7月の南青山OVEはイベントもWebもツール・ド・フランス特集

さまざまな店内イベントや「散走」と呼ばれる気軽な都心部サイクリングを開催して、生活の中に自転車がある楽しみを伝えている「ライフクリエーションスペースOVE(オーブ)」が、7月7日に開幕するツール・ド・フランスをテーマにした企画を開始。OVEが考えるのは「もう一つのツール・ド・フランス」で、レースそのものだけではなくツール・ド・フランスのコースを「旅する」という側面から楽しんでもらう、さまざまなイベントや展示企画を開催する。

OVEの旅するツール・ド・フランス

●OVEの旅するツール・ド・フランス

ツール・ド・フランス2018で選手たちが駆け抜ける全21ステージ、23日間。各都市や街の歴史、おいしいお菓子、とびきりの風景などをブログでつづっていく。ライターはツール・ド・フランス取材歴30年のスポーツジャーナリスト、山口和幸記者。

★夏の約束、走って飲んでシャンゼリゼ散走
7月29日(日)開催
集合:17:00 OVE
解散:21:00 神保町付近
参加費:1万円
他にも7月はいろいろな散走あり

★ワインとチーズの旅
7月14日(土)18:00-20:00 受付14:30
参加費:4000円
フランス各地に点在する個性豊かなワインとチーズの産地をツール・ド・フランスのコースに沿って巡る。

他にもいろいろなイベントあり

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南青山のOVEが「旅するツール・ド・フランス」サイト公開

さまざまな店内イベントや「散走」と呼ばれる気楽なサイクリングを開催して、生活の中に自転車がある楽しみを伝えている「ライフクリエーションスペースOVE(オーブ)」が「旅するツール・ド・フランス」特設サイトを6月10日に公開。ツール・ド・フランス期間中となる7月を中心に、2018年8月24日(金)まで現地ブログの更新や店内トークショーなどを展開していく。

OVEの旅するツール・ド・フランス

ツール・ド・フランスはヨーロッパで百年以上続く伝統的な自転車レース。バカンス時期でもある7月に、フランスを「ゆっくり旅していく」ことでも有名で、コース付近にかいま見える人々の暮らしぶりや、レースが訪れる街で催されるお祭りはすっかり風物詩となっている。OVEの「旅するツール・ド・フランス」では、レースだけではなく、日常に溶け込むツール・ド・フランスの情景を「旅する」という視点から親しんでもらいたいと、さまざまな企画・展示を開催。下記特設サイトをチェックして、現地情報を読んだり興味のあるイベントを見つけてみよう。

⚫旅するツール・ド・フランス2018のサイト

PHOTO GALLERY
砂田弓弦カメラマンがこれまで撮りためた写真のうち、レース選手のみならず、美しい風景や観戦する人々、レース以外で砂田カメラマンが印象に残っている写真を織り混ぜた写真展を開催。6月23日〜8月24日

ブログでつづる Tour d’ OVE
ツール・ド・フランス2018で選手たちが駆け抜ける全21ステージ、23日間。各都市や町の歴史、美味しいお菓子、とびきりの風景などをブログでつづる。ライターは山口和幸記者。ツール・ド・フランス取材歴30年のスポーツジャーナリスト。著書に講談社現代新書『ツール・ド・フランス』。ブログは7月7日〜7月29日

EVENT
・ 6月10日(日)旅する音の輪舞曲20回記念 ~ 音楽と食で巡るヨーロッパ
・ 6月23日(土)フォトグラファー砂田弓弦氏に学ぶ「仕事哲学」
・ 7月14日(土)ワインとチーズの旅
・ 8月03日(金)ヘルシーフライデーナイト
     ~Fun weekendを過ごすためのマインドスイッチ~
・ 8月05日(日)世界で活躍する堺打刃物伝統工芸士 ~ トーク&研ぎ体験 – 第1部
・ 8月05日(日)世界で活躍する堺打刃物伝統工芸士 ~ トーク&研ぎ体験 – 第2部

7月の散走
・ 7月07日(土)七夕・ヨコハマ散走
・ 7月14日(土)モーニング築地散走
・ 7月20日(金)オペラシティーで ランチタイムコンサート
・ 7月26日(木)平日「はじめのひとこぎ」自転車体験
・ 7月29日(日)夏の約束、走って飲んで シャンゼリゼ散走

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日本で最も美しい村をこの夏、自転車で散歩してみよう

日本で最も美しい村散走が2018年に全国6カ所の「美しい村」で開催される。都心部をのんびりと走る「散走」を週末に開催するライフクリエーションスペースOVEが、「日本で最も美しい村」の魅力と各地域の歴史や伝統文化、自然や食を味わってもらおうと企画。距離は10〜20km(場所によっては40km)と寄り道をしながら散歩感覚の速さでめぐるので、初心者も安心して参加できる。

