スカイの2019ジャージはマリンブルー&ブラック…海洋生物救済活動を継続

クリストファー・フルームやゲラント・トーマスらを擁する英国のスカイが2018年11月30日にチームのSNSで2019年に着用するチームジャージを発表した。白が基調だった2018シーズンからイメージが一変し、海をイメージする深みのある青とこれまでも使用していた黒のグラデーション。

チームスカイの2019ジャージ。左からゲラント・トーマス、クリストファー・フルーム、エガン・ベルナル

活動10年目となる2019年は、始動時のブラックカラーを復活。プラスチック包装容器の使用を削減し、世界中の海に流出するマイクロプラスチックをなくして海洋生物を守ろうという「オーシャンレスキュー」がチームをバックアップすることからマリンブルーが初めてイメージカラーとして採用された。

製作はイタリアのカステリ。チームの公式オンラインストアで受注開始。


●スカイの公式オンラインストア

自転車を始めてロングライドしたいならこれ…ブリヂストンアンカーRL3に限定モデル

エントリー向けロングライド用ロードバイク「BRIDGESTONE ANCHOR RL3(ブリヂストンアンカーRL3)」の限定モデルをブリヂストンサイクルが全国のアンカー販売店で2018年12月から発売。数量は450台限定。

ブリヂストンアンカーRL3(ドロップモデル)ネオンライム

2018年モデルからカラーオーダーに追加された新色の中で好評だった「カーキ」と「ネオンイエロー」をベースに、限定モデルは「ストロングカーキ」と「ネオンライム」の対照的な2色で展開し、両色ともにツヤ消し塗装を施した。

スプロケットは通常の13-25Tではなく、11-32Tのワイドレシオのスプロケットを採用。より軽いギヤがあることで、坂道が登りやすく、これからスポーツ自転車を始めたい人にもおすすめ。

RL3 DROP EX 限定モデル 10万5000円(税別)
上位モデルのロングライドバイク「RL6」の性能をベースに、素材や加工を選びなおしたことで、手の届きやすい価格を実現した。確かな性能のシマノ・SORAコンポにドロップハンドルを採用し、気軽なフィットネスから本格的なロングライドにも対応できる性能を持っている。RLシリーズの快適な乗り心地を、より多くの人に体感してもらえるモデル。ロングライドの楽しみを知る第一歩としても最適。

ブリヂストンアンカーRL3(ドロップモデル)ストロングカーキ

ブリヂストンアンカーRL3(フラットモデル)ネオンライム

RL3 FLAT EX 限定モデル 9万3000円(税別)
確かな操作性のシマノ・SORAコンポに加え、直感的に操作できるフラットハンドルを備えたモデル。クロスバイクのように気軽なライドもでき、より万能な使い勝手のいいモデルとなっている。長距離ライドにおける快適性はRL6譲りで、価格こそエントリーレベルだが、その作りこみはブリヂストンアンカーが培ってきた経験と知恵の集大成とも言え、本格的なスポーツライドは初めてという人に最適。
ブリヂストンアンカーRL3(フラットモデル)ストロングカーキ

健康志向や環境意識への高まりから、スポーツバイクへの需要が年々高まっていて、競技志向の愛好家だけでなく、手軽に非日常を体験できる手段としてロングライドを楽しむユーザーが増えている。そうした市場背景を受け、ロングライドの魅力をさらに多くの人に知ってもらおうと、エントリー向けロングライド用ロードバイク「BRIDGESTONE ANCHOR RL3(ブリヂストンアンカーRL3)」の限定モデルが発売された。

今回のRL3シリーズは休日のフィットネスから本格的なロングライドまで対応する、快適性を高めたスポーツバイク。

フレーム開発技術「PROFORMAT(推進力最大化解析技術)」を活用して設計されていて、上位モデルの特性を受け継いだ、優れたコストパフォーマンスのモデル。自転車は移動手段として使用されるだけではなく、ライフスタイルをより豊かにするためのツールへと変容してきている。同社のスポーツ車「ブリヂストンアンカー」ブランドは、すべての乗り手が適切に乗れる車体作りを設計指針としながら、スポーツ車のさらなる普及を目指しているという。

●PROFORMAT(推進力最大化解析技術)とは
「人と自転車が前に進む力を最大に」。これをテーマにブリヂストンの研究開発部門であるブリヂストン中央研究所と共同で開発した、最新の“進む”フレーム開発技術。自転車の推進力、すなわちペダルを漕いだ時のエネルギー効率を最大に高めるため、フレームの各部にかかる細かな変化や変形を数値データとして拾い上げる。そこから生まれた設計理論を、実際のフレーム設計へフィードバックしていく。PROFORMATとは、この解析プロセスすべてを総称する、同社のフレーム開発技術。

ピナレロからシクロクロスモデルのCROSSISTA+とCROSSISTA発売

ピナレロがシクロクロスモデルのCROSSISTA+(クロシスタ プラス)とCROSSISTA(クロシスタ)を発売した。すでにある最新のバイクを改善するだけではなく、最高のバイクを作ることを目指し、以前のFCXから全ての面で改良された全く新しいバイクを作り直した。人間工学を用いてスピード、応答性、快適性を追求。軽さやデザイン面でも注意を払った。

