真冬のアスリートの苦悩する魂を追った短編映像公開

世界の頂点を目指して挑戦する数多くのアスリートたちをサポートしているレッドブルが、大塚健、鬼塚雅(スノーボード)、小林陵侑、高梨沙羅(スキージャンプ)の4選手が無限大の可能性を信じ邁進する姿を描いた映像作品『LIMITLESS』をRed Bull TVとYouTubeで順次公開。

鬼塚雅(スノーボード)©Jason Halayko / Red Bull Content Pool

12月9日(木)17:00より、怪我からの復活を果たす大塚健、新しいトリックに挑戦する鬼塚雅、それぞれのエピソードをRed Bull TVで公開する。YouTubeでは12月10日(金)17:00に公開。

2022年1月6日(木)には、108回の表彰台獲得という世界記録を更新してもなお成長し続ける高梨沙羅、苦難を乗り越え競技に対する姿勢を見直す小林陵侑、2つのエピソードを公開する。

作品名:LIMITLESS(リミットレス)

内容:世界の頂点を目指す日本人レッドブル・アスリートのドキュメンタリーシリーズ4エピソードをRed Bull TVとYouTubeで公開
12月9日(木)17:00公開 大塚健エピソード&鬼塚雅エピソード
2022年1月6日(木)17:00公開 小林陵侑エピソード& 高梨沙羅エピソード
URL:Red Bull TV(アプリ版)
Red Bull TV(ブラウザ版)
アプリ版は公開後にLIMITLESSと検索。ブラウザ版URLは12月9日 17:00に有効化
YouTube
YouTubeはRed Bull TV公開翌日の12月10日(金)と1月7日(金)にそれぞれ公開

大塚健

大塚健 ©Jason Halayko / Red Bull Content Pool

数々の最年少優勝を記録し、またたく間にスター選手の仲間入りを果たしたトップスノーボーダーの大塚健。アスリートとして順調な日々を送っていたが、ある日スノーボード作品の撮影中にジャンプに失敗し、選手生命を脅かしかねないほどの大怪我を負ってしまうことに。競技からの長期離脱を余儀なくされ心身ともに疲弊してしまうが、それでも決してあきらめることはなかった。困難を乗り越え、奇跡の復活を遂げた姿に密着。

鬼塚雅

鬼塚雅 ©Jason Halayko / Red Bull Content Pool

数々の世界大会で活躍し続けているトップスノーボーダーの鬼塚雅。スター選手たちも一目置く存在である彼女は、2018年の世界大会終了後、自身に次のような想いを抱く。「挑戦することを忘れていた。このままでは伸びしろがない」。これを機に、彼女はトレーニング方法を見直すとともに、高難易度トリック『CABダブルコーク1260』のメイクに挑戦。自分の目標に向け、ライバルたちと共に成長し続ける彼女の姿を追う。
協力:星野リゾートアルツ磐梯

小林陵侑

小林陵侑 ©Bor Dobrin / Red Bull Content Pool

史上3人目のグランドスラムを達成し、無限の可能性を秘める小林陵侑。日本スキージャンプ界のスターは鮮烈なデビューでキャリアをスタートさせたが、パンデミックの影響による国際大会の延期や中止で、彼のこれまでの成長の鍵である”競技”を奪われ、苦難に直面した。オーストリアにあるレッドブルの施設でトレーニングに取り組み、2022年のシーズンに向け、競技への新たな向き合い方を模索する彼の様子を描く。

高梨沙羅

高梨沙羅 ©Samo Vidic / Red Bull Content Pool

2018年、平昌で3位に終わったことがジャンプスタイルを大幅に見直し、アプローチを一から再構築することの要因となった。そして2021年に世界的なパンデミックの中にも関わらず、ヤンネ・アホネンが持つ108回の表彰台記録を更新。今なお無限の可能性を秘めながら、25歳の若さで生きる伝説となる彼女がこの競技に向き合う姿を描く。

4年間の成長した姿を見てほしい…高梨沙羅が夢を語る

スキージャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が11月4日に都内で行われたTEAM JAPANオフィシャル寝具パートナー「エアウィーヴ」の北京冬季五輪日本代表選手団サポート発表会に出席。開幕まで3カ月に迫った3度目の冬季五輪に向けた意気込みを語った。

エアウィーヴ社のポータブルマットレスパッド(左)とハイパーダウンを愛用する高梨沙羅

2014年のソチ、2018年の平昌に続いて3回目の五輪で悲願の金メダル獲得をねらう25歳。

かつては、寝る直前までジャンプのことを考えていて、そんなときは夢の中にもジャンプのことに支配されてしまったという。夢だけに「よく覚えていないんですけど」というものの、1回だけ「違和感のある夢を見てしまって、それだけに頭から離れない夢がありました」と告白。