日本で最も美しい村「愛媛県上島町」

日本で最も美しい村「愛媛県上島町」

開催は7月に集中し、北海道江差町、長野県大鹿村、長野県高山村、岡山県新庄村、愛媛県上島町、宮崎県綾町で行われる。第1弾は、しまなみ街道のおひざもと、NPO法人シクロツーリズムしまなみ(愛媛県今治市)の協力を得て、最も美しい村連合の加盟町村「愛媛県上島町」を巡る散走「しまなみキャンプライド」として7月21日に実施する。エントリー開始は6月1日(金)昼12時から。その他の5カ所は詳細が決まり次第告知される。

日本で最も美しい村「岡山県新庄村」の夜桜

日本で最も美しい村「岡山県新庄村」。夏の出雲街道新庄宿


■NPO法人「日本で最も美しい村」連合(通称、美しい村連合)
2005年に7つの町村からスタートし、平成の大合併の時期で市町村合併が促進される中、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなってきた時期に、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動を行う。

日本で最も美しい村「宮崎県綾町」。大吊橋と9月の照葉樹林
日本で最も美しい村「宮崎県綾町」。村まつり
日本で最も美しい村「北海道美瑛町」
日本で最も美しい村「北海道美瑛町」の青い池
日本で最も美しい村「長野県大鹿村」の伝統歌舞伎
日本で最も美しい村「長野県大鹿村」の秋
日本で最も美しい村「長野県高山村」のしだれ桜
日本で最も美しい村「長野県高山村」。山田牧場から北アルプスを望む

日本で最も美しい村散走の情報(ライフクリエーションスペースOVE)

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サイクリング・フォー・チャリティ…世界一周4万kmを目指してキックオフ

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日本で最も美しい村散走…全国6カ所の「美しい村」を自転車で散歩する

日本で最も美しい村散走が2018年に全国6カ所の「美しい村」で開催される。都心部をのんびりと走る「散走」を週末に開催するライフクリエーションスペースOVEが、「日本で最も美しい村」の魅力と各地域の歴史や伝統文化、自然や食を味わってもらおうと企画。距離は10〜20km(場所によっては40km)と寄り道をしながら散歩感覚の速さでめぐるので、初心者も安心して参加できる。

長野県高山温泉郷(高山村)

開催は7月に集中し、北海道江差町、長野県大鹿村、長野県高山村、岡山県新庄村、愛媛県上島町、宮崎県綾町で行われる。第1弾は、しまなみ街道のおひざもと、NPO法人シクロツーリズムしまなみ(愛媛県今治市)の協力を得て、最も美しい村連合の加盟町村「愛媛県上島町」を巡る散走「しまなみキャンプライド」として7月21日に実施する。エントリー開始は6月1日(金)昼12時から。

サイクリスト100人で世界一周に相当する4万kmを走ろうという「サイクリング・フォー・チャリティ」の応援プロジェクトでもあり、企画主意に賛同したNPO法人「日本で最も美しい村」連合と、OVEが連携。世界・日本全国から来訪する人に日本の美しい村を自転車で巡る「散走」を走ってもらい、その合計走行距離を「サイクリング・フォー・チャリティ」に加算する。また、散走参加費の一部は「日本で最も美しい村散走」に参画する各地域の(あるいは縁のある)児童養護施設に寄付し、支援を必要としている子供たちを応援する活動に協力する。


NPO法人「日本で最も美しい村」連合(通称、美しい村連合)
2005年に7つの町村からスタートし、平成の大合併の時期で市町村合併が促進される中、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなってきた時期に、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動を行う。

ライフクリエーションスペースOVE。港区南青山にある

ライフクリエーションスペースOVE
シマノが2006年から自転車文化向上を目指して運営するコンセプトストア。カフェやセレクト、さまざまな文化が交差するイベント、「散走」というたのしみ方の提案を通じて、自転車のある新しいライフスタイルを提供する情報発信基地。OVEコンセプトに共感する地域では「散走」が実践されるようになり全国で「散走」ネットワークが広がっている。

●関連リンク
サイクリング・フォー・チャリティ
第2回 しまなみキャンプライド

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サイクリング・フォー・チャリティ…世界一周4万kmを目指してキックオフ

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サイクリング・フォー・チャリティ…世界一周4万kmを目指してキックオフ

サイクリングを通して子供の教育格差の問題に目を向け、支援を必要としている子供たちを応援する活動、サイクリング・フォー・チャリティが4年目となるプロジェクトをスタートさせた。3月20日に東京・南青山のライフクリエーションスペースOVE(オーブ)で高橋陽介代表が活動の概要を紹介し、「2018年夏は100人のサイクリストを集めて東京から北海道までの2400km。全員の走行距離を合わせて世界一周となる4万kmを目指したい」と宣言した。

