ファンデルブレッヘンがストラーデビアンケの女子レースで独走優勝

オランダのアンナ・ファンデルブレッヘン(ボエルス・ドルマンス)が3月3日にイタリアのトスカーナ地方で開催された2018シーズンの女子ワールドツアー緒戦、ストラーデビアンケの女子レースで独走優勝した。

©LaPresse – Ferrari / Paolone

©LaPresse – Massimo Paolone

「いつアタックしようかはノーアイデアだったけど、ここだと感じた。最も急勾配のところで、後続に差をつけるにはここしかなかった。未舗装路が含まれるストラーデビアンケはこれまで私が経験したレースの中で一番難しかったけど、とても思い出に残る戦いになった」とファンデルブレッヘン。

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子ども乗せ電動アシスト自転車の試乗会が大盛況…3月4日まで二子玉川ライズで

ブリヂストンサイクルが、子ども乗せ電動アシスト自転車のセミナー&一般試乗会「ブリヂストン サイクルフェス TOKYO Vol.3」を2018年3月3日(土)・4日(日)に二子玉川ライズ ガレリア(東京都世田谷区玉川)で開催している。

フロントシートは子どもの挙動がよく分かるので小さい子どもを乗せるのにいい

さまざまなパーツをコーディネートできることで人気の子ども乗せ電動アシスト自転車ブランド「bikkeシリーズ」と「ハイディツー」を用意。「bikkeシリーズ」の中でも「bikke MOB dd」と「bikke GRI dd」は、両輪駆動(DUAL DRIVE)を搭載した電動アシスト自転車だ。両輪駆動の電動アシストシステムは、前輪モーターと後輪カーボンベルトドライブを組み合わせていて、2つの駆動ならではの力強くスムーズな乗り心地が特徴。直感的に操作できる「スマートワンタッチパネル」・大きな「バスケット」・子どものお尻に巻き込まれない「自立式バックル」を採用し、利便性も向上している。

1〜3歳の子どもが1人ならフロントシートに座らせる

今回は同社初の試みとして一般試乗会のほか、社員が講師となり「子ども乗せ電動アシスト自転車の安全な乗り方・選び方」と題したセミナーを同時に開催している。同社が実施してきた各地試乗会でのお客様アンケートから「正しい自転車ルールを知りたい」「車種の違いを知りたい」「全車種を乗り比べしたい」という声をもらい、今回は4車種の乗り比べ試乗もあわせて各回90分の「子ども乗せ電動アシスト自転車の安全な乗り方・選び方」セミナーコースを設定した。

セミナー3月4日(日)も11:00~12:30と15:30~17:00に開催される。

2〜5歳の子どもが1人ならリヤシートに座らせる
オシャレな親にもオススメのモデルが続々登場
電動アシスト機能はハンドルにつけられたインジケータで操作できる
ブリヂストンサイクルの広報担当が子ども乗せ電動アシスト自転車の概要を説明
若いパパやママが真剣な表情でセミナーに参加していた
子どもにヘルメットを着用させる努力をする義務がある
クッションなどもカラフルなので子どもの好みに応じて着せ替えできる
1歳ならフロントシートタイプ、2歳以上6歳未満ならリヤシートタイプを選ぶといい

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梶原悠未はオムニアム8位。パシュートの近谷涼21位…トラック世界選手権

オランダのアペルドールンで開催されているトラック世界選手権は大会3日目となる3月2日に女子オムニアムが行われ、この種目のアジアチャンピオンである梶原悠未(筑波大)が8位になった。男子パシュートの近谷涼(ブリヂストンサイクリング)は21位。女子スプリントの小林優香(女子競輪選手)は22位、前田佳代乃(京都)は同28位。男子ポイントレースへの日本選手の出場はなし。大会は3月4日まで。

トラック世界選手権の女子オムニアムで総合8位になった梶原悠未 ©Takenori WAKO/JCF

日本自転車競技連盟ホームページ

日本自転車競技連盟Twitter(速報配信中)

トラック世界選手権の男子パーシュート21位の近谷涼 ©Takenori WAKO/JCF

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