「ソチの時に、飛んだままどこに行くか分からないような…」と、自らが迷走する姿にがく然としたという。それでも今季は好調で、「北京ではこのマットレスでちゃんと眠れます」と自信をのぞかせた。

「目の前のことをしっかりこなしていけば、いい結果につながっていくと思います。一番はこの4年間で成長した姿を見てもらえるように頑張りたいと思います」と決意を口にする。

エアウィーヴ社のポータブルマットレスパッドを担ぐ高梨沙羅

北京向けに開発した、カスタマイズできて持ち運べる3分割マットレスパッド

エアウィーヴは、TEAM JAPANオフィシャル寝具パートナーとして北京2022オリンピック冬季競技大会に出場するTEAM JAPANに、今回のために開発したマットレスパッドと掛け布団を提供する。同社は2013年に日本オリンピック委員会(JOC)とオフィシャル寝具パートナー契約を締結して以来、日本代表選手団を寝具を通してサポート。北京でも最新の高機能寝具を提供し、選手が最高のパフォーマンス を発揮できるよう応援していくという。

解析アプリで体型をチェックして3分割4タイプのマットレスパッドの硬さを割り出す

今回のTEAM JAPANに提供されるマットレスパッドは3分割構造になっていて、表裏で硬さが異なる3つのパーツを組み替えることで体形に合わせてカスタマイズすることができる。さらに、キャリングバッグに入れて北京に簡単に持ち運びできるように軽量化された。

マットレスパッドの硬さは4段階(柔らかめ・標準・硬め・とても硬め)で構成。軽いので、選手自身が簡単にカスタマイズすることができる。選手村のベッドマットレスの上に一枚重ねて敷くだけで理想的な寝姿勢を保つことができ、睡眠中の身体への負担を軽減する。

4段階の硬さからマットレスパッドを最適な組み合わせにして安眠をサポートする

羽毛を一切使用しないハイパーダウンで極寒の北京の夜も暖かく

エアウィーヴのハイパーダウンは羽毛を一切使用せず、独自に開発した極細繊維を使用することで保温性と軽量性を実現した上掛け。 加えて、吸湿発熱性に優れていて、寝返りをうってもずれにくい縫製加工が施されているので、これまで以上に暖かく就寝することができるという。

羽毛を使用しないハイパーダウン(上掛け)で北京五輪の夜の寒さも解消

高梨沙羅がおバカなレースで審査員…レッドブル・ボックスカートレース

エナジードリンク・ブランドのレッドブルは10⽉6⽇(⽇)、東京都稲城市と神奈川県川崎市にあるよみうりランドで、⼿作りカートのクリエイティビティとタイムを競うレース、Red Bull Box Cart Race Tokyo 2019(レッドブル・ボックスカートレース東京2019)を開催した。

©Jason Halayko/Red Bull Content Pool

カーブやジャンプ台などの障害物が設置された坂道コースを、動⼒を持たない⼿作りのカートで⾛⾏し、タイム、カートの創造性、レース前のパフォーマンスの基準で競う。

笑顔で採点するスキージャンプ選手の高梨沙羅
©Jason Halayko/Red Bull Content Pool
©Suguru Saito / Red Bull Content Pool

舞台となったのは、よみうりランド園外の特設コース(約300m)。参加チームは⼀般公募によるチームと特別枠チームの約60チーム。インディカーレース優勝で元F1レーサーの佐藤琢磨も30号車 FWD富士生命「いくぜ、人生電車号」のパイロットとして参加し、自転車競技とモータースポーツで鍛えたコントロール技術で会場をわかせた。

©Keisuke Kato/Red Bull Content Pool

レースを審査したのはレッドブルアスリートの⾼梨沙羅(スキージャンプ)、ホンダF1マネージングディレクターの⼭本雅史⽒、世界No.1 B-Girl のami(Red Bull BC One World Final 2018年初代世界⼥王)、NHK教育テレビ「つくってあそぼ」のワクワクさんとして知られる久保⽥雅⼈⽒、元プロ野球選手桑田真澄氏の次男Matt(アーティスト) 。

©Keisuke Kato/Red Bull Content Pool

ゴールレポートを全国区で⼈気の福岡発のTV番組「ゴリパラ⾒聞録」でおなじみの、 ゴリけんとパラシュート部隊が担当した。

©Suguru Saito / Red Bull Content Pool
©Jason Halayko/Red Bull Content Pool

●レッドブル・ボックスカートレース東京2019のホームページ