卓球の全日本ラージボールチャンピオン5人が教えるラージボール界初の教科書

「卓球 ラージボール上達への道」がベースボール・マガジン社から2018年11月16日に発売される。全日本ラージボールチャンピオン5人によるラージボール界初の教科書。全編カラー編集で208ページからなる。健康を目的にラージボールを楽しむ人から、チャンピオンを目指す人までオススメの一冊。2376円。

卓球 ラージボール上達への道 片野賢二著 ベースボール・マガジン社刊

ラージボールとはわずかに大きめのボールを使った卓球で、ボールのスピードが抑えられるので、ラリーが続きやすく、生涯スポーツとして親しまれている。

今回の本書に加わった5人のチャンピオンは、女子シングルス16連覇の平田洋子さん(東京)、一般男子シングルス4連覇の香坂亮志さん(東京)、同じく男子シングルス優勝の長尾健太郎さん(東京)、一般女子シングルス優勝の鹿目里江子さん(栃木)、そして女子シングルス7回優勝の永田ミヨ子さん(神奈川)。

解説は、元ニッタクニュース編集長で、40年間世界の卓球、日本の卓球を取材、またラージボールの普及活動を25年間続けている日本卓球協会ラージボール委員会副委員長の片野賢二。

初心者から上級者までこの一冊で丸わかりできる内容で、基本打法から上級者向けの応用まで幅広く紹介している。写真は、正面からと横からも掲載することで、足の使い方、身体の使い方、ラケットの使い方、腕の使い方などがよく分かるように編集されている。

国内初のロングストロークフルサス搭載のeMTBがメリダから限定予約発売

ミヤタサイクルは、日本国内での独占販売権を有するMERIDA(メリダ)のロングストロークフルサスペンションを搭載した本格MTBタイプのeバイク(電動アシストスポーツ自転車)、eONE. SIXTY 800を限定予約発売する。

メリダのeONE. SIXTY 800

【MERIDA eONE. SIXTY 800とは】
最大70Nmを発生するShimano STEPS E8080を搭載したeMTB(電動アシストMTB)。約500Whの大容量リチウムイオンバッテリーにより1充電走行距離140km(ECOモード140km/ NORMALモード130km/ HIGHモード95km)とロングライドにも活躍する耐久力。

MERIDA本社に新設されたeバイク専用工場で製造される最新のテクノロジーを駆使したアルミフレームは、eBIG. SEVEN 600と同様に世界選手権を制したホセ・ヘルミダがテストライダーとなり仕上げた乗り味とハンドリングを持ち、160mmロングストロークのフルサスペンション搭載で、上りの快適性だけではなく下りでもeMTBの常識を覆すアグレッシブな走りを実現。すでに販売開始している欧州では、各種自転車賞を受賞するなど高い評価を得ている。

2019年5月発売予定。全国のメリダ・グローバル・ディーラー(MGD)店で2018年11月30日まで予約受け付け中。MGD店は公式ホームページの店舗検索でチェック

気温や運動量に合わせて選べるパールイズミの秋冬アンダーウエア新商品

パールイズミは2018年秋冬新商品として「コンフォヒートハイネックロングスリーブ」、「コンフォヒートロングスリーブ」、「コンフォヒートアンダータイツ」、「サーマフリースドライアンダー」をサイクルショップやスポーツ用品店で発売する。

W188 / コンフォヒート ハイネック ロングスリーブ(写真は女性用)

「コンフォヒートハイネックロングスリーブ」は水分を吸収して発熱、熱を保温して持続させる素材「コンフォヒート」を採用。吸汗速乾機能で汗を瞬時に吸ってすぐに乾かすので、ムレや汗冷えもしにくくドライな着心地を保つ。柔らかな肌触りで優しく身体にフィットする。前面には伸縮性のある防風素材「ウィンドシェル」を採用して冷気をブロックする0度対応の厳寒期に使えるアンダー。8500円(税別)。

「コンフォヒートロングスリーブ」は「コンフォヒートハイネックロングスリーブ」の前面に防風素材のないタイプ。5度対応で冬の必須アイテム。6500円(税別)。

181 / コンフォヒート ロングスリーブ

「コンフォヒートアンダータイツ」は「コンフォヒート」を採用した5度対応のアンダータイツ。冷える足腰を防寒できてスポーツから日常まで使える。5500円(税別)。

「サーマフリースドライアンダー」はハイネック仕様で首元まで暖かい、5度対応のアンダーウエア。「サーマフリース」は、防風性と保温性、ストレッチ性を合わせ持ち、肌ざわりがよく身体にフィットして動きやすい素材。優れた吸汗性能で汗冷えもしにくく、高密度に織り上げた厚手の起毛・保温素材が寒風もブロックする。5800円(税別)。

《即納》【2018秋冬モデル】PEARL IZUMI(パールイズミ) コンフォヒートロングスリーブ 181[アンダーシャツ(秋冬)][インナーウェア]【5℃~対応】

