アンカーバイクを買うとブラックなチームジャージがもらえる

ブリヂストンサイクルは、2020年7月1日から8月31日の期間、さまざまなサイクルライフスタイルを提案するスポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」のレース向けモデル「RACING LINE(レーシングライン)」の対象車種を購入した人全員に、オリジナルウエアをプレゼントする「ANCHOR RACING WEAR Special キャンペーン」を実施。

キャンペーンは、期間内に対象製品をアンカー取扱店で注文し、キャンペーン申込書を記入の上送付した人全員に、同社が保有するプロチーム TEAM BRIDGESTONE Cycling のジャージデザインを受け継ぐウエア「ANCHOR RACING WEAR」をプレゼントするもの。

特典として、申し込みした人全員にTEAM BRIDGESTONE Cyclingからのメッセージカードもお渡しする。

キャンペーンは8月31日まで開催中のカラーオーダーアップチャージが最大1万800円(税抜)分無料となるキャンペーンとも併用可能。

ブリヂストンサイクリングのブラックジャージ

TEAM BRIDGESTONE Cyclingのジャージを手がけるWAVE ONE製で、そのデザインを受け継ぐウエア。ベ ース色はブラックとしながらも、袖口の印象的な赤ラインをはじめ、フロントの「TEAM BRIDGESTONE」ロゴや、 背面と両肩にあしらわれた大きなBマークもそのままに、チームジャージとの一貫性を持たせるデザインとなっている。

【キャンペーン期間】 2020年7月1日(水)~8月31日(月)まで

【申込方法】 ①キャンペーン期間内に対象車種をアンカー取扱店で注文し、専用のキャンペーン申込書を記入・送付 ②車両納車時、申込みした人全員にANCHOR RACING WEARをプレゼント
※景品の納品時期が変更になる場合も。詳細はアンカー取扱店で。

【対象製品】 RS9s、RS8、RT9、TR9、TM8、XR9 の完成車またはフレームセット、 RS6,CX6 の完成車(フレーム除く)

●キャンペーンサイト

チームブリヂストンサイクリングは、1964年にブリヂストンサイクル自転車競技部として設立した自転車競技チーム。さまざまな困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦・旅 (Journey)を支えていくという思いを表現した「CHASE YOUR DREAM」を体現するべく活動を行っていて、各々の競技で表彰台を目指し挑戦するアスリートが所属している。

チーム所属選手以外にも自転車に関わる当社製品を機材サポート選手へ提供し、自転車競技アスリート、トライアスリート、パラトライア スリートへの幅広いサポートを行っている。

アンカー公式メディアも随時情報を更新

ブリヂストンサイクリングの2020年体制、機材サポート選手

ブリヂストンサイクルは、自転車競技チーム「ブリヂストンサイクリング」の2020年体制と機材サポート選手を発表した。

ブリヂストンサイクリング所属選手

2020年体制では、新たに自転車トラック競技で日本代表として活躍する脇本雄太をチームに迎え、2020年に向けさらなる体制の強化を図るとともに、引き続き自転車競技アスリート、トライアスリート、パラトライアスリートへの幅広いサポートを行っていくという。

ブリヂストンサイクリング
自転車競技・トラック/ロードレース

橋本英也・窪木一茂・近谷涼・太田りゆ・脇本雄太・ 今村駿介・沢田桂太郎・石橋学・黒枝士揮・徳田優・ 孫崎大樹・沢田時(MTB兼務)(計12名)
自転車競技・MTB クロスカントリー
平野星矢・沢田時(計2名)

機材サポート選手
トライアスロン

上田藍・ゴードンベンソン(計2名)
パラトライアスロン
谷真海・秦由加子(計2名)
自転車競技・トラック/ロードレース
梶原悠未・小林優香(計2名)

機材サポート選手

ブリヂストンサイクリングは、1964年の東京オリンピックが開催された同年にブリヂストンサイクル自転車競技部として設立した、同社が保有する自転車競技チーム(旧ブリヂストン・アンカーサイクリングチーム)。さまざまな困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくという同社の思いを表現した「CHASE YOUR DREAM」を体現するべく、「ブリヂストン・アスリート・アンバサダー」を中心に、それぞれの競技で表彰台を目指し挑戦するアスリートが所属している。

また、同社では2020年に向けたチーム体制強化の一環として、2017年よりブリヂストンサイクリングの活動拠点を静岡県三島市に新設している。その伊豆地域において、自転車競技を紹介する講演会や保育園、こども園の園児を対象としたランニングバイク出前教室などの地域イベントに参加し、自転車を楽しむ文化を「レガシ ー」として根付かせる活動にも取り組んでいる。

