インスタで#走りが軽いマヴィックをつけて投稿しよう!

マヴィックジャパンは、5月1日から6月13日まで、「第一弾 Instagramキャンペーン! MAVICホイールに乗って #走りが軽いマヴィック をつけて投稿しよう!」を開催する。

この企画は、MAVICホイールに乗って、@mavic_jpをタグ付け、#走りが軽いマヴィック を付けてInstagramに投稿するだけで、MAVICの非売品オリジナルグッズが抽選で当たるキャンペーンとなる。

MAVICホイールがセットアップされたバイク、素敵な風景、ロケーション、仲間とともに、思い思いの素敵な写真の応募が待たれる。

キャンペーン:第一弾 Instagramキャンペーン! MAVICホイールに乗って #走りが軽いマヴィック をつけて投稿しよう!
対象期間=2021年5月1日(土)~2021年6月13日(日) 23:59までの投稿
賞品=MAVIC 限定オリジナル ボトル 50名

応募手順は簡単!下記のたった3ステップ
① 愛車のMAVICのホイールを撮影 ※TRY MAVICの試乗ホイールでもOK!
② @mavic_jpをタグ付け
③ #走りが軽いマヴィック を付けて投稿!

応募資格=キャンペーンの応募は日本在住の人に限定。賞品の発送先も日本国内に限定。
当選発表=当選者の発表は賞品の発送をもって代える。賞品の発送は2021年7月中旬より順次行う予定。当選の権利は応募者本人のみ有効。譲渡や他の賞品との交換不可。

●マヴィックのホームページ

シマノが欧州レースでニュートラルアシスタンスを開始

2021年3月、創業100周年を迎えた世界屈指の自転車部品メーカー、シマノがグランツールと呼ばれる三大ステージレースで技術サポートを担うことになった。ツール・ド・フランスでは地元メーカーが常にその業務をこなしてきたが、ついに日本企業がこれに変わった。欧州自転車界の景色が一変するほどの衝撃的ニュースだが、シマノに与えられたその任務とは?

2021パリ〜ニースのニュートラルアシスタンスはシマノ ©A.S.O. Fabien Boukla

ツール・ド・フランスの景色が変わるほどの衝撃ニュース

シマノに与えられた任務はニュートラルアシスタンスサービスと呼ばれるもの。チームの分け隔てなく公平に機材故障に対処する車両を走らせる。ツール・ド・フランスではこれまでフランスのマヴィック社がこれを務めていた。車両は黄色で、フランス語でそれを意味する「ボワチュールジョーヌ」と呼ばれて親しまれてきた。その黄色が今季からシマノの企業色である青色に変わるのだ。

ジロ・デ・イタリアが3月5日にシマノとのコラボを発表 ©LaPresse

1973年のパリ〜ニースでマヴィックは初めて黄色いニュートラルアシスタンスカーを走らせた。すぐにその存在は知れ渡り、沿道にいるファンは黄色い車を見ればマビックだとだれもが分かった。選手たちの後ろを伴走する車両隊列の中で、一番目立つのがボワチュールジョーヌだった。

マヴィック社はシマノのようにあらゆる自転車部品を開発・販売する規模ではなく、かつては変速機やクランク周辺部など、現在も車輪やアパレルなどに特化して製造する。企業規模としては小さいが、主催者とともに大会を育んできた実績と貢献度は計り知れない。ツール・ド・フランスにとってマヴィックは協賛企業ではなく、協力企業という特別の立ち位置でもあった。

