全日本選手権個人タイムトライアルに山本兄弟が出場…日本チャンピオン獲得を目指す

日本チャンピオンを決める戦いが6月17日から始まる。全日本選手権個人タイムトライアルが石川県・能登半島の中央部の志賀町で開催され、キナンサイクリングから山本元喜と大喜の兄弟が出場する。

1周13.1kmのサーキットを舞台に、カテゴリーごとに周回数・距離を変動させて国内タイトルを争う。サーキットコースはおおよそ南北に往復するルート。周回中盤にかけてアップダウンがあり、この区間でいかにペースを保てるかが勝負を左右すると考えられる。

元喜は男子エリートに、大喜は男子アンダー23にそれぞれエントリー。エリートはサーキットを3周回する39.3km、アンダー23は2周回する26.2kmで競う。ともにシーズンイン前からこの大会へ照準を定め、準備を進めてきた。チームとしていまだ実現していない日本チャンピオンジャージの獲得に今回はこの2選手がチャレンジする。

全日本選手権自転車競技大会 ロードタイムトライアル

男子エリート個人タイムトライアル 13.1km×3周回 39.3km
男子アンダー23個人タイムトライアル 13.1km×2周回 26.2km

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極少量限定生産の特別デザイン…フィジークサポート選手が使用するチームエディション

フィジークのチームエディションサドルは例年、所属チームのチームカラーをあしらったデザインの限定コレクションだったが、2018チームエディションは全ラインナップが統一されたシャープなデザインと、スタンドアウトされたロゴが特徴。各サポート選手は自分好みのサドルを選んで使用する。

フィジーク独自のスパインコンセプトEVOが導入された「ARIONE(アリオネ)、ANTARES(アンタレス)、ALIANTE(アリアンテ)」の3モデル。レギュラーとラージのサイズ違いはもとより、ブラックとホワイトのカラーリング、ソリッドとオープンの座面形状、カーボンブレイテッドのR1とk:iumレールのR3の2つのグレードを選ぶことが可能。基本的な素材や仕様は通常製品と同様で乗り心地が変わる心配はない。

●カワシマサイクルサプライのホームページ

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ツール・ド・フランスで1勝しかできなかった10選手…公式サイトのカウントダウン企画

ベルギーのエディ・メルクス、フランスのベルナール・イノー、英国のマーク・カベンディッシュ。ツール・ド・フランスでステージ優勝を量産した選手もいるが、ステージ1勝は104年の歴史の中に300人近くいる。7月7日に開幕する2018ツール・ド・フランスのカウントダウン企画として、公式サイトがステージ1勝に終わった選手の10ストーリーを紹介していく。

1914ツール・ド・フランスで区間1勝を挙げたエミール・アンジェル © Presse Sports

初回は1914年に区間1勝を挙げたエミール・アンジェルが取り上げられている。前年にデビューして総合10位。その年は期待の若手選手として注目された24歳。7月2日に行われたシェルブール〜ブレスト間の距離405kmというステージで、15時間の激闘の果てに14選手によるスプリント勝負を制して初優勝。ところが数日後にはパンクで遅れてリタイア。そして9月10日、第一次世界大戦のマルヌの戦いによって戦死している。

🇫🇷2018ツール・ド・フランス特集サイト
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カリマーのトリビュートシリーズに新しく4つのモデルがラインナップ

英国発祥のアウトドアブランド「 karrimor( カリマー)」がアウトドアで培ってきたあらゆるシーンで機能するツールをライフスタイルにフィードバックしたトリビュートシリーズ。同シリーズから新たに4つのモデルが発売される。シリーズはアフターワークアクティビティをテーマに、ライフスタイルをより便利に、快適に、というコンセプトのもとに開発。コーディネートしやすいよう、シンプルなデザインを踏襲し、多様なライフスタイルにフィットするバッグがラインナップ。ビジネスやトラベルなどで活躍する機能を搭載したトリビュートシリーズは、2018年6月中旬より全国のカリマー取扱店で発売開始。

カリマーのトリビュートシリーズ

tribute 25
トラベルやデイリー使用はもちろんのこと、ビジネスでも活躍するスタンダードなデイパック。専用設計のPCホルダーを採用し、パッド入りのため高い保護性を備え、A4 サイズの書類なども出し入れしやすい設計。

tribute 20
タウンからビジネスまで対応するデイリーユースパック。PCホルダー、オーガナイザー付きポケット、横持ちできるサイドハンドルなど用途に合わせた機能を搭載させたスマートなデザイン。

tribute tote
デイリーユースはもちろん、出張やトラベルで活躍する利便性と大容量を実現した、トートバッグのハイエンドモデル。

tribute crossbody pouch
財布やパスポートなどの大切なアイテムをオーガナイズするバッグインバッグ。コーディネートしやすいベーシックな形状の2WAY仕様。

カリマーはアルピニズム発祥の英国のアウトドアブランド。その語源は「carry more=もっと運べる」。1946年にカリマーはチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって誕生した。最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで世界の高峰、極地、熱帯雨林へと無数の挑戦をし続けている。

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カリマー独自のライノクロスを使用したurban dutyシリーズに新製品

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カリマー独自のライノクロスを使用したurban dutyシリーズに新製品

ライフスタイルにも彩りを与えるデザインと素材感が魅力のカリマー「urban duty」シリーズに新しくロールトップタイプのショルダーバッグがラインナップした。タウンユースとはいえ、耐久性を求められるシーンは意外と多いという点に着目し、「汚れやスレなどの生地の経年による変化を楽しんでみたい」と考え、カリマーは同シリーズのために、硬く鎧(よろい)のようなサイの皮膚をイメージさせるrhinocloth(ライノクロス)を開発。シンプルでクラシックなデザインと、使い勝手のいい機能が搭載されたurban duty series[jig 20]を発表。2018年6月中旬から全国のカリマー取扱店で発売開始。

カリマーのアーバンデューティ jig 20

ライノクロスとは厚手のナイロンに特殊加工とワックスコーティングを施したカリマー独自の新素材。丈夫でハリがあり、使い込むことによってできる独特のシワが、風合い・味わいを演出。ワックス加工により撥水性をプラス。 

カリマーはアルピニズム発祥の英国のアウトドアブランド。その語源は「carry more=もっと運べる」。1946年にカリマーはチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって誕生した。最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで世界の高峰、極地、熱帯雨林へと無数の挑戦をし続けている。

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