●ブリヂストンサイクリングのホームページ

平塚吉光引退…リスクを負い続ける恐怖心が生まれてしまった

2019シーズンはブリヂストンサイクリングの中心的存在だった平塚吉光が現役引退することが発表された。地元である静岡県東部地域で開催される東京オリンピックシーズンに向けた契約を済ませ、2020年も同チームで活動を続ける予定だったが、突然の引退発表となった。

平塚吉光

「オフシーズンに入り自分の中で違和感を加速的に感じ始め、このまま選手を続けていいのかどうかと悩み始めてしまいました」とチーム公式サイトに心境がつづられている。

また自身のSNSには、「リスクを選手として負い続ける恐怖が生まれてしまった」とつづっている。「自分の迷いで大事故を起こしてしまう可能性がある競技だということも自分で線引きをしようと思った1つ」だという。今後のことはなにも決まっていないと言うが、方向性が見え次第発表するとしている。

●ブリヂストンサイクリングのホームページ

ブリヂストンサイクリングの隊列に入れるVRゴーグル工作キット

ブリヂストンサイクルは2019年11月15日(金)から12月31日(火)の期間中に、対象の子ども用自転車を購入し、2020年1月31日(金)までにキャンペーン特設サイトから応募した先着5000人に、オリンピックで実施される自転車競技(チームパシュート)を体感できる「VRゴーグル工作キット」をプレゼントするキャンペーンを実施する。

キャンペーンは開催まで300日を切った東京2020オリンピックに向けて、オリンピックで実施される自転車競技(チームパシュート)を大迫力の360度VR映像で体験することができるゴーグル型の工作キットをプレゼントするもの。

応募者へ配信する二次元コードからVR動画をダウンロードした手持ちのスマートフォンをVRゴーグルへセットすることで、青空の下、同社が保有する自転車競技チームTEAM BRIDGESTONE Cyclingの隊列に入ってアジアNo.1の実力を持つ選手たちと一緒に競技場を駆け抜ける気分を味わうことができる。

クロスファイヤージュニア

さらに、VR動画の中に隠れているキーワードを見つけて応募すると抽選で100人にブリヂストンオリジナル東京2020マスコットグッズが当たるWチャンスも用意している。VR動画が閲覧できる二次元コード付きTEAM BRIDGESTONE Cyclingカードは、応募者全員に配信するので、だれでも挑戦できる。

●利用できるスマートフォンの条件は・サイズ:幅70mm×高さ150mm×厚さ10mm以内のもの・ジャイロセンサー(角速度センサー)搭載機種

エコパル

■自転車競技(チームパシュート)とは

すり鉢状の自転車競技場「バンク」で行われるトラックレースの一種で、4人1組の2チームがホーム側とバック側に分かれスタート、相手を追い抜くか、タイムで勝敗を決めるトーナメント。ゴールした3番手の前輪でタイムを計測。風よけとなる先頭の交代が戦略的な競技。東京2020オリンピックでは、伊豆ベロドロームで行われます。

■キャンペーン概要

【キャンペーン応募期間】
2019年11月15日(金)~2020年1月31日(金)23:59まで
(対象車購入期間)2019年11月15日(金)~2019年12月31日(火)
キャンペーン特設サイト

【キャンペーン対象車種】
・エクスプレスジュニア
・クロスファイヤージュニア
・エコパル(エコパルモカはキャンペーン対象外)

エクスプレスジュニア

【応募方法】
①購入
キャンペーン期間内(2019年11月15日(金)から12月31日(火))に対象車を購入。
②応募フォームに必要事項を入力
キャンペーン特設サイト(www.bscycle.co.jp/2020VR)にアクセスし、応募期間内に応募フォームに必要事項を入力。
③応募者全員にTEAM BRIDGESTONE Cyclingカードをプレゼント

2020年2月中旬に電子メールで360度のVR動画が閲覧できる二次元コード付きカードを配信。VR動画は、カードを使って(または配信される電子メール内に記載されたURLから)2月下旬から視聴できる。※VR動画公開期間:~2021年2月28日まで
④先着5000人にVRゴーグル工作キットをプレゼント
2月下旬頃に、先着5000人に郵送
⑤360度のVR動画を視聴
カードに記載されている二次元コード、または利用ガイド(VRゴーグル工作キットに同梱)内の二次元コードやURLから、手持ちのスマートフォン にVR動画をダウンロード後、VRゴーグルにセットして楽しむ

脇本雄太がブリヂストンサイクリングに新加入

自転車トラック競技で活躍する脇本雄太(わきもとゆうた)がブリヂストンサイクルが保有する自転車競技チーム「BRIDGESTONE Cycling(ブリヂストンサイクリング)」に新たに加入した。

ブリヂストンサイクリングのジャージを着用した脇本雄太

脇本は現在 UCI(国際自転車競技連合) 男子エリートケイリンランキングでTOP10に名を連ねる世界で活躍するトップアスリート。2017年、2018年にはトラックワールドカップのケイリンで優勝。アジア自転車競技選手権大会では、同種目で2019年大会、2020年の大会として開催されたレースで連覇を果たすなど、2020年に向け活躍が期待される選手の一人。

