「挑戦するフォトグラファー」。砂田弓弦カメラマンが30年の取材で見た自転車レース

「挑戦するフォトグラファー 30年の取材で見た自転車レース」が2018年6月25日(月)に未知谷から発売された。世界のメジャーレースでオートバイに乗っての撮影を許されている数少ないフォトグラファー砂田弓弦氏が、30年の取材で見てきた自転車レースをつづった書籍。2160円(税込み)。

挑戦するフォトグラファー。砂田弓弦著、未知谷刊

グランツールと呼ばれる三大ステージレースからミラノ~サンレモや世界選手権などのワンデーレースまで。メジャーレースをオートバイで取材する特権。選手とともにコースを走る臨場感、内側から観るレースを紹介している。写真94枚収録。四六判上製224ページ。

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国会前庭での自転車活用サイクリングで清水勇人さいたま市長がイベントPR

超党派の国会議員による自転車活用推進議員連盟の「青空総会」が2018年6月25日(月)に国会議事堂敷地内の前庭で開催され、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムを開催するさいたま市から清水勇人市長が参加し、開会式で同イベントのPRをした。

自転車活用推進イベント「青空総会」でツール・ド・フランスさいたまをPRした清水勇人市長

自転車活用推進イベントの「青空総会」は、超党派の国会議員による自転車活用推進議員連盟(会長:二階俊博衆議院議員)による「自転車活用の推進」を啓発するイベント。自転車活用推進法が施行された2017年に11年ぶりに開催され、今回で2年連続3回目の開催となった。

「青空総会」ではツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのPRブースが出展し、さいたまクリテリウム大会記録写真、2018年大会ポスター、トップ選手であるクリストファー・フルームのサイン入りジャージなどを展示した。

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ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのオフィシャルグッズ第1弾販売へ

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ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのオフィシャルグッズ第1弾販売へ

「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のオフィシャルグッズ第1弾の販売が6月28日(木)からオフィシャルオンラインショップで開始される。7月6日(金)からJ SPORTSオンラインショップで、8月11日(土)からはロフト3店舗(さいたま新都心・大宮・浦和)でそれぞれ販売を開始する。

アイテム画像はイメージでデザインは変更になる場合がある

2018年は自転車パーツを散りばめたデザインが特徴のオフィシャルグッズが登場。幅広く利用できる雑貨系のアイテムを中心に、トートバッグやランチトートバッグなどおすすめ商品を多数そろえた。期間中にオフィシャルオンラインショップから購入した人には、早期購入者特典としてオリジナルステッカー(非売品)がプレゼントされる。

アイテム画像はイメージでデザインは変更になる場合がある
アイテム画像はイメージでデザインは変更になる場合がある

■取り扱い場所/販売開始日
<オフィシャルオンラインショップ>
販売開始日:第1弾2018年6月28日(木)12:00~

<J SPORTS オンラインショップ>
販売開始日:第1弾2018年7月6日(金)12:00~
システムの関係上、時間が多少前後する場合も

<ロフト>
◎さいたま新都心ロフト(埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-267-2コクーン1 北館2階)
◎大宮ロフト(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2そごう大宮店8階)
◎浦和ロフト(埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1浦和パルコ3階)
販売開始日:2018年8月11日(土)時間は各店舗のオープン時間

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予選会で勝てばツール・ド・フランスさいたまの個人TTに出場できる!

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予選会で勝てばツール・ド・フランスさいたまの個人TTに出場できる!

「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が11月4日(日)、さいたま新都心駅周辺で開催され、その競技種目が発表された。世界のトップ選手が出場するクリテリウムメインレース、1チーム3選手で行うチームタイムトライアルレースと個人タイムトライアルレース、スプリンターが繰り広げる白熱したレース展開が見られるスプリントレースを実施する。

2017ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム © Yuzuru SUNADA

2018年は初めての試みとして、さいたまクリテリウム開催前にアマチュア選手を対象とした予選会を行い、勝者を本大会の個人タイムトライアルレースに招待する。熱いレースが繰り広げられるさいたま新都心駅周辺のコースで女子選手、男子ジュニア選手、パラサイクリング選手とともにレースに出場することができる。予選会の詳細は追って発表されるという。

