ブエルタ・ア・エスパーニャが公式タパスを公募…全ステージでおいしいものを提供

8月25日にスペインのマラガで開幕し、9月16日に首都マドリードにゴールする23日間のステージレース、ブエルタ・ア・エスパーニャが公式タパスを公募する。タパスはスペインで「Tapa=タパ」と呼ばれる小皿料理で、バルと呼ばれる飲食店でおつまみとして提供される。今回の企画は「la eTapa=ラ・エタパ」という総称で、全21ステージ(エタップ)で関係者にふるまわれることになっている。

さすが、ガストロノミーが尊重される欧州文化。日本の料理家もぜひ!

今回はコンクール形式。公式サイトから応募してノミネート。10分以内の動画を作成し、SNSなどを使ってPRする。6月25日から7月16日までがPRの期間となり、7月16日に優勝者が発表される。優勝者は大会期間中の全21ステージでスタート地点のビラージュで受賞したタパスを提供することができる。

ブエルタ・ア・エスパーニャ公式タパスの応募サイト

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ちょっと刺激的な「JOINUS夏グルメ」…横浜駅ビルでこの夏開催へ

相鉄グループの相鉄ビルマネジメントが運営するジョイナスでは、グルメエリア「JOINUS DINING」を含むレストラン&カフェ店舗で暑い夏を乗り切るのにピッタリな、スパイスを使ったピリ辛料理はもちろん、ボリューム満点なスタミナ料理やカラフルな見た目も刺激的なメニューが勢揃いした“ちょっと刺激的な”「JOINUS夏グルメ」を2018年6月29日(金)から8月20日(月)まで開催する。

ちょっと刺激的な「JOINUS夏グルメ」

極上のチーズの柔らかさが堪能できる水牛モッツァレラ専門店「オービカモッツァレラバー」はイタリアのカラブリア産、激辛サラミペースト“ンドゥイヤ”を使用した激辛ピッツア『ピッツアンドゥイヤブッラータ』。三﨑直送の新鮮でおいしいまぐろ丼を提供する「三﨑市場」では大盛ご飯に通常の2.5倍のネタがのったボリューム満点の『まぐろメガ盛丼』が登場。創作オムライス&パスタを提供する「キッチンパレット」の人気パフェメニューからは、ラムネアイスにレッドグレープフルーツソースの酸味がアクセントでフルーティーな『カラフルパフェ』を紹介。

見た目も涼しくインスタ映えも抜群! 刺激的なグルメの後には、クールダウンにひんやりスイーツがおすすめだという。夏を楽しむ刺激的なメニューがイロイロ盛りだくさんな横浜駅直結のジョイナスへぜひ。

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ピレリからロングライドに最適なチントゥラート・ヴェロ発売

ハンドリング、グリップ、パフォーマンス、クオリティのすべてにおいてサイクリストを満足させるタイヤをリリースする「PIRELLI」がチューブレスレディ・クリンチャータイヤの新製品CINTURATO VELO(チントゥラート ヴェロ)を発表した。ハンドリング、グリップ、パフォーマンス、クオリティのすべてにおいて一切妥協することなく、サイクリストを満足させるタイヤをリリースするPIRELLIが、より高い快適性と、優れたプロテクションを追求したタイヤ。

ピレリのチントゥラート・ヴェロ

PIRELLIの「SmartNET Silica」テクノロジーの経験と信頼性がチューブレスレディの快適性と、「ARMOUR TECH(アーマーテック)」プロテクションの耐パンク性能と結びつき、他に類を見ないDNAを持ったチューブレスレディ・クリンチャータイヤを生み出した。グランフォンドやブルベなどのハードなロングライドを楽しむツアーサイクリストや、グラベルライドなどを楽しむアドベンチャーサイクリストさえも満足させるよう設計された。扱いやすく信頼性の高い「チューブレスレディ」システムに、サイドカットに対しても高い耐パンク性能を持つ「ARMOUR TECH(アーマーテック)」プロテクションを採用した設計により、通常モデルより更に高い耐久性と耐パンク性能、低い転がり抵抗を併せ持った、ラインナップ中でも最もタフでロングライフなロードバイク用タイヤとなった。

チューブレスレディによる低い転がり抵抗と優れた快適性、「SmartNET Silica」テクノロジーによりどんな路面状況でもグリップとコントロール性を失うことのない優れた走行性能がある。

26C/28Cが8200円(税別)、32C/35Cが8700円(税別)。26C/28Cは7月ごろ、32Cは9月ごろ、35Cは11月ごろの入荷予定。

快適性と耐パンク性を合わせ持つ

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ミッチェルトン・スコットがツール・ド・フランスでピレリタイヤを使用

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ミッチェルトン・スコットがツール・ド・フランスでピレリタイヤを使用

PIRELLI(ピレリ)と自転車ワールドツアーチームのミッチェルトン・スコットが長期的な技術提携とパートナーシップを締結したことを、F1グランプリ・フランス大会期間中となる6月23日にF1レース会場となるポールリカールサーキットで発表した。これによりミッチェルトン・スコット所属の選手たちは2週間後に開幕するツール・ド・フランスをはじめ、出場するレースにおいてPIRELLIタイヤを使用して戦う。記者会見に登場したサイモン・イェーツ(英国)は、この契約を祝うために新しいPIRELLIのチューブラータイヤを装着したTTバイクを駆り、全長5.8kmのサーキットを疾走した。

ポールリカールにタイムトライアルバイクで登場したサイモン・イェーツ

PIRELLIが自転車のメジャーレースに復帰した。モータースポーツで培った技術力や経験値が自転車ロードレースに活かせると考えたからだ。PIRELLIのプロサイクリングへの取り組みは、これまでのトップレベルのモーターレースサプライヤーと同様に、これまでにない性能レベルに到達するために、タイヤの共同開発を継続的に行うパートナーシップ契約をミッチェルトン・スコットと締結した。

これまで数カ月間にわたって、ミッチェルトン・スコットとPIRELLIは技術的なフィードバックを絶えず交換し合い、レースや共同で行ったセッションでPIRELLIタイヤを合計30万kmテストしてきた。最も高性能で過酷な条件で生まれたタイヤは、PIRELLIの全ての製品と関連し、SmartNETシリカ、ICS(Ideal Contour Shaping)タイヤトレッドプロファイル、FGD(Functional Groove Design)などの共通のテクノロジーは、ワールドツアーのレースに理想的な高効率なレベルの転がりと高いグリップを備えているほか、極端な状況下でライダーが新たなレベルの信頼とコントロールを可能にするという。

サイモン・イェーツ(左)と、F1GPフランス大会でポールポジションを取ったルイス・ハミルトン(英・メルセデス)

ミッチェルトン・スコットのパフォーマンスディレクター、ケビン・タボッタは、「サイクリストにとってタイヤは間違いなく最も重要な装備です。非常に小さい接地面にすべてを委ねます。我々はPIRELLIのタイヤ開発に本当に満足しています。PIRELLIは優秀なスタッフが選手とやりとりし、さまざまな方法で有意義なフィードバックを得ています。その結果、私たちは非常に高速で、グリップ力に長けた信じられないほど快適なタイヤにたどり着きました」と語っている。

F1GPフランス大会が開催されたポールリカールで

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