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初山翔再び! 100km超の逃げを敢行【ジロ・デ・イタリア第10S】

NIPPOビーニファンティーニ・ファイザネの初山翔が5月21日にトラベンナ〜モデナ間の145kmで開催された第 …

ベルギービールウィークエンドが日比谷公園で開催へ

ベルギービールウィークエンド実行委員会は、6月27日(木)から7月7日(日)まで日比谷公園噴水広場(東京都千代 …

ウワサの英国製サイクルアパレルVélobiciが東京で試着や購入ができる

「Vélobici(ヴェロビチ) Pop Up Store & 新作発表会 in 神宮前」が2019年6月12 …

🇮🇹Giro d’Italia

🇮🇹2019ジロ・デ・イタリア 出場176選手リスト

🇮🇹2019ジロ・デ・イタリア ステージレポート・画像・ダイジェスト動画

5月11日(土) 第1ステージ ボローニャ〜ボローニャ(サンルーカ聖堂)8km(個人タイムトライアル)★★★

2019ジロ・デ・イタリア初日の個人タイムトライアルを制したプリモシュ・ログリッチェ ©Marco Alpozzi/LaPresse

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5月12日(日) 第2ステージ ボローニャ〜フチェッキオ 205km★★★

ドイツチャンピオンのアッカーマンがジロ・デ・イタリア第2ステージ優勝 ©Fabio Ferrari/LaPresse

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5月13日(月) 第3ステージ ビンチ〜オルベテッロ 220km★★

単独アタックを決めてゴールを目指す初山翔 ©Luca Bettini/BettiniPhoto©2019

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5月14日(火) 第4ステージ オルベテッロ〜フラスカーティ 235km★★

リカルド・カラパスがジロ・デ・イタリア第4ステージで優勝 ©Fabio Ferrari/LaPresse

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5月15日(水) 第5ステージ フラスカーティ〜テッラチーナ 140km

ジロ・デ・イタリア第5ステージは雨に ©Fabio Ferrari/LaPresse

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5月16日(木) 第6ステージ カッシーノ〜サンジョバンニロトンド 238km★★★

マリアローザを手中にしたバレリオ・コンティ ©Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

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5月17日(金) 第7ステージ バスト〜ラクイラ 185km★★

ビルバオが残り1kmで抜け出し、後方を振り返る ©Massimo Paolone/LaPresse

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5月18日(土) 第8ステージ トルトレートリド〜ペザーロ 239km★★★

カレブ・ユワンが2019ジロ・デ・イタリア第8ステージ優勝 ©Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

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5月19日(日) 第9ステージ リッチョーネ〜サンマリノ 34.8km(個人タイムトライアル)★★★★

テレマークポーズを取る元ジャンプ選手のログリッチェ ©Massimo Paolone/LaPresse

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5月20日(月) 休養日

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5月21日(火) 第10ステージ ラベンナ〜モデナ 145km

ジロ・デ・イタリア第10ステージのゴール勝負をアルノー・デマールが制した ©Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

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5月22日(水) 第11ステージ カルピ〜ノビリーグレ 221km★

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5月23日(木) 第12ステージ クネオ〜ピネローロ 156km★★★

5月24日(金) 第13ステージ ピネローロ〜チェレゾーレレアーレ 196km★★★★

5月25日(土) 第14ステージ サンバンサン〜クールマイユール 131km★★★★★

5月26日(日) 第15ステージ イブレア〜コモ 232km★★★★

5月27日(月) 休養日

5月28日(火) 第16ステージ ローベレ〜ポンテディレーニョ 226km★★★★★

5月29日(水) 第17ステージ コンメッザデューラ〜アンテルセルバ 181km★★★

5月30日(木) 第18ステージ バルダオーラ〜サンタマリアディサーラ 222km★

5月31日(金) 第19ステージ トレビーゾ〜サンマルティーノディカストロッツァ 151km★★★

6月1日(土) 第20ステージ フェルトレ〜クローチェダウーネ・モンテアベーナ 194km★★★★★

6月2日(日) 第21ステージ ベローナ 17km(個人タイムトライアル)★★★

★は難易度

2019ジロ・デ・イタリアのコースマップ(クリックで拡大)

🇮🇹2019 Giro d’Italiaコース発表記事

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【関連コラム】ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスはどっちがエラい?

