クラッシュドアイス第2戦ユバスキュラ大会は2月2日21時よりRed Bull TVで生中継

アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り入れたアイスクロス・ダウンヒル競技の世界選手権『ATSX Ice Cross Downhill World Championship』。今シーズンの開幕戦は2018年12月に横浜で開催されたが、それに続く第2戦は2月2日(土)にフィンランドのユバスキュラで行なわれる。

シリーズ中唯一、大自然の氷上コースで開催されるフィンランド・ユバスキュラ大会 ©Daniel Grund/Red Bull Content Pool

日本からは横浜大会で決勝に進出した山本純子、安床武士、山内斗真、吉田安里紗に加えて、横浜大会後にヨーロッパで開催したATSX500、ATSX250、ATSX100の大会でポイントを獲得して出場権を獲得した鈴木雅仁の5名が参加する。

大会の模様は、日本時間の2月2日(土)21時より無料のインターネットテレビ『Red Bull TV』で生中継(英語のみ)。

シリーズ全戦に参戦する日本の第一人者、山本純子 ©Samo Vidic/Red Bull Content Pool

●日本の出場選手情報
山本純子
安床武士
山内斗真
吉田安里紗
鈴木雅仁

山本純子 © Lisa-Marie Reiter / Red Bull Content Pool
インラインスケートの元世界チャンピオンとしての意地を見せた安床武士 © Lisa-Marie Reiter / Red Bull Content Pool
⼭内⽃真 © Lisa-Marie Reiter / Red Bull Content Pool
吉⽥安⾥沙 © Lisa-Marie Reiter / Red Bull Content Pool

佐藤寿美と小林勇輝がdrawer THE RACINGで始動

drawer(ドゥロワー)が運営するプロマウンテンバイクレーシングチーム「drawer THE RACING」の2019年シリーズの体制が発表され、日本の女子ライダーとしての立ち位置を確実なものにした佐藤寿美に加え、新たに19歳の若手ライダー小林勇輝が加入することになった。代表はドゥロワーの山路篤。

drawer THE RACINGの佐藤寿美と小林勇輝

2020年東京五輪の開催を翌年に控え、若手のライダー2名でシーズンを戦っていく。成人を迎え、その立ち位置を確実なものにした佐藤、若手ライダー小林が所属。

drawer THE RACINGの佐藤寿美

佐藤寿美(さとうとしみ)
2015年MTB XCOアジア選手権ジュニアクラス3位。2015年MTB XCOジュニアクラス全日本チャンピオン。2016年、2017年MTB XCO U23クラス全日本チャンピオン。2018年ナショナルランキング2位など、輝かしい戦績を持つプロレーサー。チーム3年目となる2019シーズンは、さらなる飛躍を誓い、日本のトップを目指す。

drawer THE RACINGの小林勇輝

小林勇輝(こばやしゆうき)
5歳からマウンテンバイクを始め、2018シーズンは念願のU23カテゴリーで日本代表入り。粘りのある走りで全日本選手権2位を獲得(U23カテゴリー)し、メキメキと頭角を現したニューカマー。自身初のプロチーム入りを果たし、2019シーズンは念願のエリート表彰台を目指す。

また、経験豊富なチームスタッフの拡充により、これまでにない充実した環境において若い選手の成長とさらなる競技力の向上だけでなく、東京五輪正式種目となるマウンテンバイク競技の認知拡大の一助となるよう努めていきたいという。

drawer THE RACINGチームウェブサイト

Y’s Road名古屋本館に「BIANCHI BIKE STORE Y’s Road NAGOYA」

日本最大級のスポーツサイクル専門店Y’s Road(ワイズロード)を展開するワイ・インターナショナルは、豊富な品ぞろえや売り場面積などで国内最大級を誇るスポーツサイクル専門店「Y’s Road名古屋本館」店内に、国内3店舗目で中部エリア初となる店舗内ストア「BIANCHI BIKE STORE  Y’s Road NAGOYA」をオープンさせる。 

Y’s Road名古屋本館店舗内ストア「BIANCHI BIKE STORE Y’s Road NAGOYA」

 BIANCHI BIKE STORE  Y’s Road  NAGOYAは、ビアンキのエッセンスである「伝統」「革新」「創造性」を凝縮した、約60平方mのコーナーで展開され、ビアンキのハイエンドモデルから、パーツ類、アパレル類にいたるフルラインナップを取りそろえる。

