Red Bull⽩⿓⾛が6月16日開催…参加募集は2月22日から

エナジードリンクブランドのレッドブルが、6⽉16⽇(⽇)に熊本県下益城郡美⾥町で、⽇本⼀の⻑さを誇る3333 段の⽯段を駆け上がるレース「Red Bull ⽩⿓⾛(レッドブル・ハクリュウソウ)」を開催する。

© Jason Halayko/Red Bull Content Pool

この⼤会は北海道から沖縄まで全国各地から多くの参加者が集まる人気レース。エキスパート部⾨で優勝すると褒賞として男⼥それぞれの優勝者の名前が、ゴール地点に建てられている⼤会記念碑にそのタイムとともに刻まれる。

⽇本⼀⻑い⽯段3333段を含む、総距離3333mの上り坂レースは2015年の初開催から5 年⽬を迎える。2018年同様、レース前⽇の6⽉15⽇(⼟)に⾼校⽣・⼤学⽣を対象とした1チーム4名によるチーム戦も開催される。6⽉16⽇(⽇)の個⼈戦への参加者999⼈と、6⽉15⽇(⼟)の学⽣限定チーム戦への参加33チーム132名を、2⽉22⽇(⾦)12時より募集開始。

●Red Bull ⽩⿓⾛の参加者募集サイト

3333段の⽯段は、1200年の歴史を持つ釈迦院の表参道の御坂に1980年から8年かけて作られたという。完成当時は⽯段を上空から⾒ると、まるで⽩⿓がうねり昇る姿に⾒えたため、記念碑には「⽩⿓が昇るが如し⽯段は3333 段で⽇本⼀」と刻まれている。

日本一の長さを誇る3333段の石段を駆け上がるRed Bull白龍走 © Hirotada Arimori / Red Bull Content Pool

第5回Red Bull ⽩⿓⾛
会場: 美⾥町 ⽇本⼀の⽯段 (熊本県下益城郡美⾥町坂本)
エントリー⽅法:redbull.com/hakuryusou で申し込む(2/22 12:00〜エントリー開始予定)
エントリー締め切り:5⽉24⽇(⾦) 学⽣限定・個⼈戦ともに定員チーム数、⼈数に達し次第締め切り
主催: Red Bull ⽩⿓⾛ 実⾏委員会
後援: 美⾥町
協⼒: Universal Field

■学⽣限定チーム戦
開催⽇時: 6⽉15⽇(⼟) 13:00スタート (受付 10:00-11:30)
内容:  ⽇本⼀の⽯段3333段を含む3333mを駆け上がるチームリレーのタイムレース。各ランナーにチップを付け、スタート通過からゴール通過のタイム計測。チーム合計タイムで順位を決定。カットオフタイムはなし。
特典: 完⾛証、佐俣の湯⼊浴券
表彰: チーム1〜3位、個⼈1〜3位
定員: 33チーム132人(1チーム4名)
参加資格: ⾼校⽣、専⾨学校⽣、⼤学⽣(未成年の場合は保護者の同意が必要)
参加費: 1チーム4444 円(税込み、スポーツ障害保険含む)

■個⼈戦
開催⽇時: 6⽉16⽇(⽇) (受付8:30-10:30)
12:00スタート(⼀般男⼥)、13:00スタート(エキスパート男⼥)
内容:  ⽇本⼀の⽯段3333段を含む3333mを駆け上がる⼀⻫スタートのタイムレース。各ランナーにチップを付け、スタート通過からゴール通過のタイムを計測。カットオフタイムは60分
特典: 完⾛証、佐俣の湯⼊浴券
表彰: 男⼦と⼥⼦それぞれの1〜3位
エキスパート男⼥1位の名前とタイムを⽯段の横に建つ⼤会記念碑に刻印
定員: 999⼈(男⼥先着順)
参加資格: ⼀般:16歳以上の健康な男⼥(未成年の場合は保護者の同意が必要)
エキスパート:男⼦(過去実績35分以内)、⼥⼦(過去実績45分以内)
参加費: 4444円(税込み、スポーツ障害保険含む)

© Jason Halayko/Red Bull Content Pool

想像してたけど想像以上にツラい! 日本一長い石段を駆け上がるRed Bull白龍走

日本一の長さを誇る3333段の石段を駆け上がるステアクライムレース、Red Bull白龍走(はくりゅうそう)が6月17日(日)に熊本県下益城郡美里町で開催された。4回目の大会は北海道から沖縄県まで、過去最大の962人が参加した。

