リーズナブル価格ながら使いやすくて定評のギザプロダクツがサイト開設

ユーザーライクな価格と価格以上の性能から多くのユーザー、ショップから支持を受けている「GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)」のホームページが開設された。GIZA PRODUCTSは自転車関連商社「マルイ」のオリジナルブランド。

GIZA PRODUCTSのホームページ

スポーツバイクから街乗り自転車に適したアクセサリー類を豊富に扱い、幅広いユーザーのサイクルライフが充実するアイテムが揃っている。

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Kabuto史上最軽量。驚異の軽さを実現した「FLAIR」を新発売

Kabuto(カブト)ブランドを持つオージーケーカブトが、FLAIR(フレアー)を新発売する。軽さを追求するため高性能衝撃吸収素材を採用し、構成する各パーツのひとつひとつ、グラム単位で徹底的に軽量化にこだわり抜いた結果、S/Mサイズで170g(決戦用・超軽量仕様「SLW-1アジャスター」+「ノーマルパッド」装着時)と驚異の軽さを実現。軽さを求めるヒルクライマーや長距離の疲労を軽減したいロングライダーに最適な、同社最軽量のモデル。

カブト・フレアー(GWG)

価格は1万9500円(税別)で、破損交換登録店で2018年4月より優先発売開始、一般発売は2018年7月予定。

<主なスペック>
・Kabuto史上、最軽量。驚異の軽さを実現した「FLAIR」。
・細部をグラム単位まで徹底的にこだわった軽量化と高性能素材を採用。
・軽さと衝撃吸収性を兼ね備えた「衝撃吸収ライナー」。
・用途で選べる、決戦用・超軽量「SLW-1アジャスター」と標準装備の「XF-7アジャスター」。
・低速域でも全方向からの風を効率よく捉え、溜った熱を放出する「通気性」。
・通気性重視のノーマルインナーパッド(7mm)と虫などの侵入を防ぐA.I.ネットを同梱。
・登坂時でも前が見やすい前頭部を切り上げた視界を妨げない設計
・自分好みの装着感を組み合わせることができる「アジャスター」と「インナーパッド」。
・「安全性」と「日本人に合う快適な装着感」。
・登録店での購入に限り、破損時の半額交換が可能な「破損交換制度」対象ヘルメット。

カブト・フレアー(マットイエロー)

カブト・フレアー(マットホワイト)
カブト・フレアー(マットレッド)
カブト・フレアー(マットブルー)
カブト・フレアー(マットブラック)

KabutoのFLAIRサイト

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BMCがティレーノ〜アドリアティコのチームタイムトライアルで優勝

イタリア半島を横断する7日間のステージレース、ティレーノ〜アドリアティコが3月7日に開幕。初日はチームの全7選手が一丸となって走るチームタイムトライアルが距離21.5kmで行われ、BMCが22分19秒64のトップタイムで優勝した。平均時速は57.777km。同チームはこの大会のこの種目で3年連続優勝。

ティレーノ〜アドリアティコ第1ステージのチームタイムトライアルを制したBMC ©LaPresse/Fabio Ferrari

2位はミッチェルトン・スコットで4秒遅れ。3位はクリストファー・フルーム(英国)を擁するスカイで9秒遅れ。

ティレーノ〜アドリアティコのチームタイムトライアルでスカイは3位 ©LaPresse/Fabio Ferrari

ティレーノ〜アドリアティコ第1ステージはチームタイムトライアル ©LaPresse/Fabio Ferrari

7人編成の今回のチームタイムトライアルでは4番目にゴールした選手のタイムが一緒にいたチームメート全員に与えられる。BMCは途中3選手がお役御免で脱落し、4選手がトップタイムでゴール。そのため総合成績ではBMCが4位までを独占。チームの先頭でフィニッシュラインを通過したダミアノ・カルーゾ(イタリア)が首位に立った。

ティレーノ〜アドリアティコのチームタイムトライアルを制したBMC ©LaPresse/Gian Mattia D’Alberto

「ボクたちのチームはリッチー・ポートをエースにして総合優勝をねらうつもりだったが、彼が病気によって欠場することになり、変わってボクが総合成績でのチームキャプテンになった」とカルーゾ。
「最終的に総合10位以内でゴールできるように走ることと、チームメートのフレフ・バンアベルマートのステージ優勝に貢献する走りをこなしたい」

ティレーノ〜アドリアティコ初日で首位に立ったダミアノ・カルーゾ ©LaPresse/Gian Mattia D’Alberto

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第53回ティレーノ〜アドリアティコのコースマップ

第53回ティレーノ〜アドリアティコのコースマップ

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グランフォンドジロ・デ・イタリア参加者募集開始…コースは第20ステージ

一般参加イベントのグランフォンドジロ・デ・イタリアが5月27日に開催されることになり、その参加者募集が始まった。コースは26日に行われるプロレース、ジロ・デ・イタリアの第20ステージ、スーザ〜チェルビニア間。つまり土曜日にプロ選手たちがマリアローザを争う最後の山岳ステージを走り、日曜日に同じルートで一般サイクリストが走るというわけだ。

グランフォンドジロ・デ・イタリアのコースプロフィールマップ

プロレースとまったく同じルートを走る一般参加大会は、ツール・ド・フランス主催者が運営するエタップ・デュ・ツールが有名だ。ただしこちらのほうは一般大会が最初にあり、数日後から1週間後にプロレースが開催される。ジロ・デ・イタリア主催者が運営するグランフォンドの場合は、3月第1週に開催されたストラーデビアンケと同様に、土曜日にプロが、その翌日に自転車愛好家が走るという点で異なる魅力がある。