脇本雄太のコメント
「チームブリヂストンサイクリングに加入させていただき、より自分の競技パフォーマンスが向上することへの期待とうれしさでいっぱいです。国内トップレベルのチームで活動できることで、さらなる競技力向上に努めます。これからブリヂストンサイクルのみなさんとともに、2020年の活躍、そして自転車競技の魅力を伝え、ファンを増やすことに取り組んでいきたいと思います」

アジア選手権男子ケイリンで優勝した脇本雄太 ©JCF

脇本雄太選手プロフィール
生年月日:1989年3月21日(30歳)
身長:180cm
出身地:福井県
主な戦績:
2016年リオデジャネイロ2016オリンピック・ケイリン出場
2017年トラックワールドカップチリ大会・ケイリン優勝
2018年トラックワールドカップフランス大会・ケイリン優勝
2019年アジア自転車競技選手権大会2019・ケイリン優勝
2019年アジア自転車競技選手権大会2020・ケイリン優勝

ブリヂストンサイクリング体制(2019年10月末現在)

競技・種目 選手名(計13名)
自転車競技・トラック/ロードレース 近谷涼・窪木一茂・橋本英也・石橋学・沢田桂太郎・ 今村駿介・太田りゆ・平塚吉光・黒枝士揮・徳田優・ 孫崎大樹 (計11名)
自転車競技・MTB クロスカントリー 沢田時・平野星矢 (計2名)

チームの主な戦績

2019年
UCI トラックワールドカップ香港大会
・ケイリン準優勝(太田りゆ)
アジア自転車競技選手権大会 2019
・オムニアム優勝(橋本英也)
アジア自転車競技選手権大会 2020
・オムニアム優勝(橋本英也)
・チームパシュート優勝(近谷涼・窪木一茂・橋本英也・沢田桂太郎・今村駿介)
・マディソン準優勝(窪木一茂・橋本英也)
全日本自転車競技選手権大会
・ロードタイムトライアル U-23 優勝(今村駿介)
・個人パシュート、ポイントレース優勝(窪木一茂)
・スクラッチ優勝(橋本英也)
・マディソン優勝(窪木一茂・橋本英也)
・チームパシュート優勝(近谷涼・窪木一茂・橋本英也・沢田桂太郎・今村駿介)

●ブリヂストンサイクルのホームページ

チームパーシュートでブリヂストンサイクリングが日本新

自転車競技トラックレースの日本一を決める第88回全日本自転車競技選手権トラックレースは大会第3日目となる9月16日、男子エリートチームパーシュートが行われ、ブリヂストンサイクリング(今村駿介、橋本英也、窪木一茂、近谷涼、予選:沢田桂太郎)が3分57秒488の日本新記録で優勝した。

男子チームパーシュート優勝のブリヂストンサイクリング。前から近谷涼、窪木一茂、橋本英也、今村駿介 ©2019 JCF

男子ジュニア3km個人パーシュート決勝
1位 岡本勝哉 3:24.094
2位 西澤優聖 3:32.504
3位 安達光伸 3:25.251

女子チームスプリント決勝
1位 茨城県(梶原悠未・山口真未) 35.580
2位 順天堂大学(五味田奈穂・野寺楓) 37.393

男子エリートチームパーシュート決勝
1位 ブリヂストンサイクリング(近谷涼・窪木一茂・今村駿介・橋本英也) 3:57.488 ※日本新・大会新
2位 日本大学(兒島直樹・治田知也・中山駿・高橋舜)  OVT
3位 岐阜県(棚瀬義大・日比野丈・永田吏玖・三嶋陸斗)  4:18.586

男子エリートチームパーシュート1位はブリヂストンサイクリング、2位日本大、3位岐阜県 ©2019 JCF

男子エリートチームスプリント決勝
1位 Dream Seeker Racing Team(雨谷一樹・新田祐大・深谷知広) 43.799 ※大会新
2位 明治大学(荒川仁・甲斐俊祐・板倉玄京) 45.381
3位 鹿屋体育大学(岸田剛・黒瀬浩太郎・真鍋智寛) 46.576

男子チームスプリント優勝のドリームシーカー。前から雨谷一樹、新田祐大、深谷知広 ©2019 JCF
男子エリートチームスプリント優勝はドリームシーカー。2位明治大、3位鹿屋体育大 ©2019 JCF

男子ジュニアポイントレース決勝
1位 中村栄杜 20p
2位 北宅柊麻 17p
3位 天野壮悠 14p

女子エリートポイントレース決勝
1位 梶原悠未 65p
2位 上野みなみ 35p
3位 鈴木奈央 19p

●日本自転車競技連盟のホームページ