走りながら自動充電する機能追加…ブリヂストンサイクルの両輪駆動モデル

ブリヂストンサイクルが電動アシスト自転車の2019年両輪駆動モデルに走りながら自動充電する機能を追加した。走りながら自動充電とは、主に平地を走行中にペダルをこがないと自動で発電し充電する機能。1回の充電での走行距離が最大28%アップし、4日走ると最大1日分を充電できるようになった。

自動充電システムとはうれしい!

自転車自体がユーザーの走行中の減速意図を認識し、違和感のない制動力で賢く効率よく発電することで走行距離を伸ばすことを狙った新機能となっている。1回の充電あたりのアシスト走行距離を少しでも伸ばしたい人におすすめの機能。

走りながら自動充電機能のメリット
●回復充電機能で走行距離が最大28%アップを実現
電池重量はそのままに、回復充電機能を搭載することで、走行距離アップを実現した。
●電池寿命が約1.5倍長持ち
回復充電機能を使用したほうがバッテリーの容量低下が小さく、長持ちする。

ブリヂストンサイクルの詳細ページ

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鈴木優華が湘南海岸でさいたまクリテリウム開催100日前イベント

2018さいたまクリテリウム実行委員会は、開催100日前である7月27日(金)から2日間にわたり、大会プレゼンティングスポンサーであるジュピターテレコム(J:COM)が神奈川県藤沢市の江の島東浜に期間限定でオープンする「J:COM Seaside Studio」で、さいたまクリテリウム開催100日前イベントを実施する。

鈴木優華。21歳。書道は初段。スポーツはスノーボードが大好き

期間中は、同施設がさいたまクリテリウム仕様に装飾されるほか、豪華オリジナルグッズが当たる抽選会、夏にうれしいオリジナル手ぬぐいの配布などのイベントを行なう。7月28日(土)には、2018さいクリ広報部長の鈴木優華が特設ステージで行われるJ:COMの特別番組『埼玉自転車王国~Road to さいたまクリテリウム2018~』の公開収録にゲスト出演する。

■日時 2018年7月27日(金)13:00 ~17:00
2018年7月28日(土)10:00 ~12:00
■会場 J:COM Seaside Studio(藤沢市片瀬海岸1-1(東浜))
■アクセス 小田急電鉄片瀬江ノ島駅から徒歩3分
江ノ島電鉄江ノ島駅から徒歩4分
湘南モノレール湘南江の島駅から徒歩5分

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さいたまクリテリウム出場権がかかるタイムトライアル&エンデューロ開催

さいたまクリテリウムにつながる一般参加型ライドイベント、「Road to さいたまクリテリウム2018 in 彩湖 ~タイムトライアル&エンデューロ~」が9月15日(土)にさいたま市桜区の荒川彩湖公園で開催され、7月23日より募集が始まる。

2017ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム © Yuzuru SUNADA

競技種目は、個人タイムトライアルと、チームで参加するチームエンデューロの2種目。個人タイムトライアルの各カテゴリーの勝者はさいたまクリテリウムのタイムトライアルレースに招待される。また、チームエンデューロに参加した各カテゴリーの中から2チームを、さいたまクリテリウム大会当日のレース前にコースを走行できる企画に抽選で招待。

ツール・ド・フランスさいたまの公式サイト

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レストランがないときはカフェテリアで安価にやりこなす

ツール・ド・フランス取材者日記第13ステージ。大移動で心身ともに疲れ果てたときはお気遣いのメッセージをたくさんいただきました。ボクは最高に快適なアルプスで3日間も過ごしたのですっかり回復。きょうも朝のランのあとシャワーを浴び、格安ホテルなんですが朝食を屋外に持ち出しておいしくいただきました。日本のみなさんのほうが猛暑に気をつけて!

前夜に入ったホテルはグルノーブル近郊のユニベルシテという地域。こういったエリアがあるのはかつてから知っていて、ラルプデュエズへのアプローチもいいのでイビスホテルなどに泊まったこともあります。でもユニベルシテの意味が、グルノーブル・アルプ大学だというのは朝のジョギングで初めて認識しました。

開放的で広々とした学園都市で、歩道と自転車道が整備されているのでジョギングをしている人も多かったです。緑の中を6kmほどのジョグはとても気持ちよかったです。

この日のゴールまでは意外とアクセスがよくて、正午にはバランスへ。プロバンスにも近いので気温は高めでしたが、それでも30度ほど。日本から持ってきたUSB起動のノートブック型扇風機が威力を発揮します。

ホテルは数kmの近さなので、しっかりとサルドプレスで仕事して、この日に送らなければいけない原稿はすべて送信。ボクの仕事はこうして毎日完結型なので、翌日に原稿をスライドすることなくこなせばやりきった感いっぱいでホテルに入って飲みに行けるんです。

テーブルの上にバケツが置いてあるけど、海水浴していたわけじゃなくて、ムール貝のカラを入れてねって渡されたもの

この日はフランス最低ランクのF1ホテル。あまり部屋にいると気が滅入るので、最寄りのスーパーまで夕ごはんを食べに行きました。ホテルの近くにレストランがないときはスーパーのカフェテリアに行くのがオススメです。ワインはカラフ(水差し)の大きさを選んで、栓をひねって自分で注ぎ込みます。サラダは大中小のお皿を選んで、目いっぱい盛りつけます。メインにつけあわせのレギューム(野菜)が取り放題でついてくるので、サラダのお皿はいらなかったかな。

そろそろ来々軒(フランスの中華料理店)もいいかなと思ったんですけど、金曜と土曜は料金が高いのでやめました。フランスの来々軒は単品料理を注文するのではなく、ビュフェ料金を支払う食べ放題形式に変わりました。日本料理と称するものもあります。経営者は中国やカンボジアやタイの人が多いですね。

ところで、この日は庶民が憩いとするカフェテリア。カフェテリアはレギュームにライスと熱々のカレースープがあるので、メインを頼めばタダでカレーライスが食べられます。料金は一般的なレストランの2分の1から3分の1ですみます。

ワインはカラフ(水差し)の大きさを選んで、栓をひねって自分で注ぎ込む

第12ステージの記者日記     第14ステージの記者日記

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