グランドオープンで先着20名に限定特製チョコレート

最新の2019年モデルの店頭展示車を多数用意していて、普段スポーツバイクに対してなじみのない人にも、ビアンキブランドの魅力を知ることができる貴重な店舗となる。トップブランドであるビアンキの世界観を表すスペースが今回中部エリアに初めて登場。2月23日(土)のグランドオープンでは、先着20名に限定で特製チョコレートをプレゼント。

グランドオープンでは先着20名に限定で特製チョコレートをプレゼント

[BIANCHI BIKE STORE Y’s Road NAGOYA OPEN]
日時:2019年2月23日(土) 
場所:ワイズロード名古屋本館 

[ワイズロード名古屋本館  店舗情報]
住所:愛知県名古屋市中区錦2-2-13名古屋センタービル1F 
電話番号:075-254-7827 
営業時間:12:00~20:00
定休日:毎月第三火曜(祝日除く)
アクセス:地下鉄桜通線 丸の内駅5番、6番出口

【Bianchi(ビアンキ)について】
1885年エドアルド・ビアンキによって創設されたイタリアの自転車ブランド。現存する自転車ブランドとして世界最古の歴史を誇り、ブランドカラーのチェレステ(イタリア語で“天空”の意)は自転車界で常に最新であり続けてきました。1895年マルゲリータ女王の依頼により初の女性用自転車を製作。1899年に国際的なレースで初めて優勝して以来、世界の名だたるレースで成功を収めており、ロードレーサーのみならず、マウンテンバイクやフィットネスバイクなども幅広く展開する。

ワイ・インターナショナル
本社:埼玉県志木市、代表取締役社長:鳥居恵一郎、創業:1898年、Y’s Roadは首都圏を中心に中部・関西・中四国・九州に35店舗・Y’s Road urban e-commuter店は東京都内3店舗 全38店舗

女子自転車旅番組「旅こぎ〜自転車女子の列島ツーリング」東海道編第5回が2月2日放送

日本最大級のスポーツサイクル専門店Y’s Road(ワイズロード)を展開するワイ・インターナショナルがスポーツサイクル監修をした新番組「旅こぎ~自転車女子の列島ツーリング」(CS放送・TBSチャンネル1)のシーズン1東海道編の第5回目の放送が2019年2月2日(土)午前9:30~午前10:00に放送される。

旅こぎ~自転車女子の列島ツーリング 東海道編


Y’s Roadはドラマや映画、旅番組やバラエティ番組の監修をこれまでにも数多く手がけているが、今回は初めてとなる女性3人旅。女優・鈴木聖奈秋元才加、フリーアナウンサー・平川彩佳の3人がロードバイクに乗って、東海道を旅する。

「いよいよ番組は東海道編の第5回目となります、愛知県の知立から滋賀県土山を目指しました。果たして難所の鈴鹿峠は無事通過することができたのでしょうか、ご注目ください」と広報宣伝チームでスポーツサイクル監修をつとめた松坂佳彦部長。

「また番組内ではY’s Roadお茶の水レディース館で収録したミニコーナーが毎回あり、今回は自転車を楽しむための専用ウエアについて解説しています。引き続き3人の旅姿、毎回上達していく乗車スキルに引き続きご注目ください。この番組を通じて、女性と初心者にスポーツサイクルで“旅”にでるきっかけとなればうれしいです」

Y’s Road広報宣伝チームの松坂佳彦部長がスポーツサイクル監修をつとめた
ロードバイクには各車3カ所にカメラをセッティング

「旅こぎ~自転車女子の列島ツーリング 東海道編」
出演:鈴木聖奈、秋元才加、平川彩佳
第5回=2019年2月2日(土)朝9:30-10:00
以降、毎月第1土曜、CS放送・TBSチャンネル1にて放送予定(全6回)
TBSチャンネル
TBSチャンネル視聴方法

