トライアルの全日本選手権とアジア選手権が4月29、30日に佐久市で開催

第7回全日本トライアル選手権が2018年4月29日(日)に、2018アジア自転車競技選手権大会トライアルが2018年4月30日(月)に長野県佐久市の佐久ミレニアムパーク特設会場で開催される。自転車競技8種目のうちの1つであるトライアルは、専用自転車を用いて岩や構造物をクリアしていく競技大会で、曲芸的な「見せる・魅せる」スポーツとして自転車競技の普及や認知度の向上の一翼を担っている。

今回の大会には、2013年世界選手権で20インチ部門3位となった寺井一希(チームハリケーン)らが参戦。海外からは台湾、香港、イラン、インドネシアから来日する。

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カヤック、自転車、ハイキングで海から山頂を目指すイベントに出てみよう

カヤック、自転車、ハイキングで海から山頂を目指し、自然の循環を体感する環境イベント「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)2018」。日本のアウトドア総合ブランド「モンベル」が主催するマルチスポーツの日程が公開され、妙高・野尻湖大会は5月21日より、大雪 旭岳大会は6月18日より、鳥海山大会は6月25日よりエントリー受付を開始する。2018年は全12大会。


妙高・野尻湖 SEA TO SUMMIT (5月21日エントリー受付開始・6月22日受付締め切り)


大雪 旭岳 SEA TO SUMMIT (6月18日エントリー受付開始・7月19日受付締め切り)


鳥海山 SEA TO SUMMIT (6月25日エントリー受付開始・7月26日受付締め切り)

SEA TO SUMMIT 2018 全12大会の情報

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進化を遂げるレインウエア…モンベルサイトが選び方や手入れ方法を紹介

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進化を遂げるレインウエア…モンベルサイトが選び方や手入れ方法を紹介

最新レインウエアの機能性はスゴい。独創的な技術で雨の日が確実に快適になる。アウトドアメーカーのモンベルが、雨の多い日本の気候に合わせてさまざまなタイプを用意している。トレントフライヤージャケット、バーサライトジャケット、レイントレッカーがモデルチェンジ。さまざまなフィールドやアクティビティに対応できる、豊富なラインアップを取りそろえている。

モンベル製品は上下別売なので、使い勝手がいいように自由に組み合わせることが可能

同社ホームページではレインウエアの選び方を紹介している。レインウエアを選ぶ上で基準となるのは、素材の特性や強度、機能性などの要素だが、これらと使用するシーンを照らし合わせ、重視したい特性を持ったウエアを選ぶことで雨天時でも安全で快適に行動することができるという。また異なる性能のウエアを組み合わせたり、体にベストフィットするサイズを選ぶことで快適性を高めることも重要。

例えば上下でサイズの違う組み合わせにする。上着は軽量性、下は耐久性を重視した組み合わせ、上は視認性の高い色、下は汚れの目立たない色など用途に応じて自由に組み合わせにすると自分にとって使い勝手のいいレインウエアになる。

レインウエアの選び方

トレントフライヤー ジャケット Men’s
バーサライト ジャケット Men’s
レイントレッカー ジャケット Men’s
レイン アンブレロ

レインウエアはお手入れも重要だという。レインウエアを適切に洗濯することで撥水性能が回復し、高い防水透湿性能を持続させることができる。洗濯のやり方が適切なら自宅でできると紹介している。例えば「標準の2倍ほどの水量で十分にすすぎ脱水機は使用しない。洗濯絵表示タグを確認した上で、乾燥機の使用が可能なら乾燥機の使用をおすすめ」など。

レインウエアのお手入れ方法(洗濯・撥水処理とリペアについて)

サイクリング用は乗車姿勢にマッチした立体デザインなどが特徴

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キナンJBCF東日本ロードクラシック群馬

キナンサイクリングは4月28、29日に開催される国内リーグ「Jプロツアー」の一戦、JBCF東日本ロードクラシック群馬に出場する。チームにとって2018年のJプロツアーは初参戦。ここまでUCI(国際自転車競技連合)公認の国際大会をメインにレース活動を行ってきたが、そこで得た収穫と課題を反映させる場として、満を持して国内リーグへと臨む。

JBCF東日本ロードクラシック群馬に出場するキナンサイクリングのメンバー ©︎KINAN Cycling Team

今回の出場選手は山本元喜、中西健児、雨乞竜己、中島康晴、新城雄大の5選手。2017年のこの群馬シリーズでは、1日目に中島康晴が集団スプリントを制して優勝。2018年はチームとしてこの再現をねらうべく、両日ともにスピード域の高いレース展開を意識して走りたいという。

レース会場となる「群馬サイクルスポーツセンター」は1周6km。周回前半は下り基調、後半が上り基調。そして、スタート・フィニッシュが設けられるコントロールライン手前約100mからの急坂もコースの特徴として挙げられている。28日の1日目は17周回、距離102km、29日の2日目は22周回、距離132kmで争われる。またリザルトに応じた付与ポイントに反映されるレイティングは、1日目がAA、2日目がAAAAとなっている。

選手・スタッフは大会前日の4月27日に開催地の群馬入りし、28日からのレースを迎える。

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