BMXライダーでありスポーツタレントの早川優衣が一般社団法人全日本BMX連盟(略称 JBMXF)の公式アンバサダーに就任した。早川は9歳からBMXレーシングのキャリアをスタートし、国内外の大会で活動。公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)の強化指定選手にも選ばれるなど活躍してきた。
現在はBMXライダーとして活動するかたわらタレント活動も行っている。今後は全日本BMX連盟公式アンバサダーとして、BMXレーシングの魅力を発信していくほか、全日本BMX連盟が主催するイベントなどへの出演も予定されている。
全日本BMX連盟はBMXレーシングにおいて全国シリーズであるJBMXF大東建託シリーズの開催や競技の普及活動などを推進している。
「全日本BMX連盟公式アンバサダーに就任した早川優衣です。BMXレーシングはオリンピック種目であるとともに、5歳の子どもから60歳以上まで幅広い年齢層が同じフィールドで楽しめる競技です。私が9歳から熱中してきたこの競技の素晴らしさをSNSや各種媒体、イベントなどを通じてお伝えしていきます」と早川。
早川優衣(はやかわゆい)
9歳から家族の影響で地元である岡山県笠岡市のかさおか太陽の広場をホームコースとしてBMXレーシング競技を始める。2013年には年齢別カテゴリーでランキング1位を獲得。2018年にチャンピオンシップカテゴリーに昇格し年間ランキング2位となり、2019年にはUCI BMX世界選手権に出場、ジュニア女子で18位の成績を残すなど日本のトップライダーとして活動。2023年2月からタレント活動も開始し、BMXレーシングの魅力を発信し続けている。
所属:MPandC、セント・フォース ZONE
生年月日:2001/08/11
出身地:岡山県井原市
身⻑:163cm
血液型:O型
主な戦歴
2013年 全日本BMX連盟 ガールズ11〜12歳クラス年間ランキング1位
2018年 JBMXFシリーズ第3戦秩父大会/第4戦広島大会 チャンピオンシップ女子優勝(年間 ランキング2位)
2019年 JBMXF大東建託シリーズ第2戦秩父大会 チャンピオンシップ女子優勝(年間ランキン グ3位)、全日本選手権ジュニア女子3位、UCI BMX世界選手権 ジュニア女子18位
2020年 JBMXF大東建託シリーズ第1戦岡山大会 チャンピオンシップ女子優勝(2020−2021年間ランキング2位)
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