サイクリング・フォー・チャリティ代表の高橋陽介さん。キックオフ会後の懇親会で

日本オラクルの社員である高橋さんが2015年にたった1人で始めた活動だ。東京から宮城県・石巻まで536.6kmを1人で走り、主旨に賛同してくれた人たちから63万3066円の寄付を集めた。2016年は同社米国の友人が加わり、長崎から神戸までの1049.5kmを走行して180万4491円。

「大きく拡散したらどこまでできるんだろう」
オラクル社長(当時)からも「やるんだったらとことんやりなさい」という後押しを得て、2017年は多くの参加者とサポーターの協力で、東京から北海道・稚内経由で女満別をゴールとし2551.1kmをサイクリングし、511万5617円を寄付することができた。

北海道豊富町で雨上がりの時にジャンプ!

2018年は多様性あふれるチーム体制で、世界中の参加者に日本に訪れてもらい、旅の途中に児童養護施設を訪問して支援する子供たちと地域の関わりを大切にするプロジェクトに進化させる計画。目標もさらに大きく掲げ、参加者全員をチームとして世界一周に相当する4万kmを走破して、1人でも多くの子供の夢をかなえるために寄付金1000万円を目指すことになった。

サイクリング・フォー・チャリティの意義を高橋陽介さんが説明

キックオフ会には北海道をはじめ遠方から支援する人たちが集まった

4年目となる2018年の計画では、7月7日に東京・駒沢公園をスタート。全行程をAからDまでのブロックに分け、スポット参戦も可能にした。
A=7月7日〜14日 東京〜岩手・盛岡 750km
B=7月15日〜21日 盛岡〜北海道・岩内町 600km
C=7月22日〜29日 岩内町〜北海道・稚内 500km
D=7月30日〜8月3日 稚内〜北海道・中標津 500km

実際に自転車で走るサイクリストだけでなく、サポートメンバー(車両運転手・写真やビデオの撮影班・サポートスタッフ)も募集している。希望者は下記のホームページから事務局にアクセスのこと。寄付金の全額は支援団体(NPO法人Bridge For SmileNPO法人Living in Peace)に送られるため、参加者の宿泊・食事・移動費などの実費は各自負担となる。プロジェクトに賛同して寄付を送付する場合もホームページ参照。

サイクリング・フォー・チャリティのホームページ

ライフクリエーションスペースOVE。港区南青山にある

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ライフクリエーションスペースOVEのブログ

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サイクリング・フォー・チャリティのキックオフ会が南青山OVEで開催

ライフクリエーションスペースOVEで「サイクリング・フォー・チャリティ2018」プロジェクトのキックオフを3月20日(火)に開催することになり、その参加者を募集している。「サイクリングを通して子供の教育格差の認知度を上げ、支援を必要としている子供達を応援する活動」を知ってもらうことで応援できればという考えで、OVEカフェから特別応援メニューの料理を楽しみながら時間を過ごそうという企画。だれでも気軽に参加できる。

「サイクリング・フォー・チャリティ2018」プロジェクトは日本オラクル社員の高橋陽介さんが発起人となって、毎年チャレンジングな目標を掲げて実践して寄付を募るというもの。2017年は多くの参加者とサポーターの協力で、東京から稚内経由で女満別をゴールとし2551kmをサイクリングし、511万5617円を集めることができた。

2018年はさらに大きな目標を掲げて、チームで走行4万km(地球一周)の距離を走行。多様性あふれるチーム体制で、世界中の参加者に日本を訪れてもらい、旅の途中に児童養護施設を訪問して、支援する子供たちと地域の関わりを大切にするプロジェクトを実施する予定。

高橋さんの活動はシマノが発行しているcyclingoodでも紹介

「サイクリング・フォー・チャリティ2018」プロジェクト キックオフ
日時:3月20日(火)19:00〜21:00(受付18:30〜)
参加費:3500 円(食事、ドリンク付き)
参加費は当日支払い。要予約
イベント概要と申し込みページ

さらに2018年は応援プロジェクトとして「日本で最も美しい村散走」を実施することになり、一般の人でも応援しやすい企画を用意しているという。

「サイクリング・フォー・チャリティ2018」活動の寄付金は以下へ全額寄付し、応援プロジェクト「日本で最も美しい村散走」の寄付金は各地域の児童養護施設に寄付する予定。  
NPO法人 Bridge for Smile
NPO法人 Living in Peace
Building Bridges for Children

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南青山のOVEで春を満喫できるサイクリングやイベント開催へ

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