参加選手
海外招聘選手7チーム28名(2018年のツール・ド・フランス参加チーム/選手の中から優勝者/優勝チームを含む上位チームの成績優秀選手を招聘)
国内参加選手7チーム28名(UCI登録チームから6チーム及び日本自転車競技連盟選抜チームを1チーム招聘)
女子選手・男子ジュニア選手7名(日本自転車競技連盟登録選手の中から女子選手及び男子ジュニア=2000年~2001年生まれ=の選手を招聘_
パラサイクリング選手7組(日本パラサイクリング連盟より各カテゴリーのパラサイクリング選手を招聘)
アマチュア選手3名(男子、女子、男子ジュニア各1名=日本自転車競技連盟競技者登録をしているアマチュア選手を対象にした予選会を実施し、各カテゴリーの最上位者1名ずつを個人タイムトライアルレースに招待)

ツール・ド・フランスさいたまの公式サイト

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香港ディズニーランドを走る年に一度の大イベント「10Kウィークエンド」

香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)で毎年恒例となったイベント「10Kウィークエンド」がディズニーとピクサーの仲間たちとともに過去最大規模になって2018年も開催される。『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』の続編となる『モンスターズ・ユニバーシティ』、『インクレディブル・ファミリー』など100以上人気のピクサー映画やディズニーのキャラクターたちが沿道でランナーを応援し、写真撮影のためにポーズをとってくれる。

体力に自信はないけれどランに挑戦してみたいという人は「モンスターズ・ユニバーシティ5K」がオススメ

2018年で3年目を迎える「10Kウィークエンド2018」は11月3日・4日の2日間にわたって開催される。ランニングに自信のある人からあまり自信のない人まで、たくさんの人に楽しめるように多様なコースが用意さ人た。持久力とマラソンスキルに挑戦したい方は「インクレディブル・ファミリー10K」、体力に自信はないけれどランに挑戦してみたいという人は「モンスターズ・ユニバーシティ5K」がオススメ。さらに家族で走るなら「トイ・ストーリー3K」、小さな子どもは「ミッキー&フレンズ・キッズレース」に参加が可能。

2017年は約1万人がエントリーし、このランイベントを楽しんだ。2018年はさらにパワーアップし、人気のディズニーだけでなくピクサーのキャラクターも登場する。

それぞれのコースで特別デザインされたメダルとTシャツがもらえる

ディズニーだけで楽しめるユニークなイベントをより楽しくしてくれるのが、ディズニーをモチーフにしたメダルやTシャツ、ゼッケンをはじめとするイベント限定アイテム。「10Kウィークエンド2018」の参加費用にはそれぞれのコースでのマラソン参加と、イベント記念アイテム(Tシャツ、メダル、A4サイズのステッカー=キッズレース参加のみ、ゼッケン、ゼッケンピン、完走証)が含まれている。

持久力とマラソンスキルに挑戦したい人は「インクレディブル・ファミリー10K」

参加申し込みは下記の専用ウェブサイトから、または指定旅行代理店にて香港ディズニーランドのパッケージツアーより。
「10Kウィークエンド」申し込み専用サイト

申し込み期間:2018年6月28日午前10:00(香港時間)から2018年8月28日まで

楽しいテーマパークを走るのでツラさは感じないかも

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ゲディミナス・バグドナスがリトアニアチャンピオン…各国王者が続々決定

AG2Rラモンディアルのゲディミナス・バグドナスが6月24日に開催されたリトアニア選手権で優勝し、初めてナショナルチャンピオンになった。タイムトライアルとともに二冠を達成。
「とてもうれしい。今シーズン最大の目標で、とてもハードにトレーニングをしてきた。2013年から所属しているAG2Rラモンディアルにナショナルチャンピオンジャージをもたらすことができてとても誇りに思う」とバグドナス。ただし7月7日に開幕するツール・ド・フランスには選出されていない。

ゲディミナス・バグドナス(中央)がリトアニア選手権で優勝

スロバキア選手権ではペテル・サガン(ボーラ・ハンスグローエ)が6回目の優勝。2位は兄のユライ・サガン(ボーラ・ハンスグローエ)。スペインはゴルカ・イサギレ(バーレーン・メリダ)が優勝。ベルギー選手権はイヴ・ランパールト(クイックステップフロアーズ)。全日本選手権は山本元喜(キナン)。

その国のチャンピオンを決める各国ナショナル選手権は所属チームを離れて帰国し、各国で同日にレースをするのが慣例だが、2018年はFIFAワールドカップ開催年でツール・ド・フランス開幕が1週間先送りになったことで、6月24日に開催した国と7月1日に開催する国が分かれた。

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