2024トラックアジア選手権大会が2月21日にインドで開幕し、日本は男子チームパシュート、女子チームパシュート、男子チームスプリントで優勝した。
男子チームパシュート(橋本英也、松田祥位、窪木一茂、兒島直樹。予選のみ窪木に代わって松田祥位)は、圧倒的なスピードの違いを見せつけた日本代表が1位。女子チームパシュート(池田瑞紀、梶原悠未、内野艶和、垣田真穂)も中国に完勝した。小原佑太、山﨑賢人、中石湊で臨んだ男子チームスプリントでも見事に1位。
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2024トラックアジア選手権大会が2月21日にインドで開幕し、日本は男子チームパシュート、女子チームパシュート、男子チームスプリントで優勝した。
男子チームパシュート(橋本英也、松田祥位、窪木一茂、兒島直樹。予選のみ窪木に代わって松田祥位)は、圧倒的なスピードの違いを見せつけた日本代表が1位。女子チームパシュート(池田瑞紀、梶原悠未、内野艶和、垣田真穂)も中国に完勝した。小原佑太、山﨑賢人、中石湊で臨んだ男子チームスプリントでも見事に1位。
韓国・鎮川(ジンチョン)で10月17日から開催されていたアジア選手権トラック2020は10月21日に最終日を迎え、男子マディソンで日本の窪木一茂と橋本英也は韓国のSHIN DonginとKIM Euro組に敗れて2位になった。
ゴールの着順を競う女子スクラッチでは古山稀絵が優勝した。
大会は全日程が終了。この大会はオリンピックイヤーとなることで日程調整が難しい2020シーズンのアジア選手権として開催された。
●レース結果
男子スプリント
優勝:アジズルハスニ・アワン (マレーシア)
2位:脇本雄太 (日本)
3位:深谷知広(日本)
男子マディソン
優勝:韓国(SHIN Dongin & KIM Euro)50点
2位:日本(窪木一茂 & 橋本英也)44点
3位:カザフスタン(Artomy ZAKHAROV & Roman VASSILENKOV)23点
女子ケイリン
優勝:リー・ワイジー(香港)
2位:小林優香(日本)
3位:イ・ヘジン(韓国)
5位:太田りゆ(日本)
女子マディソン
5位:梶原悠未・古山稀絵(日本)-7点
女子スクラッチ
優勝:古山稀絵(日本)
2位:ベイメトバ・レナータ(ウズベキスタン)
3位:シェン・シャンロン(中国)
ジュニア男子ポイントレース
5位:高橋舜(日本) 10点
ジュニア女子オムニアム
3位:内野艶和(日本)
韓国・鎮川(ジンチョン)で開催されているアジア選手権トラック2020は10月20日に女子スプリントが行われ、小林優香が3位、太田りゆが4位になった。日本の2選手は準決勝でともに海外勢に敗れ、3位を争うことになり、小林が2勝した。
●レース結果
女子スプリント
1位:リー・ワイジー (李慧詩:香港)
2位:ゾン・ティエンシー(鍾天使:中国)
3位:小林優香(日本)
4位:太田りゆ(日本)
女子ポイントレース
6位:古山稀絵(日本)13点
ジュニア男子オムニアム
5位:高橋舜(日本) 119p
ジュニア女子スクラッチ
8位:岩元杏奈(日本)
韓国で開催中のアジア選手権トラック2020は大会3日目となる10月19日、男女エリートのオムニアムで橋本英也と梶原悠未がそれぞれ優勝。橋本は3連覇(優勝4度目)、梶原は4連覇と、ともにアジアでは盤石の強さを見せた。
●レース結果
男子オムニアム
1位:橋本英也 (日本)135点
2位:ザカロフ(カザフスタン) 127点
3位:シン・ドンジン(韓国) 121点
女子オムニアム
1位:梶原悠未(日本)166点
2位:ワン・シャオフェイ(中国)144点
3位:リー・ジーウィン(香港)137点
ジュニア 女子ポイントレース
1位:内野艶和(日本)
男子ジュニア1kmタイムトライアル
3位:市田龍生都(日本) 1分03秒253 ジュニア日本新記録
アジア選手権トラック2020が10月17日に韓国・鎮川(ジンチョン)で開幕し、大会初日に行われた男子チームパシュート、男子チームスプリントで日本チームが優勝した。今回のアジア選手権は2019-2020シーズンの大陸選手権という扱い。大会は21日まで。
男子チームパーシュートは、予選を1位で通過した日本が、メンバーを橋本英也から近谷涼に変えて韓国との決勝に挑んだ。終盤、日本は韓国の隊列が乱れたのをきっかけに一気に差を縮め、残り1周で追い抜きに成功。アジアタイトルを奪還した。大陸枠で世界選手権への出場権を手にし、オリンピック出場への望みをつないだ。
男子チームスプリントの日本チームは決勝で中国チームと対戦。43秒653のタイムで中国を下して優勝。2019年1月に行われたアジア選手権トラック2019に続き2連覇を達成した。
新田祐大のコメント
前回大会も優勝してディフェンディングチャンピオンらしくタイム差をつけたいいレースができたんじゃないかと思っています。チームスプリントでオリンピック出場枠を獲得すると、同時にスプリントとケイリンの枠も獲ることができ、日本が盛り上がるきっかけにもなると思ってます。なので、戦い続けるチャンスがあれば、戦い続けていきたいと思ってます。僕たち自身が進化を感じて走ることが、世界選手権やオリンピックの舞台でも自信を持って戦えると思うので、希望をもって進化を続けていきたいです。
●レース結果
男子チームパシュート
優勝:日本(窪木一茂、今村駿介、沢田桂太郎、※近谷涼) 決勝 追い抜き勝ち
2位:韓国
3位:香港
※予選は近谷に代わり橋本英也
女子チームパシュート
優勝:韓国
2位:中国
3位 日本(梶原悠未、古山稀絵、中村妃智、鈴木奈央) 3位決定戦 追い抜き勝ち
男子チームスプリント
優勝:日本(雨谷一樹、新田祐大、深谷知広)43秒653
2位:中国
3位:韓国
2019ロードアジア選手権大会が4月23日(火)から4月28日(日)までウズベキスタンのタシケントで開催され、日本からエリート9選手、 U23が5選手、ジュニア6選手が参戦する。監督は浅田顕(日本自転車競技連盟選手強化コーチ)。
●エリート(9名)
別府史之(トレック・セガフレード)
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)
小石祐馬(チーム右京)
牧瀬翼(IKEUCHI EXIT)
樫木祥子(オーエンス)
金子広美(イナーメ信濃山形)
唐見実世子(弱虫ペダルサイクリング)
上野みなみ(シエルブルー鹿屋)
●U23(5名)
松田祥位(EQADS)
大前翔(愛三工業)
渡辺歩(レザブルヴァンデ)
大町健斗(ユーラシアIRCタイヤ)
梶原悠未(筑波大)
●ジュニア(6名)
津田悠義(愛知・三好高)
山田拓海(長野・飯田風越高)
寺田吉騎(静岡・磐田北高)
川崎三織(埼玉・栄北高)
岩元杏奈(日本体育大)
内野艶和(福岡・祐誠高)
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