富士スピードウェイが2020東京五輪自転車ロードの会場に…IOCが承認

富士スピードウェイが2020年に開催される東京オリンピックでの自転車競技ロードレースゴール会場と、個人タイムトラアル会場として正式承認された。2月3日に韓国の平昌で開催された国際オリンピック委員会(IOC)理事会で決まった。

富士スピードウェイのサーキットを走る自転車エンデューロイベント

開催の詳細については東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と関係各所で協議され、別途発表を予定していると、富士スピードウェイのリリース。

富士スピードウェイ・原口英二郎代表取締役社長のコメント
「このたび、日本を象徴する富士山の麓にある富士スピードウェイが、東京2020オリンピックで行われる自転車競技のロードレースゴール会場と、個人タイムトライアル会場として正式決定したことを受けて、大変光栄なことであると同時に、責任の重さを感じております。
今後、関係機関の皆様、地域の皆様、 また自転車競技ファンの皆様と共に、安全・快適なオリンピックが開催できるよう、準備を進めてまいります。」

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