Red Bull 白龍走に過去最多の962人が参加 © Suguru Saito / Red Bull Content Pool

大会は、過去のRed Bull白龍走で男子35分、女子45分以内にゴールしているエキスパートクラスと、一般クラスに分けて実施。一般クラスに男性797人(完走656人)、女性133人(完走90人)が出場し、男性は27分04秒でゴールした田中飛鳥(たなかあすか、28歳、福岡県在住)、女性は33分23秒でゴールした岩村聖華(いわむらせいか、33歳、熊本県在住)が1位となった。エキスパートクラスには男性28人、女性4人が出場し、24分42秒でゴールした五郎谷俊(ごろうたにしゅん)と33分22秒のクルーパ理智(くるーぱりち)が優勝し、優勝の褒賞として石段横の大会記念碑にそれぞれの名前が刻まれることになった。

3333段を駆け上がるRed Bull 白龍走 © Jason Halayko/Red Bull Content Pool

Red Bull 白龍走を制した五郎谷俊(中央)。右は2位永里剛城、左は3位荒木諭志 © Suguru Saito / Red Bull Content Pool

「日本一の階段ということで、どれだけツラいか自分の頭の中でイメージしながら階段の方まで向かってきました。いざ走ってみると想像のさらに上を行くツラい階段が続いて、まさに心臓破りの階段でした」とエキスパート男子の部で優勝した五郎谷。
「いつもトレーニングをしているのですが、階段で足もパンパンになりました。このような場所は日本中探してもここしかないので、人生でとてもいい経験になりました。また来年参加できれば、記録更新をねらっていきたいと思います」

クルーパ理智が女子のトップタイムを記録 © Jason Halayko/Red Bull Content Pool

2017年に一般の部で初出場してエキスパート優勝者を上回る大会新記録で優勝したクルーパは、今大会はエキスパートで参戦。2017年の自身の記録を大きく更新して優勝した。
「今年2回目の参加だったのですが、エキスパートで優勝できて、また全体でも1位だったので感無量です! うれしい!」とコメント。

●第4回Red Bull白龍走記録
エキスパート男性
五郎谷俊(ごろうたにしゅん、埼玉県在住、25歳、タイム24分42秒)
2位 永里剛城(ながさとごうき、鹿児島県在住、28歳、タイム26分02秒)
3位 荒木諭志(あらきさとし、熊本県在住、33歳、タイム26分32秒)

エキスパート女性
1位 クルーパ理智(くるーぱりち、福岡県在住、46歳、タイム33分22秒)
2位 青木佐和(あおきさわ、熊本県在住、52歳、タイム36分23秒)
3位 下村亜夕美(しもむらあゆみ、福岡県在住、40歳、タイム36分33秒)

一般男性
1位 田中飛鳥(たなかあすか、福岡県在住、28歳、タイム27分04秒)
2位 福迫誠(ふくさこまこと、鹿児島県在住、38歳、タイム28分12秒)
3位 エース栗原(えーすくりはら、山梨県在住、30歳、タイム29分21秒)

一般女性
1位 岩村聖華(いわむらせいか、熊本県在住、33歳、タイム33分23秒)
2位 俵千香(たわらちか、福岡県在住、34歳、タイム34分51秒)
3位 前田美帆(まえだみほ、長崎県在住、22歳、タイム35分42秒)

エキスパートクラスの激闘 © Suguru Saito / Red Bull Content Pool

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日本一長い石段を駆け上がるRed Bull白龍走…参加者募集開始

レッドブルは6月17日(日)に熊本県下益城郡美里町で、日本一の長さを誇る3333段の石段を駆け上がるレース「Red Bull白龍走(はくりゅうそう)」を2018年も開催し、その参加者募集を開始した。

© Jason Halayko/Red Bull Content Pool

石段3333段を含む総距離3333mの上り坂レースは2015年の初開催から2018年で4年目を迎える。今回は初の試みとしてレース前日の6月16日(土)に高校生・大学生を対象とした1チーム4選手によるチーム戦も開催する。褒賞としてエキスパート男女優勝者の名前が、ゴール地点に建てられている大会記念碑にタイムとともに刻まれる。2017年は、北海道から沖縄までの全国各地から多くの人が参加した。

3333段の石段は1200年の歴史を持つ釈迦院の表参道の御坂に1980年から8年かけて作られた。完成当時は石段を上空から見ると、まるで白龍がうねり昇る姿に見えたため、記念碑には「白龍が昇るが如し石段は3333段で日本一」と刻まれている。

© Jason Halayko/Red Bull Content Pool

17日の個人戦への参加者999人と、16日の学生限定チーム戦への参加33チーム132人を4月4日から下記サイトで募集開始。参加費は学生チームが1チーム4444円、個人戦は1人4444円。16日参加選手は後夜祭、17日参加選手は前夜祭が熊本市内の飲食店で開催される(要予約)。

●Red Bull白龍走の参加者募集ページ

日本一の長さを誇る3333段の石段を駆け上がるRed Bull白龍走 © Hirotada Arimori / Red Bull Content Pool

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