旧車、旧ロゴのマヴィックカーのミニチュア

ニュートラルアシスタンスサービスに従事するスタッフの出番はラジオツールと呼ばれる車載無線で指示されて始まる。

「ボワチュールジョーヌ、先頭集団で○○チームの選手がパンク!」

指示が入るや、「あのチームの後輪はカンパニョーロの11段変速だ」などと判断し、現場に急行するや適合する車輪を選択して交換する。

ジロ・デ・イタリアやストラーデビアンケのニュートラルアシスタンスもシマノ ©LaPresse

ボワチュールジョーヌの屋根の上には交換用の自転車本体も積載されているが、車輪の交換はひんぱんにあるものの、ボワチュールジョーヌが自転車を交換することはほとんどない。使用するペダルの形状がチームによってバラバラで、これに選手の体格によってフレームサイズの違いが加わるからだ。1秒を惜しんで前を走る集団に追いつきたい選手を前にして、ペダルを交換しているヒマはない。こういった場合はチームカーの到着を待つのがほとんど。

助手席にはステージごとにスポンサーなどのVIPが乗る。世界各国の得意先やメディアなどの名前が予約リストに掲載されている。競技のうえでなくてはならない存在なのかもしれないが、同時進行で社交が展開されている。このあたりに、自転車レースは伝統に裏打ちされた文化であることがうかがえる。

1990年代にようやく欧州市場でその存在が認められた後発メーカーのシマノは、いきなり世界最高峰のツール・ド・フランスでマビックを追い落とそうとはしなかった。まずは国際統括団体のUCI(国際自転車競技連合)が主催する世界選手権でニュートラルアシスタンスを始めた。

ブエルタ・ア・エスパーニャでシマノは大会協賛も ©PHOTOGOMEZSPORT2020

レースの勝敗に影響を与えかねないほどの高性能な機材を次々と開発していくシマノにとっては、競技規則を定めるUCIと蜜月関係を築きたいという戦略もあった。次に三大大会のジロ・デ・イタリア、さらにブエルタ・ア・エスパーニャでサポート業務を受注した。そして100周年の2021年、いよいよツール・ド・フランスへ。出場選手の過半数がシマノ部品を使うのだから、それは自然の成り行きだった。

ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスの姉妹レースもすべてシマノが業務を担う。3月7日、ツール・ド・フランス傘下のパリ〜ニースが開幕し、青色のニュートラルアシスタンスカーが初めてフランスを走った。

●シマノ100周年の特設サイト

ストラーダバイシクルズをMAVICがジャック…ホイール試乗も

マヴィックジャパンは、滋賀県草津市のストラーダバイシクルズで4月3日から11日まで の9日間にわたって、MAVICホイールを存分に体感できるMAVIC JACK を開催する。MAVICチューブレスホイールを体感できるプレミアムな9日間となる。

2021年でストラーダバイシクルズ創業20周年を記念し、MAVICコラボとして開催されるこのイベントは、話題のチューブレスホイールを体感できるだけでなく、MAVICニュートラルサービスカーが帯同しライドをサポートするMAVICプレミアムライドも開催する。2Fには「MAVIC 特設POPUPコーナー」を設置して実施し、週末にはMAVICスタッフによるセミナーも開催。 MAVICを見て、聞いて、乗ってと体感できる特別な期間となっている。

チューブレスのホイールに興味あるけどイマイチよく分からない。自分の乗り方にはどんなホイールが合っているんだろう?と思 っているライダーも安心。MAVICとストラーダバイシクルズのスタッフアドバイスのもとで製品を試すことができ、MAVICのホイールが持つ魅力を体感できる。

ストラーダバイシクルズ草津本店の上野店長のコメント
ストラーダバイシクルズは2021年で開業20周年を迎えます。20年間、今日まで営業できたのも、地域のみなさまのおかげでございます。そこで、開業当時から長くお付き合いのある、ストラーダバイシクルズ一押しメーカーのMAVICを触って、試乗、ライドができるMAVIC JACKを開催いたします。

●MAVICプレミアムライド、セミナー、ホイール試乗の予約ページ

偽造品注意…マヴィックの偽物は重大な事故の可能性も

自転車ホイールメーカーのマヴィックの模造品が出回っていることに、同社が注意喚起のリリースを発信した。アジア圏に偽造マヴィック製品の製造拠点があることを突き止め、調査と法的措置を取るという。