●ホールドオンショルダートップチューブ
シクロクロスではときどき肩へバイクを担ぐことがある。担ぎやすさはライダーの負担を軽減するので、担いだ時に肩への負担を減らすような非対称形状のトップチューブを設計した。

●シートクランプ
シクロクロスでは砂利や泥による汚れが避けられないので、DOGMAタイプのシートクランプではなく、PRINCEやGANに使われているタイプのものが採用された。しかし、シクロクロスは一般的なロードバイクと比べて大きな負荷がかかるので、クランプ面積を42%増した新しいFSCシートクランプが開発された。この新しいシートクランプは新しいくさび形状によりシートポストをより強力に固定できる。

●オーバーサイズタイヤクリアランス
BB周辺への泥詰まりを避けるため、チェンステーとタイヤのクリアランスを大きめにとっている。シクロクロスの規定では33mm幅までのタイヤ使用が認められているが、規定にしばられない場合は42mm幅までのタイヤを装着することが可能。

CROSSISTA+(クロシスタ プラス)

CROSSISTA+(クロシスタ プラス)
カラー:451 カーボンマット
フレームサイズ:49 , 50.5 , 52 , 54 , 56 , 58 (cm)
フレームセット54万円(税別)
※2019年2月頃より出荷開始予定

●ケーブルルーティング
ブレーキホースとシフトケーブルは完全にフレームに内蔵される。これは泥やホコリからコンポーネントの機能を守るためのデザイン。

●Flesステー&ONDAフォーク
シクロクロスでは不整地路面を走行するため、ライダーへ伝わる振動は大きくなる。CROSSISTA+/CROSSISTAでは振動吸収性能を高めるためにグランフォンドバイクのDOGMA K10で使われているFlexステーデザインを採用した。またフロントフォークは、専用設計の50mmオフセットを持ったONDAフォークにより安定性や快適性を高めている。

●シートポスト
シートポストもDOGMA K10譲りの振動吸収に優れたFlexタイプでライダーのストレスを軽減する。

●エアロダイナミクスデザイン
近年シクロクロスレースのスピードは増していて、空力特性は重要度を増している。そのためDOGMAで培われたエアロダイナミクスデザインの一部をCROSSISTA+/CRROSSISTAへ採用している。ダウンチューブはFlatbackプロファイルで、UCIの規定をクリアしつつ低い空力抵抗を実現している。

CROSSISTA(クロシスタ)ホワイトカーボン

CROSSISTA(クロシスタ)
カラー:448 カーボンマット , 449 ホワイト/カーボン , 450 カーボン/レッド
フレームサイズ:49 , 50.5 , 52 , 54 , 56 , 58 (cm)
フレームセット38万円(税別)、R8000アルテグラ完成車53万円(税別)
※2019年2月頃より出荷開始予定
CROSSISTA(クロシスタ)カーボンレッド

●アシンメトリックフレームデザイン
ピナレロフレームの特徴であるアシンメトリック(左右非対称)デザインは、もちろんこのCROSSISTA+/CROSSISTAでも採用されている。
右側のチェーンステーはタイヤクリアランスの確保のために左側と比べて下方へオフセットされていて、ドライブトレイン側のパワーロスを減らすためにサイズも大きくなっている。トップチューブについても担ぎやすさを考えた非対称形状となっている。

●サイズ
ピナレロではあらゆるライダーに最適なバイクを提供するため”Made4You”コンセプトをCROSSISTA+/CROSSISTAにも適応している。フレームサイズは6種類用意されるが、ただサイズを変えているわけではなく、それぞれのサイズごとに設計されている。大きなサイズでは特にコーナリング時の乗り方やフレームへの力のかかり方が大きく異なるので、ジオメトリや構造の設計でこれらの問題が考慮されている。

CROSSISTA(クロシスタ)カーボンマット

コスプレライドから最新モデル…日本最大級の無料試乗会&物販イベント

スポーツサイクル専門店Y ’s Roadが、2018年12月1日(土)に埼玉県の彩湖でスポーツサイクル文化の裾野を広げ、より一層盛り上げることを目的に「第16回Sports Bike Demo2018 in埼玉、同時開催第8回ワイズカップ彩湖4時間エンデューロ」を開催する。同チェーン店は自転車メーカーにとってはビジネス上の大きな顧客でもあるので、大手サイクルショーに匹敵する出展数を集める。日本最大級の無料試乗会&物販イベント。

第8回ワイズカップ彩湖エンデューロ。コスプレ参加もできる耐久レースとして超人気

「走って!見て!試して!買える!お得! 5拍子揃ったスポーツサイクルの祭典!」は2018年にパワーアップした。これからスポーツ自転車を始めてみたい初心者を中心に、すでに乗っているマニアまで、スポーツ自転車に興味のあるすべての人楽しめそうなイベントだ。