🇮🇹ジロ・デ・イタリア記録集(1909〜2018)

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🇮🇹2018 Giro d'Italia特集サイト

12年で12kg減…体脂肪を落とすためにやった10項目

体重を12年で12kg落とすことができました。長い時間がかかりましたが、だれでもできることを地道に継続したたまもので、それほどツラいこともありませんでした。「どうしてフィットネスに成功したの?」とよく質問されますが、それはもういろいろなことを試行錯誤。

もともと自転車専門誌の出身なので、過去に「効率的にフィットネスするならサイクリングが一番いい」などと、専門知識が豊富な医師やコンディショニングトレーナー、プロ選手などの話をまとめて紹介してきました。ところが、いざ自分でサイクリングしてみても、正直に告白するとなかなかフィットネスできないんですね。

劇的に体重を落とすにはある基準以上の強度を、数時間キープして、それを継続的に行う必要がある。じつはこれ、一般レベルの人にはかなり難題です。だからサイクリングだけでフィットネスするのは相当の試練に耐えられる強い意志が必要です。プロレーサーよりボクたちは当然レベルが低いからです。

そこで発想を変えてみました。トレーニングレベルが低いのは想定内として、いくつかのトレーニングを組み合わせてみることで相乗効果が発揮されるのではないか。しょせん一般の人なので1つひとつはかなりレベルが低いんですが、それはそれでいいのではと思います。まずは気持ちよく身体を動かす習慣ができて、無理なく継続することのほうがポイントだからです。

結論から言うと完ぺきでなくていいから全部やる

ひとつのトレーニング理論に執着してそれを完遂するのはなかり修行なので、一般レベルでは「テキトー」にいろいろなことをやるのが正解です。体幹の筋肉をウエイトトレーニングによってテキトーに強化していくこと。有酸素運動を長時間にわたって実行できるサイクリングをテキトーにやる。短時間でも負荷が高いランをテキトーに。食事制限もホントにテキトーに。これが正解です。

パーソナルトレーナーを導入したのは人生においても画期的でした。やはりそれがきっかけで自分の身体のコントロールができるようになったと思います
ガーミンデバイスを導入すると、ボタンを押すだけで体重変化がグラフ化。毎年7月のツール・ド・フランス取材時はクルマを運転しているだけで疲れちゃうので、運動不足で体重増に

体脂肪を落とすためのポイント1
夕食のごはんは子どものお茶碗

自宅での夕食時、炊いたごはんをよそるのは子供用のお茶碗です。ほんの2口ほど炭水化物を少なくしただけでかなりの効果があります。でも炭水化物は日々のエネルギー源なので朝ごはんやお昼は減らす必要がありません。

ラーメンを食べないことでストレスになるくらいなら食べてもいい。ただしランチとして。とにかくその日の運動量がダウンする夜間は炭水化物は抑えめです。

体脂肪を落とすためのポイント2
こまめにレコーディング

12 年前は1日に何度も体重を測定し、その最大・最小値をエクセルに入力。手作業でしたが自分の身体を知るという意味で効果を発揮しました

とりあえず、こまめに体重変化を記録。エクセルなら折れ線グラフ化してその推移を確認。体重変化を自覚することでその原因をリサーチする気持ちが芽生えます。それが一番大切なことで、それ以上のものはありません。

体脂肪を落とすためのポイント3
心拍計付きGPSデバイスを買う

アクティビティによってその運動に必要な表示項目が出現。登山なら獲得標高などがわかる

最新機材を導入する。万歩計でも可。最も効果を発揮するのは心拍計付きのGPSデバイス。日々の運動量を把握することで、身体を動かすことが日課となり、モチベーションを高いレベルで維持してくれます。

GPSデバイスはさまざまなモデルをインプレッションしているので、予算に応じて自分にとってピッタリのものを探してみましょう。
【関連コラム】体脂肪を落としたいなら予算1万円台でまずこの心拍デバイスを買う

体脂肪を落とすためのポイント4
ビールはアウト、でもワインはセーフ

ビールは飲み会以外はやめました。でもワインはOK。ビールの炭酸により胃が刺激されると食事量が多くなってしまうので。個人差があるので、このあたりは健康診断の数値結果などから専門家のアドバイスを受けたほうがいいですが、アルコールはストレス低減効果もあるので人類にとっては欠かせないもの。ただしほどほどに。