模造品をラボでテストしてみると、リムが実験直後に破壊された。ハブも検証限界距離の90%で破損した

偽造品が発覚したのは、本国フランスのロードサイクリストが自転車に乗って小さな丘を下っている途中に製品の不具合から衝突しそうになったこと。2020年にマヴィックと自転車店に事件を報告し、偽造品が発覚した。フランス北部にある同社営業が生産拠点がアジアにあることを特定した。

デザインの品質が悪い
⚫低品質のステッカー
⚫ハブのMAVICのロゴがない
⚫間違ったMAVICロゴ

仕様(種類、材質、数量など)がMavic純正製品 (現行モデルまたは旧モデル)と一致していない
⚫Jベントスポークを使用している
⚫スポーク本数が異なる
⚫リムの高さと幅の相違
⚫ハブ自体が異なる

これらの偽造ホイールは危険で、重大な怪我や死亡につながる可能性があるという。安全性と信頼性を保証するための基本的なテストをクリアできず、その危険性が実証された。マヴィックはこれらの偽造品を発見するたびに、法的措置を取っていくという。

危険な偽造品の生産と販売の両方を停止することでユーザーに安全な商品を提供するためにも、ホイールや製品の偽造品について懸念がある場合は近くの正規販売店に連絡してほしいという。

本物かどうか確認する方法

シリアル番号を取得し、正規販売店に連絡してMavicに確認するよう依頼するか、www.tech-mavic.com または www.mavic.com/care で保証の登録を試みることにより確認できる。システムが登録を拒否した場合、その製品はおそら く偽造品なので、早急にマヴィックジャパンに連絡する。疑わしい場合は、マヴィック正規販売店にまず相談する。

●マヴィックのホームページ

ワイズロードでMAVICホイール試乗…購入すると貸出料バック

ワイ・インターナショナルがECサイトの「ワイズロードオンライン」でMAVIC最新ホイールの試乗レンタルサービスの受付を3月5日(金)より開始する。

このサービスは、ワイズロードオンラインで希望のホイールと来店予定のワイズロード店舗を選択し、店頭で持ち込んだ車体にホイールを組み付け、10 日間のレンタル期間中にじっくりと乗り心地や相性を確かめてみるというもの。

MAVICのホイールは、軽量かつ高剛性でライディングのクオリティを向上させるが、「実際に使ってよさを確かめてから購入したい」という要望が多かった。そんなリクエストに応えて、店頭での試乗会開催などに加え、今回のオンラインでの試乗レンタルサービスを受付開始することになった。

■MAVIC 最新ホイール 試乗レンタルサービスの概要 ・レンタル受付ページ
※3月5日(金)12:00 オープン予定

・貸出期間:10 日 (貸出日から返却日までを含む)
・貸出金額:カーボンリムホイール一律2万円(税込)、アルミリムホイール一律1万円(税込)※車体への組み付け工賃を含む。試乗レンタル開始日から1カ月以内に貸出ししたホイールを購入した場合、貸出金額を全額キャッシュバック。

■サービスの特徴
・持ち込んだロードバイクへの組み付け工賃は無料。もともと使用していたホイールは、返却時まで店頭でお預かり。
・オンライン上で予約することで、店頭での所要時間が短縮される。
・レンタル終了後、返却時に店頭で購入に関する案内が可能。
・試乗後に購入したホイールについて、ワイズロードオンラインにレビュー投稿すると、購入したホイールのメンテナンスで使用できる「ホイールオーバーホー ルクーポン」税込2万5000 円相当分をプレゼントするキャンペーンを実施。(※件数限定につき上限に達し次第終了)

■貸出モデル
カーボンリムモデル
・MAVIC COSMIC SLR 45 DISC CENTERLOCK
・MAVIC COSMIC SL 45 DISC CENTERLOCK
・MAVIC COSMIC SL 40 リムブレーキ用
アルミリムモデル
・MAVIC KSYRIUM SL リムブレーキ用
・MAVIC KSYRIUM SL DISC CENTERLOCK