価格:7,020円
(2018/11/15 17:35時点)
感想(3件)

羽田空港にはさまざまなストーリーがある…平原綾香がイルミネーション点灯

アジアの歌姫、平原綾香が11月14日、東京の羽田空港国際線旅客ターミナルで恒例となった「羽田Sky illumination」のイルミネーション点灯式に登場。東京国際空港ターミナルの特設ステージでトーク&ライブステージに出演。大ヒット曲『Jupiter』などを熱唱した。

平原綾香 © PRESSPORTS

平原にとって羽田空港はとりわけ思い出深いところだという。
「初めて飛行機に乗って旅立ったときは、離ればなれになるといっても2週間ほどなのに、涙が出てしかたなかった。空港にはさまざまなストーリーがありますよね。感動的な出会いや別れもあるし、ケンカしているところも見かけます。いろんなドラマがあるので、そんなシーンをイメージしてこれからの曲を作りたいです」

飛行機に乗るのも大好きだが、空港そのものの雰囲気が気に入っているという。
「空港にはいい思い出がいっぱい。きょうもこうして足を運ぶと旅に出たくなります。これまでに行ったことのない国に出かけてみたいです。ちょっと方向オンチなところもあるので、無事に羽田に戻ってくることが目標ですね」

平原綾香がゲスト登場した羽田空港スカイイルミネーション © PRESSPORTS

旅行に出かけるときでなくても羽田空港に足を運ぶことがあるという。気に入った飲食店で食事をしたり、ショッピングしたり。エアポートグリルのハンバーグや、吉野家の羽田空港店限定「牛重」がオススメなんていう庶民的なところものぞかせる。
「ここと国会議事堂でしか食べられないんですから」

平原綾香 © PRESSPORTS

スペシャルライブでは平原と羽田空港の地元「大田区立羽田小学校」の児童によるコラボレーションステージも実施。児童の歌唱力にビックリしながら、自らも詰めかけたファンの前で4曲を熱唱した。
「この時期にイルミネーションが点灯されるのは知っていて、毎年見に来ていました。その点灯式に呼んでもらえる日が来るとは思いませんでした。ステージ上から見ると通路を照らし出すイルミネーションがとてもきれいでした」

2018年はデビュー15年になり、一番チャレンジした1年だったという。クリスマスの予定はないというが、「家族と一緒においしいものを食べたいな」という。

「羽田空港は旅に出るときに来るだけじゃなくて、遊びに来ても楽しいと思います。1日中楽しめるところです。バレンタインデーまでやっているのでぜひみなさんも見に来てください。

今回の冬季イルミネーション装飾のテーマは「誰も見たことのない光 2018-2019 ~LIVE GATE to 2020~」。羽田国際線ターミナルの館内を彩る羽田Sky illuminationをぜひ楽しみたい。

平原綾香 © PRESSPORTS

平原綾香
2003年12月17日にホルストの組曲『惑星』の『木星』に日本語詞をつけた『Jupiter』でデビュー。
2004年の日本レコード大賞新人賞や、2005年日本ゴールドディスク大賞特別賞をはじめ、さまざまな賞を獲得。2009年にリリースした全曲クラシック曲のカバーアルバム「my Classics!」は「第51回輝く!レコード大賞」で優秀アルバム賞を獲得。
2007年9月30日、上海東方芸術センター音楽ホールで行われた日中国交正常化35周年の記念コンサート「日中携手世紀同行2007」で中国でも高い人気を誇る日本人歌手として歌唱を披露し、集まった聴衆を魅了した。
2011年「平成22年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)」を受賞。
『昭憲皇太后百年祭』を記念し、明治神宮境内本殿で開催された『昭憲皇太后基金チャリティ奉納演奏』で歌唱。8月、戦後70年を記念し、ハワイ真珠湾のヒッカム空軍基地フォードアイランドで開催された『長岡・ホノルル平和友好記念式典』に出席。復興祈願花火『フェニックス』のテーマソングでもある『Jupiter』を歌唱。
2019年1月からは、2014年に出演した『オペラ座の怪人』の続編ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』が再演、クリスティーヌ・ダーエを演じる。父はサックス奏者の平原まこと。祖父はジャズトランペッターでホットペッパーズの平原勉。

平原綾香 © PRESSPORTS

羽田空港国際線旅客ターミナルのイルミネーション装飾開催
開催期間:2018年11月14日(水)~2019年2月14日(木)
点灯時間:16:00~24:00
展示場所:4F 江戸舞台、江戸広小路、TIAT SKY HALL前
3F 大屋根天井空間部、チェックインロビー、アクセスホール
2F 駐車場連絡通路
1F エントランスプラザ

平原綾香 © PRESSPORTS
大田区立羽田小の児童と合唱した平原綾香 © PRESSPORTS

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平原綾香 © PRESSPORTS