体脂肪を落とすためのポイント5
サイクリングは全体の1メソッド

サイクリングは効率的にフィットネスできる有酸素運動と言いますが、かなり走っている人でも「なかなか脂肪が落ちない」と証言しています。ランは着地ごとに身体に衝撃が伝わるんですが、自転車はペダルを回すだけなので衝撃はほとんどなく、体重もハンドル、サドル、ペダルに分散されるので身体に優しいスポーツなんです。それがアダとなり、かなり高負荷トレーニングしないとフィットネスできません。ランなどのその他の有酸素運動、筋トレにより基礎代謝を高めるなどの合わせ技で、初めてサイクリングの効率性が生きてきます。

体脂肪を落とすためのポイント6
筋トレ、有酸素運動はキツいのと軽いのと

有酸素運動とウエイトトレーニングを組み合わせることで、フィットネスは飛躍的に向上します。体幹の大きな筋肉を強化すれば、日常生活を送っているだけでカロリー消耗するんです。いわゆる「基礎代謝」が高いので、食事に気を遣わなくてもよくなります。スクワットなどで大腿四頭筋、ハムストリングや大殿筋などを強化するんですが、ランナーの膝故障なども関係する筋や腱がパワーアップするので障害が発生しにくくなるはず。一石二鳥ですね。

体脂肪を落とすためのポイント7
たんぱく質は積極補充

50代なら積極的にたんぱく質を。年齢を重ねるほど体重は低下傾向になってしまうので、筋肉量を維持するために1日3食の食事に気を遣う必要あり。たんぱく質の摂取過多は腎臓に負担がかかると言われていますが、継続的にスポーツをしている人はそれほど問題ではなく、運動後30分以内に市販のプロテインを摂取するなどでたんぱく質を補充していいです。この「運動後30分以内」というのがポイントで、シャワーを浴びてのんびりするとタイミングを逸します。

体脂肪を落とすためのポイント8
東京マラソンに申し込む

ゴール手前の丸の内仲通りはまるで花道だ。東京駅前を左折するとゴールへ

継続的に走り続けるというモチベーションを維持するためには目標設定を。だから東京マラソンにダメ元で申し込みましょう。そうすると結構ビギナーズラックで初エントリーなのに12倍の難関をクリアしたりします。エントリー代金も高くなるので、支払ったら計画を立ててトレーニングするしかありません。

体脂肪を落とすためのポイント9
前年の自分超え・維持を目標に

肥満だったボクが56歳にして標準体型に。身体の調子もすこぶるいいです

東京マラソンのように運がよくないと走れないという人気大会とは別に、申し込めば出られるという大会を見つけて年に一回の腕試しにするものいいです。前年の自分の記録に対して、進化したのか落ちたのか。そしてその原因は。それを突き詰めるとトレーニング効果が把握できるし、記録を短縮できたら自信になります。

体脂肪を落とすためのポイント10
究極のゴールは自分の健康

自分のできないレベルはやらない。できることを無理なくするのがいいと思います。たまには歯を食いしばってバーベルを上げたり、坂を駆け上がったりしますが、そんな自分がカッコ悪く思わなければ達成したあとは気持ちよさに支配されるはず。

いつまでもモテたいとか、いろんな邪心はあるんですが、突き詰めるところ年齢のわりには健康な身体を手に入れることができたのなら、それがダイエット成功よりもかけがえのないことなのでは。

オークリーの度付きアイウエアはアウトドア派が手に入れた究極の冒険道具だ

サイクリングなどのアウトドアで愛用するスポーツ用のアイウエアも最近は度付きレンズが作れる。強度の近視でも果たして適応範囲なのか、お気に入りのブランドやモデルで作れるか、いったいいくらかかるのかなど不安もあったが、一念発起してオーダーしてみた。

プロスポーツ選手に愛用されているオークリーの度付きアイウエア

これまで自転車に乗るときは、コンタクトレンズを装用したうえでお気に入りのアイウエアをかけて出かけていた。どうしてメガネではいけないのかというと、強い紫外線を長時間浴び続けると健康を害するおそれがあること、疲労を感じやすいこと、ホコリなどが目に入りやすいことが挙げられる。

でもコンタクトレンズ代金もそれなりにかかるし、装着にも時間がかかる。走っている途中で外れたときもあって、そんなトラブルが発生した場合はとにかく安全が確保できない視力なので歩いて帰る必要もあった。ツール・ド・フランス取材時も長時間屋外にいるときは、「度付きのアイウエアがあったら気軽でいいなあ」と夢描いていた。