■今後のラインナップについて
貸出可能なMAVICの試乗ホイールに関しては、今後ラインナップを拡大していく予定。現在のところ、4月中に「MAVIC COSMIC SLR 32 DISC」を、7月頃には「MAVIC COSMIC SLR 65 DISC」が追加される予定。
●MAVICオフィシャルブログサイト

アデュー、ボワチュールジョーヌ…マヴィックがシマノにエール

2021ツール・ド・フランスから、チームの分け隔てなく公平な立場でメカニックサポートをこなすニュートラルアシスタントが日本のシマノになる。これまでツール・ド・フランスの象徴的な役割を担ってきたフランスのマヴィック社は、さみしさをわずかににじませながらもシマノにエールを送った。

2019パリ〜ツール ©A.S.O. / Bruno BADE

1973年のパリ〜ニースで、自転車の車輪を主に製造していたマヴィック社は初めてその象徴的な黄色いニュートラルアシスタンスカー、ボワチュールジョーヌを走らせた。チームや所属選手の国籍、順位や成績に関係なく、集団を中立的にサポートしていく。その役割は世界中のサイクリングイベントの礎となった。

ツール・ド・フランスの沿道で黄色い車がやってくれば、それはマヴィックだとだれもが分かった。フランス国民のみならず、世界中の自転車ファンから愛され続けてきたボワチュールジョーヌ。2021年からツール・ド・フランスをはじめとするASO主催イベントでは大阪府堺市の自転車パーツメーカー、シマノに変わる。ニュートラルカーは黄色から青色に変わることになる。

ボワチュールジョーヌに同乗取材

ツール・ド・フランスで選手たちの後ろを伴走する車両隊列の中で、一番目立つのが黄色いボワチュールジョーヌだ。これまでも何度かステージのスタートからゴールまで同乗させてもらったことがあるが、直近では2014年の最終日、パリ・シャンゼリゼで乗車する機会を得て、彼らの仕事ぶりをチェックすることができた。

2019フレーシュワロンヌ女子レース ©A.S.O. / Thomas MAHEUX

2020年までのツール・ド・フランスでは、出場22チームは2台のサポートカーが選手団の近い位置で追従することが許されていて、パンクなどの機材故障に対応している。こうしたチーム所属のサポートカーとは別に、黄色いボディのサポートカーを帯同させるのは国際規定で定められている。これがチームの分け隔てなく公平に機材故障に対応するという任務を持ったニュートラルアシスタンスカーだ。

フランスのマヴィック社はシマノのようにあらゆるパーツを開発・販売する規模ではなく、かつては変速機やクランク周辺部など、現在も車輪やアパレルなどに特化して製造する。企業規模としては小さいが、ASOとともに大会を育んできた実績と貢献度は計り知れない。これまでツール・ド・フランスにとってマヴィックは協賛企業ではなく、協力企業という特別の立ち位置でもあった。

フランス語で「黄色いクルマ」という意味の「ボワチュールジョーヌ」はいつの間にか沿道の人気者に。オートバイ型の「モトジョーヌ」もマヴィックが走らせているもので、その役割と人気ぶりは同じだ。

2018ツール・ド・フランスで崖下に転落したフィリップ・ジルベールを救助 ©A.S.O. /Pauline Ballet

ボワチュールジョーヌは運転手のほかに後部座席に敏腕メカニックが乗車し、いつでもトラブルに対応できるように待ち構えている。クルマの屋根には交換用の車輪と自転車がズラリと搭載されているのだが、チームによって使用するパーツメーカーが異なるので、全チームの使用機材の互換性を頭の中にたたき込んで、瞬時に対応できるようにしている。いわばプロ中のプロである。

