ツール・ド・フランスの「選手村」を再現したヴィレッジに個人当日券発売決定

2018さいたまクリテリウム実行委員会は11月4日(日)にさいたま新都心駅周辺で開催する「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」をさらに盛り上げるため、オフィシャルサポーターズ「個人C」の当日申込み受付の実施を決定した。オフィシャルサポーターズ「個人C」は、大会当日の会場内に新設するホスピタリティエリア「オフィシャルサポーターズヴィレッジ」と同エリア内、立ち見観覧エリア入場券などを特典にした会員チケット。

本場ツール・ド・フランスのビラージュは招待者だけが入場できる特別のエリアだ

サポーターズヴィレッジは4つのエリアから構成されるが、「ツール・ド・フランスエリア」、「スポンサーエリア」、「さいたまエリア」では、各出展ブースでエリアごとのコンセプトに応じたサービスを、「セレモニーエリア」では当日のステージイベントの観覧や大型ビジョンによるレース観戦を楽しむことができる。

大会前日および当日に下記会場内で申し込みできるので、豪華出場選手たちを間近で見ることができるオフィシャルサポーターズの貴重な体験を楽しもう。

オフィシャルサポーターズヴィレッジは本場ツール・ド・フランスのスタートの町に設営される「ビラージュ」を日本に持ち込んだものだ

オフィシャルサポーターズ「個人C」会場申し込み受け付け概要
■販売日時・場所
2018年11月3日(土)13:00~17:00
オフィシャルサポーターズヴィレッジ出入口近辺入会臨時受付テント
2018年11月4日(日)9:00~14:30
高沼遊歩道内入会臨時受付テント
※11月3日(土)、4日(日)で販売時間・場所が異なる

<特典>
・オフィシャルサポーターズヴィレッジ・立ち見観覧エリア(自由)入場券
・LEDブレスレット
※オフィシャルサポーターズヴィレッジの詳細は大会公式ホームページを参照

■販売金額 3500円(税込み)※手数料500円を含む

■注意事項
先着順での受け付け。申し込み予定数に達し次第、受付を終了。1人で何口でも購入可能。支払いは現金のみ。

■問い合わせ先
<11月2日(金)まで>
2018さいたまクリテリウムオフィシャルサポーターズ運営事務局
TEL: 03-6696-8208(平日10:00~17:00)/FAX: 03-5459-2909
E-mail: info@criterium.jp
<11月3日(土)・4日(日)>
2018さいたまクリテリウム実行委員会事務局(さいたま市スポーツイベント課内)
受付時間:11月3日(土)10:00~17:00、11月4日(日)9:00~14:30
TEL: 048-829-1736/FAX: 048-829-1996

2019ジロ・デ・イタリアのコース発表は10月31日…フルームとビビアーニが登場

2019年の第102回ジロ・デ・イタリアのコース全容が10月31日、ミラノのRAIテレビのスタジオで発表される。2018年の総合優勝者クリストファー(英国、スカイ)と、イタリアチャンピオンでポイント賞獲得のエリア・ビビアーニ(クイックステップフロアーズ)が生出演し、その感想を話す。

第101回ジロ・デ・イタリアの覇者フルーム © Fabio Ferrari – LaPresse

「地上で最も美しい場所で繰り広げられる一番タフなレース」というキャッチフレーズが掲げられているコースは、RAI2の生放送で明らかになるほか、大会の公式サイトでライブストリーミングされる。コースプレゼンテーションの開始は16時45分(日本時間は翌日零時45分)から。

⚫ジロ・デ・イタリアの公式サイト

フルームは10月25日にパリで発表された2019ツール・ド・フランスの会場で、大会最多タイとなる5勝目に意欲を見せた。一方で、チームメートであるゲラント・トーマス(英国)は2019ツール・ド・フランスを欠場する可能性があると伝えられている。親しい仲のフルームと不用意な確執が生じないように役割分担するのがねらいのよう。31日のジロ・デ・イタリアのコース発表を確認して、11月4日開催のツール・ド・フランスさいたまから戻ったあとに来季の展望をコメントする可能性がある。

マリアチクラミーノのビビアーニがジロ・デ・イタリア第17ステージで優勝 © Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

同大会は5月11日にエミリアロマーニャ州都のボローニャで開幕することがすでに発表されていて、大会中盤でも同州を訪れることが明かされている。

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