10月には同じ主催者が開催するイル・ロンバルディアもあり、まったく同様に前座がプロレース、日曜が一般レースとして開催予定。イタリアは宗教的な見地から日曜日にプロレースを開催することは少なく(例外は23日間の日程で開催されるジロ・デ・イタリア)、そういった意味で世界最高峰のツール・ド・フランスとは異なる価値観を見出している。

グランフォンドジロ・デ・イタリアは2018ジロ・デ・イタリアの第20ステージとほぼ同じコースを使用する

日本からの参加者も募集中。

グランフォンドジロ・デ・イタリアの登録サイト

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第53回ティレーノ〜アドリアティコのコースマップ

第53回ティレーノ〜アドリアティコのコース

第53回ティレーノ〜アドリアッティコ

3月7日 第1ステージ リードディカマイオーレ(チームタイムトライアル) 21.5km

第1ステージのコースマップ

3月8日 第2ステージ カマイオーレ〜フォッロニカ 167km

第2ステージのコースマップ

3月9日 第3ステージ フォッロニカ〜トレビ 239km

第3ステージのコースマップ

第3ステージのゴール手前のプロフィールマップ

3月10日 第4ステージ フォリーニョ〜サルナノサッソテット 219km

第4ステージのコースマップ

第4ステージのプロフィールマップ

3月11日 第5ステージ カステルライモンド〜フォロットラーノ 178km

第5ステージのコースマップ

第5ステージのゴール手前のプロフィールマップ

3月12日 第6ステージ ヌマーナ〜ファーノ 153km

第6ステージのコースマップ

3月13日 第7ステージ サンベネデット・デルトロント(個人タイムトライアル) 10km

第7ステージのコースマップ

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ティレーノ〜アドリアティコにフルーム、ニーバリ、サガンらが参戦

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ティレーノ〜アドリアティコにフルーム、ニーバリ、サガンらが参戦

イタリア半島を横断する7日間のステージレース、ティレーノ〜アドリアティコが3月7日に開幕。スカイのクリストファー・フルーム(英国)、バーレーン・メリダのビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)、UAEエミレーツのファビオ・アルー(イタリア)、サンウェブのトム・デュムラン(オランダ)、ボーラ・ハンスグローエのペテル・サガン(スロバキア)ら強豪選手が参戦する。

ティレーノ〜アドリアッティコに挑む(左から)デュムラン、アルー、フルーム、ニーバリ、サガン ©LaPresse/Gian Mattia D’Alberto

イタリア半島の西側に位置するティレニア海から東側のアドリア海へとイタリアを横断するシーズン序盤の重要なステージレース。第1ステージはチームタイムトライアル、第2ステージ、第6ステージは平坦、第4ステージは標高1335mのサルナノにフィニッシュする山頂フィニッシュ、第7ステージは個人タイムトライアルなどバリエーションに富んだコース設定。グランツールで活躍する世界トップクラスのオールラウンダーやヒルクライマーの活躍が期待されている。

スカイのクリストファー・フルーム(英国) ©LaPresse/Gian Mattia D’Alberto

スカイのクリストファー・フルーム(英国)
「過去数年と違ってツール・ド・フランスに向けての調整方法を変更した。ティレーノ〜アドリアティコへの参戦もそれによるものだった。2013年にビンチェンツォ・ニーバリに続いて総合2位になって以来のレースだ。プロデビューがバルロワールドなので、イタリアのレースに戻ってきた意義を感じる。強いチームなので初日のチームタイムトライアルから全力で臨み、総合優勝を目指して最終日まで走りたい」

バーレーン・メリダのビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア) ©LaPresse/Gian Mattia D’Alberto

バーレーン・メリダのビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)
「シーズン序盤のコンディションは不確かで、日に日に調子を上げていきたい。チームはドメニコ・ポッツォビーボをエースにしてできる限りのアシストを全員でこなしていきたい」

UAEエミレーツのファビオ・アルー(イタリア) ©LaPresse/Gian Mattia D’Alberto

UAEエミレーツのファビオ・アルー(イタリア)
「ジロ・デ・イタリアをねらうにあたってこのレースはボクにとってとても重要なものだ。初挑戦した昨年は体調不良で、設定した目標には遠かった。でもチームを変えて、再び挑戦できることに喜びを感じる。先週はジロ・デ・イタリアのコースとなっているシチリア島で乗り込みを続けてきた」

サンウェブのトム・デュムラン(オランダ) ©LaPresse/Gian Mattia D’Alberto

サンウェブのトム・デュムラン(オランダ)
「カゼをひいてしまって調子はよくない。この大会には3回出場しているが、2017年は総合6位と最もいい成績を修めたことで、そのシーズンの実績を高めることができた。数日調子を見て、なにができるかを探していきたい」

ボーラ・ハンスグローエのペテル・サガン(スロバキア)
「これまではカタールやオマーン、アルゼンチンなどでレースインしてから挑んできたが、今年のティレーノ〜アドリアティコはシーズン初レースとなる。過去4年で4回ポイント賞を獲得しているので、今回はそれとは異なるジャージをねらっていきたい。このレースで勝ってミラノ〜サンレモにいい感じで臨みたい」

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第53回ティレーノ〜アドリアティコのコースマップ


http://pressports.com/2018/03/06/初山翔がティレーノ〜アドリアッティコに参戦7/

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