイクとして位置づけされ、XCワールドカップでも数々の輝かしい勝利を手にしてきた。しかし、昨今はトレイルライドの人気が高まり、Top Fuelはより荒れた路面で楽しむカテゴリーとして親しまれるようになり、さらにはSupercaliberという圧倒的なクロスカントリーバイクの登場により、Top Fuelは一層アグレッシブなジオメトリーで、軽快に速く走れるモデルへの変化を求められていた。

そしてついに120mmのフロントとリアのトラベル量、アグレッシブなフレームジオメトリー、ダウンチューブストレージを採用した“ダウンカントリーバイク”として進化したTop Fuelがフルモデルチェンジを果たして登場した。

その性能は…荒れた路面が楽しいトレイルバイクに

より荒れたトレイルライド向けにシフト
リアショックのトラベルが120mmへ増加
ジオメトリー:ヘッド角が67.5°から66°へ、シートチューブ角75°から76°へ、フレームリーチが約10mm長くなった
よりトラベル量の多いドロッパーに対応するためにシートチューブ径が34.9mmへ

アルミモデル含め、ダウンチューブストレージが採用

整備性に優れた内蔵ケーブルルーティング

ラインナップ
■Top Fuel 9.7
価格:55万9900円(税込)
フレーム:OCLVマウンテンカーボン
カラー:Matte Raw Carbon
サイズ:S,   M, M/L
■Top Fuel 8
価格:44万9900円(税込)
フレーム:Alphaプラチナアルミ
カラー:Muksanne Blue
サイズ:S,   M, M/L, L, XL

Top Fuel

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