競泳金メダリスト萩野公介が九十九里トライアスロンに挑戦

競泳金メダリストの萩野公介が、2023年10月8日に千葉県の一宮海岸周辺で開催される九十九里トライアスロンにエントリーした。

萩野公介

第1パートのスイムは当然のことながらトップフィニッシュ!?

萩野は2016リオデジャネイロ五輪競泳400m個人メドレーの金メダリスト。親交のあるパラトライアスリートの秦由加子や先輩の松田丈志がトライアスロンに出場しているのを見て、自分も挑戦してみたいと思い、まずは初級者でも優しいホノルルトライアスロン出場を決めた。

「自分の挑戦を見て一人でも多くの方がスポーツに限らず新しいことにチャレンジするきっかけになればうれしい」と萩野。

2023年5月に行われたホノルルトライアスロンでデビュー。第1パートのスイムは当然ながらトップフィニッシュした。そして次なる挑戦の場として九十九里トライアスロンを選んだ。

競泳金メダリスト萩野公介

大会の主催はアスロニアで、プロトライアスリートの白戸太朗とのトレーニングを経て、楽しくレースをしたいという思いを強めたという。

●九十九里トライアスロンのホームページ

九十九里トライアスロンが9月16日開催…ミドル距離を新設

日本最大規模のトライアスロン大会、「九十九里トライアスロン2018」が2018年9月16日(日)に千葉県一宮海岸周辺で開催されることが発表された。2014年から開催されている九十九里トライアスロンは2018年で5年を迎え、新たにスイム1.9km、バイク90.1km、ラン20.1kmのミドルディスタンスを開設。2018年に工事を終えて全面開通した東金九十九里有料道路を使用した絶景のバイクコースは選手からも人気で、今回は2500人を定員として、2018年3月26日(月)正午からエントリーを開始予定。

フィニッシュ会場は一宮海岸

東京都心から閏間で約1時間半で到着できる、数少ない都心での大会開催が魅力。千葉県九十九里海岸のビーチサイドを舞台とした最高のロケーション。2020年東京五輪オリンピックのサーフィン会場地で有名な一宮町。大会翌日はサーフィン体験会などアクティビティを同時に開催するなどの特徴もある。初心者におススメのオリンピックディスタンス、中上級者向けミドルディスタンスなどレベルに合わせて種目選択可。

MCは田中律子

九十九里トライアスロン2018
開催日:2018年9月16日(日)
開催地:千葉県一宮海岸周辺(一宮町、長生村、白子町、大網白里市、九十九里町、東金市)
競技距離:
オリンピックディスタンス(スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)定員1500人
ミドルディスタンス(スイム1.9km/バイク90.1km/ラン20.1km)定員1000人
制限時間:
オリンピックディスタンス4時間30分(スイム1時間/ バイク2時間/ ラン1時間30分)
ミドルディスタンス8時間00分(スイム1時間20分/ バイク4時間/ ラン2時間40分)

九十九里トライアスロン2018のホームページ

●関連ニュース

「みゆきがはらFTチャレンジ」4月22日開催…参加者募集開始

●最新ニュースへ