コンコルド広場に停車したボワチュールジョーヌ

その出番はいつも突然やってくる

彼らの出番はラジオツールと呼ばれる車載無線で指示される。

「ボワチュールジョーヌ、先頭集団で○○チームの選手がパンク!」

指示が入るや、「あのチームの後輪はカンパニョーロの11段変速だ」などと判断し、現場に急行するや適合する車輪を選択して交換する。

車輪の交換はひんぱんにあるが、ボワチュールジョーヌが自転車を交換することはほとんどない。使用するペダルの形状がチームによってバラバラで、これに選手の体格によってフレームサイズの違いが加わるからだ。1秒を惜しんで前を走る集団に追いつきたい選手を前にして、ペダルを交換しているなんてヒマはない。こういった場合はチームカーの到着を待つのがほとんど。

大観衆が沿道を埋め尽くしたシャンゼリゼ通りを先頭で走る

助手席にはステージごとにスポンサーなどのVIPが乗る。世界各国の営業面でのキーパーソンやメディアなどの名前が予約リストに掲載されている。競技のうえでなくてはならない存在なのかもしれないが、同時進行で社交が展開されている。このあたりが伝統に裏打ちされた文化であることがうかがえる。

ニュートラルカーとチームカーの役割

自転車レースでは選手がアタックして先頭集団とメイン集団に分かれた場合、一定のタイム差が開くと審判がサポートカーに無線で先頭集団の後ろに位置するように指示を送る。先頭集団が所属するチームのサポートカーが後ろに着くことを認められるのはタイム差が2〜3分になってから。2分以内は各チームのサポートカーではなくマヴィックのニュートラルアシスタンスカーがつなぎ役として先頭集団の後ろに着く。タイム差が1分を切ると、2つの集団が合流する可能性が高くなったと判断して、すべてのサポートカーが元の位置に戻される。

また選手後方で隊列を組む関係車両の中でも目印となっている。隊列はディレクターカー、医療車に続いて、出場22チームの第1サポートカーが前日の成績順に並び、ボワチュールジョーヌをはさんで第1サポートカーが同様に並ぶ。レース途中はメカトラブルや選手へのボトル渡し、アタックした選手への追従が認められるなどで混とんとした状態となるが、一段落し手元の位置に戻る場合はこのボワチュールジョーヌが目印になるのだ。

ボワチュールジョーヌの助手席より

ボワチュールジョーヌに乗ってシャンゼリゼの特設サーキットを体験した。世界で最も華やかだと言われるこの大通りだが、細身のタイヤをはいたロードバイクで走ることをまず想定していないと思った。鏡面のようなアスファルトではなく、石畳なのだ。しかもエトワール凱旋門に向かってゆるやかに上っている。選手たちはここを時速50kmで突っ走るのだから信じられない。

選手と同じ景色を体感

ゴールはフランス革命で断頭台が置かれたコンコルド広場からシャンゼリゼの直線路に突入する。このときのスピードは時速70kmにもなるはずだが、コーナーがかなりタイトで視覚的に針の穴に突入するような感じだ。最速の走行ラインは1本しかない。それを手に入れるためにアシスト陣を使って高速列車を走らせる。華やかさだけではない、大変なフィナーレだ。

選手たちがゴールしたら、真夏のフランスを駆け抜けた23日間の夏祭りも終わり。黄色うウエアに身を包んだマヴィックのメカニックたちがコンコルド広場の片隅で仕事を終えた充実感に満ちた面持ちでたたずんでいたのが心に残った。

ボワチュールジョーヌのフロントガラス越しに。シャンゼリゼに凱旋した選手のタイミングをはかってフランス空軍が戦隊飛行でフィナーレを演出

最後のコメントは「ボンシャンス、シマノ」

マヴィックが48年にもおよぶツール・ド・フランスでのメカニックサポートを終えた。ASOとの契約は途絶えたものの、スポーツとサービスへの情熱、そして勝利を求めて考えは変わらないという。マヴィックはすべてのサイクリストのためにこれからもこの世界の真ん中で存在していくとコメント。

そして最後に「ボンシャンス=幸運を! シマノ」と結んでいる。

●マヴィックのホームページ