注目を集めるeバイクや、有名ブランドの最新スポーツバイク試乗、スポーツバイク最新アイテムの実物展示、たくさんの人気選手やゲストにも出会うことができ、自転車旅番組「旅こぎ~自転車女子の列島ツーリング」(TBSチャンネル1)の実車展示やトラック死角体験コーナー、白バイ&パトカーとの記念撮影、ゲストに7代目自転車名人の石井正則さんをお迎えしてのTBSラジオ「鈴木聖奈 LIFE LAB~○○のおじ様たち~」の公開収録など、1日中スポーツバイクの世界が楽しめる。

Sports Bike Demoの舞台は、都心からのアクセスも車で30分と良好な、『埼玉県戸田市彩湖・道満グリーンパーク』
■Sports Bike Demo公式サイト

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第16回Sports Bike Demo2018 in埼玉
大会名称:第16回スポーツバイクデモin埼玉 第8回ワイズカップ彩湖4時間エンデューロ
開催日:2018年12月1日(土)7:00~15:00 雨天決行
会場:埼玉県戸田市彩湖・道満グリーンパーク多目的広場 埼玉県彩湖周遊道路 全長約5km
主催:ワイ・インターナショナル スポーツバイクデモ実行委員会
後援:埼玉県、日本国際自転車交流協会、日本アドベンチャー・サイクリストクラブ
出展企業61社
株式会社アキボウ、株式会社ACTIONSPORTS、アズマ産業株式会社、株式会社 東商会、株式会社アプロード、アメアスポーツジャパン株式会社、一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクト、株式会社イノセントデザインワークス、株式会社 岩井商会、株式会社インターテック、インターマックス株式会社、ウインクレル株式会社、株式会社ウエイブワン、株式会社ウベックススポーツジャパン、株式会社エイ出版社、au損害保険株式会社、株式会社エヌビーエス、株式会社オージーケーカブト、株式会社CDJホールディングス、ガーミンジャパン株式会社、株式会社カワシマサイクルサプライ、キャノンデール・ジャパン株式会社、株式会社キルシュベルク、グローブライド株式会社、株式会社ケイエイチエスジャパン、株式会社コリドーレ、サイクルヨーロッパジャパン株式会社、埼玉県 広聴広報課、JACC日本アドベンチャー・サイクリストクラブ、ジェイミスジャパン株式会社、シマノセールス株式会社、株式会社スコットジャパン、諏訪湖八ヶ岳自転車活用推進協議会(スワヤツサイクル)、ゼータトレーディング有限会社、セブンバイシクル、ダイアテック株式会社、武田産業株式会社、武田レッグウェアー株式会社、株式会社ツインズ、デサントジャパン株式会社、東京サンエス株式会社、トレック・ジャパン株式会社、株式会社 日直商会、日本国際自転車交流協会、株式会社ノーベルアームズ、株式会社 野口商会、株式会社パールイズミ、パナソニック サイクルテック株式会社、株式会社ピーアールインターナショナル、株式会社フタバ商店、ブリヂストンサイクル株式会社、株式会社BESV JAPAN、ホダカ株式会社、ミズタニ自転車株式会社、株式会社ミヤタサイクル、株式会社八重洲出版、ヤマハ発動機販売株式会社、株式会社ユーロギア、株式会社ユーロスポーツインテグレーション、ライトウェイプロダクツジャパン株式会社、株式会社ワイ・インターナショナル

協賛出展5社
伊豆大島・御神火(ごじんか)ライド、Cyclist(株式会社産経デジタル)、株式会社シャノア、株式会社マルイ、株式会社 和光ケミカル

出展ブランド98ブランド
7ITA , ABUS , ANCHOR , ARGON18 , au損保 , BESV , BH BIKES , Bianchi , BiCYCLE CLUB , BikeRibbon , BMC , BOTTECCHIA , BROMPTON , Calamita , cannondale , CARBONDRY JAPAN , CASATI , cervelo , CINELLI , CIPOLLINI , COLNAGO , CORRATEC , CRAFT , CRONO , CYCLE SPORTS , DAHON , DAHON international , Demon , ESS , FELT , FOCUS , Freeagent , FUJI , GARMIN , GORE WEAR , GSG , GUERCIOTTI , JACC日本アドベンチャー・サイクリストクラブ , JAMIS , Kabuto , KAPELMUUR , KhodaaBloom , KHS , KOGEL , KOOFU , KUOTA , LAKEシューズ , LAPIERRE , LAS , LAZER , le coq sportif , LEZYNE , LIGHT&MOTION , LINTAMAN , LOOK , Manhattan , MAVIC , MERIDA , MET , NESTO , Northwave , One by ESU , ORTLIEB , OSTRICH , OUTWET , Panasonic , PAS , Pearl Izumi , Pella , PINARELLO , Qbicle , QUAD ROCK , R×Lアールエル , reric , RITCHEY , Schwalbe , SCOTT , SELLE , SERAPH , SHIMANO , SKS , SMP , SOMA , SRAM , SURLY , Tern , Tommasini , TREK , TSINOVA , uvex , WAHOO fitness , YPJ , ZETA Trading , ZIPP , トラック死角体験 , 埼玉サイクルエキスポ2019 , 大会情報(スポーツエントリー) , 日本国際自転車交流協会

カリスマコスプレイヤーも登場