鈴木聖奈、秋元才加、平川彩佳の女性3人旅

憧れのしまなみ海道を走りに行くバスツアー参加レポート

日本で最も人気のあるサイクリングコース「しまなみ海道」を、都内から大型観光バスに愛車を積み込んで格安で楽しめるツアーが2017年11月に初催行され、30人が参加した。「憧れのしまなみを走ってみたい」という初体験の参加者が多かったが、車中2連泊の長距離旅行も、ゴール後に温泉施設で汗を流せば帰路はグッスリ。「また参加したい!」と大喜びだった。

都内から夜のうちに移動して広島県尾道市に到着

仕事を終えた金曜夜に東京駅から新宿を経由して広島県尾道市に向かう。途中の港北PAと海老名SAでも参加者をピックアップする。しまなみ海道の玄関口となる尾道に到着するのは土曜朝。瀬戸内海の海上にかかる大きな橋をつなぎながら、距離80kmを自転車で走って愛媛県今治市に到着するのが夕刻。温泉で汗を流したり食事を取り、夜7時には帰路に着く。東京に戻るのは日曜早朝だ。

スケールの大きなサイクリングルートが待っている

首都圏からの難アクセスをバスツアーが解決

両夜行の弾丸サイクリングツアーが初企画されると、予約で瞬時に満席。長時間の着席はいかにリクライニングシートであるとしても多少の苦痛が伴う。それでも参加するわけは、首都圏在住者がしまなみ海道に愛車を携えて走りに行くにはかなりの出費と自転車を担いでいく大変さ、ゴールからの帰路の移動手段の難しさがあるからだ。

「集合場所まで着ていた服や荷物をバス車内に置いて走れるのはうれしい限り。往復走るとなれば1泊する必要があり、日帰りなら今治からの帰路の確保がとても難しい。それを一気に解決してくれたのがバスツアー」と参加者。首都圏在住者がしまなみ街道を走りに行く場合、コストを試算すると少なくとも7万円になるが、同ツアーの価格は3万9800円。プラス1万円で1人で2席を占有することもできるというのも好評。

最新の観光バスを投入。長旅だが車内は快適だ
夜行バスではエア枕や耳栓つきアイマスクが提供された

往復1600kmの観光バス運行となるため、国土交通省の規定により乗務員態勢は2人で、運転士は2時間ごとに交替する。さらに現地では、参加者のサポートは地元観光協会にお任せし、運転士はホテルでしっかりと睡眠を取るなどの安全対策を講じている。

往復約1600kmを安全に走行できるように運転士2名体制で運行

Onomichi U2で朝ごはんを食べてから出発

首都圏サイクリストを乗せたバスは土曜朝に尾道市の人気サイクリング拠点、Onomichi U2に到着した。期待感もあってみんな寝不足だ。そこで提案されたのがOnomichi U2での朝食。おいしいパンとサラダバーが豊富にあり、たまごの調理方法はお好みのものを指定できる。この施設はサイクリスト向けホテルも備えるが、夜行バスツアーなら宿泊費が不要なこともポイント。

しまなみ海道の玄関口にあるサイクリング拠点、Onomichi U2
Onomichi U2で朝食をいただいてからサイクリングに出かける

実際のサイクリングは尾道観光協会のスタッフが全面協力。途中の補給ポイントを示す手作りマップも配布され、サポートカーで伴走してパンクなどに対応する。補給食として提供されるのはこのコースの定番。はっさく屋の「はっさく大福」だ。11月のはっさくは少し酸味があり、それはそれで大福の甘みと合っておいしいと参加者にも評判で、その場で買ったお土産用の大福はサポートカーでゴールまで運んでくれる。

次の補給ポイントはドルチェ本店でおいしいジェラート。この日の外気温はかなり低かったが、お店の中はホッとするような暖かさで、そこで食べるジェラートがとてもおいしかったという。

こうしてしまなみ海道サイクリングバスツアーは無事にすべての参加者が今治市にゴール。暖かくなる3月から毎月催行予定だという。

●サイクリングバスツアー
しまなみ海道サイクリングバスツアーの第2弾は2019年4月19日(金)夜発~21日(日)朝着で、2月第1週から予約開始。3万9800円、プラス1万円で2シートを占有。
国際興業トラベル

健脚派は亀山に上ると瀬戸内海の島々が一望できる