これがレンズの原材料。通常のレンズ素材より割れにくいポリカーボネート製だ

ということでアイウエアのトップブランド、オークリーを訪ねた。対応してくれた技術スタッフに「どんな使い方をするのですか」と質問されたので、「自転車に乗るとき」などと利用方法を伝える。実はこれが重要だ。前傾姿勢で上目遣いになりがちなサイクリングシーンでは、焦点の位置がわずかに上方になる。さらにフレーム形状によってもその位置が変わってくる。このあたりは技術者の腕の見せどころで、利用者の使い方に最適なデータを作り上げていく。

レンズの原材料は最終的にこのような形に加工されてフレームに組み込まれる

こうして強度の近視でも-6.00という最大強度数で作れることがわかった。これまでは対応できなかった強度数のようだが、最新技術を応用したことでカバーできる範囲になったとのこと。価格は4万円からオーダーできる。さらに驚いたのは遠近両用の累進多焦点レンズも簡単に作れること。サイクリングなら走行時に安全を確保できるような広い遠用部を持ちつつ、サイクルコンピュータの表示も無理なく見える設計に。ゴルフならスコアカードが見えるように、釣りならルアーの付け替えもできるようにと、スポーツに応じた最適設計が取り入れられる。

フレーム選びを含めて1時間ほどでオーダー完了。通常の眼鏡店では在庫したレンズを加工して即日のうちに仕上げてくれるが、レンズの曲がり具合がモデルによって千差万別のスポーツアイウエアはラボと呼ばれる工場で1枚1枚オーダーメードされる。その工程がまたスゴい。

レンズの内側をこのマシンで自動的に切削して度数を出す

これまで何度もメガネ販売店でメガネを作ってもらったが、カーブが大きく、しかも多様なモデルがラインナップされるスポーツ用アイウエアにどうやれば度付きレンズが装備できるのか疑問だった。そこで都内にあるオークリーのRXラボを見せてもらった。

一般的なメガネ販売店では、まずフレームを選び、検眼し、在庫しているレンズを加工してフレームに入れてできあがる。一方でオークリーの度付きアイウエアは、注文を受けてからRXラボでレンズ1枚ずつオーダーメードされる。選んだフレームによってカーブの具合が違うし、前回コラムで紹介したようにスポーツによって視野の中心点が変わる。レンズカラーもスポーツごとの適性を考えれば千差万別で、その組み合わせは天文学的数値になるはずだ。

イリジウムコートと反射防止コートするレンズはこの器具にセットする

スポーツに特化して開発されたアイウエアはフレーム同様にレンズのカーブも最大の特徴。それがカッコいいのだが、度付きレンズという観点で見ると実にやっかいなシロモノだ。カーブの大きさに加えてレンズの配置に角度がつけられている。そのため検眼して算出された個人の度数をフレームごとに適正な数値に変換する必要があるのだ。プログラムされたコンピュータを駆使して0.01刻みの精度で新しい数値を計算していく。

つまり注文した人の度数は、オークリーのコンピュータによって選んだモデルに最適化される数値に変換され、コンピュータ制御のマシンによって製造されていく。視力が弱いボクのレンズはレンズ厚が増してしまうので、さらに独自のレンズ加工技術を投入して厚みを抑えるとともに、レーザー加工も駆使。こういった技術が開発されたおかげで強い度数でも作れるようになったのだという。

一般的にレンズの末端になるほどゆがみが発生してしまうものだが、広角的な視野で情報を補足したいスポーツにとっては、これが戦う以前の難敵となってしまう。これも最新技術を応用してゆがみを解消し、幅広いクリアな視界を実現させたという。

ふだんの外出にも便利で、アクティブなアウトドアライフが楽しめそうだ

オークリーの度付きアイウエアを使っているスポーツ選手は多い。陸上長距離、世路野球選手、プロゴルファー、そしてツール・ド・フランスに出場するロードレーサーなど。こういったトップレベルの領域になると、高速で突っ込むコーナーの路面が鮮明に見えるなど、高い次元の優位性が発揮されるようだ。もちろん一般サイクリストはそのレベルではないが、一般道を走る際には視覚でさまざまな情報をキャッチし、安全性を確保することが必要。つまり自動車運転免許の取得に必要な視力は確保すべきで、そのアイテムとして度付きアイウエアは問題点の解決になると今回痛感した。

度付きアイウエア。あまり期待していなかったが想像よりもかなりよくて、新鮮な体感だった。度付きアイウエアはアウトドア派が手に入れた究極の冒険道具だと思う。ツール・ド・フランス取材時も、ホテルを出て太陽光がまぶしければメガネを度付きアイウエアに替えればいい。今シーズンは気楽にやれる気がする。

日常使用するカジュアルタイプも度付きレンズにできる

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