BMX世界選手権フリースタイルパークで大池水杜10位…中村輪夢は転倒

中国の成都で11月7日から開催されているUCI世界選手権アーバンサイクリングは、11月11日にBMXフリースタイルパークで男女の決勝が行われ、女子エリートに出場した大池水杜(岡山JFBF)が62.40ポイントで10位に入った。大池は朝の試走で転倒し、足首を痛めての出走。1本目はラン序盤の大技バックフリップで転倒し37.00ポイント。2本目はバックフリップを成功させ、最後のテイルウイップで転倒してしまい62.40ポイントとなり、この得点が最終結果となった。

UCI世界選手権BMXフリースタイル・パークの大池水杜 ©2018 JCF

BMXフリースタイルパークの世界選手権は2回目の開催で、大池は2017年も出場してメダルまであと一歩の4位に入った。前日に行われた予選を自身初の1位で通過。準決勝は2本目での転倒が響き、点数を落とすものの8位で決勝に進出していた。

男子の中村輪夢(ウィングアーク1st)は予選を前年の最終順位を上回る6位で通過するものの、準決勝での転倒が響き17位。決勝進出はならなかった。

UCI世界選手権BMXフリースタイル・パークの中村輪夢 ©2018 JCF

BMXフリースタイルパーク 女子エリート決勝結果
1位 BENEGAS Perris(米国)93.00
2位 MARINO Angie(米国)87.80
3位 ROBERTS Hannah(米国)86.30
10位 大池水杜(岡山JFBF)62.40

大池水杜のコメント
優勝を狙って調整中の技を初めて大会で挑戦していくなかで、朝の試走で転倒して足を痛めてしまった。決勝でも2本とも転倒してしまった。課題も見える大会であったし、この経験を次につなげていきたい。

出口智嗣監督のコメント
大池がいま持っているすべての技を出し切らないとメダルには届かないと思っていた。彼女自身、調整中の技にも挑戦するという気持ちで決勝に臨んだ。その結果転倒したが次への課題も見つかり、来年や東京オリンピックに向けていく姿勢も確認できた収穫のある大会だった。
全体を通しては、ジャッジの傾向が今後の課題になってくると感じた大会だった。これまでは技の難易度を重視していたが、全体の流れや高さ、スピード感を重視したものになっている傾向だった。こちらもそれらを考えながら作戦を組み立てて臨んでいきたい。

中村輪夢のコメント
準決勝1本目は、パフォーマンスを上げてだいぶうまく走れていたが、ラスト1秒で転倒してしまって悔しい。転倒がなければ決勝に進出できていたと思う。ただ2本目で自分の思いどおりの走りができた。もっと練習して体力をつけて、次につなげたいと思う。

山本雅道さんが教えるメリダ・サイクリング・アカデミー第1回は11月18日開催

ミヤタサイクルが日本国内での独占販売権を有するMERIDA(メリダ)の試乗・展示施設『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』(静岡県伊豆の国市)で『MERIDA CYCLING ACADEMY(メリダ・サイクリング・アカデミー)』を開設し、地域へのスポーツ自転車文化の浸透と発展を促進するプログラムを定期的に開催することになった。

山本雅道氏が指導するロードバイク基礎講座が開催予定

第1回MERIDA CYCLING CYCLE ACADEMYは11月18日(日)。シエルヴォ奈良ミヤタ・メリダレーシングチーム監督兼選手の山本雅道氏が指導するロードバイク基礎講座を開催予定。乗車前の車体チェックから、車体のコントロール練習、集団走行時のルール確認、仕上げのファンライドなどロードバイクでのツーリングを安全に楽しむためのスキルを学ぶプログラム。ロード初心者から、ソロツーリングには慣れているがこれからイベントやファンライドに参加したい人まで幅広く参加できる。

第1回MERIDA CYCLING CYCLE ACADEMYロードバイク基礎
11月18日(日) 13:30~16:30
受講料:各5000円(バイクレンタル込みの場合は、8000円)
定員 10名(最少催行人員 5名)
対象年齢 中学生以上
※未成年者の受講に際して保護者の同意/同行を。未成年者とは15歳以上の高校生から20歳未満。中学生以下の方は必ず保護者の同伴が必要。
講座の詳細・申し込みは、MERIDA X BASE公式サイト

ロード初心者からイベントやファンライドに参加したい人まで教えてくれる

【講師:山本雅道氏】
イタリアやフランスでプロライダーとして活動。1999年、2000年の全日本選手権U-23を連覇。2001年からシマノレーシング(スキル・シマノ)に所属。同年のツアー・オブ・ジャパン大阪ステージで日本人最高位の4位となる。 現在は、国内のJBCFロードレースシリーズを中心に戦う『シエルヴォ奈良ミヤタ・メリダレーシングチーム』の監督兼選手を務める。

【MERIDA X BASEとは】
9月1日(土)に伊豆の国市にオープンした『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』は、その卓越した技術力と商品力を持つMERIDAの「楽しさ」を「最高」の環境で「体験」するという意味で、「XCITING(EXCITING)」「XCELLENT(EXCELENT)」「XPERIENCE(EXPERIENCE)」の3つのXを掲げる、国内外では他に類を見ない規模のスポーツバイクの試乗・展示施設。スポーツバイク市場を盛り上げ、伊豆半島全体をサイクリングで活性化することを目指す。
所在地:静岡県伊豆の国市田京195-2 伊豆ビレッジ内
TEL 0558-77-2727

ツール・ド・おきなわにキナンの山本兄弟やトマ・ルバらが参戦

キナンサイクリングが11月11日に開催されるツール・ド・おきなわ(UCIアジアツアー1.2)に出場する5選手を発表した。

ツール・ド・おきなわに出場するキナンの5選手

多くの部門に分かれて争われるビッグイベントのツール・ド・おきなわは、大会のメインレースでもある男子チャンピオンロードレースがUCIアジアツアー1.2クラスに位置付けられる。UCIアジアツアーはすでに2019年度のレースカレンダーが進行していて、同大会も該当レースとなっている。

レース最大の特徴は210kmもの長丁場である点。シーズン最終盤とあって、力のある選手といえども過酷な戦いとなる。コースは名護市を出発したのち、名護湾と東シナ海に面した本部半島を時計回りに進み、海岸線を北上。沖縄半島最北端の国頭村に入って反時計回りに向きを変え、レース後半は太平洋沿いを南下して名護市へと戻ってくる設定。沖縄半島北部をおおむね8の字に進むルートは、中盤に2カ所の山岳ポイントが待つほか、後半にかけても細かなアップダウンが控えている。

キナンはこの大会に向け、山本元喜、山本大喜、トマ・ルバ、中島康晴、新城雄大の5選手を招集。今シーズン、主力として戦ってきた選手たちを継続してセレクトしている。また、沖縄出身の新城にとっては凱旋レース。ナンバーカードの末尾が1番となる“エースナンバー”で出走する予定になっている。

今回は国内外から18チームがエントリー。キナンにとっては、2年前の2位(ジャイ・クロフォード)が過去最高位。2018年こそ初タイトル獲得なるよう、全力でレースに挑む。

第30回記念 ツール・ド・おきなわ 2018
11月11日 午前6時45分スタート UCI公認 男子チャンピオンレース 210km
スタート・フィニッシュ地点:名護市営庭球場前交差点

保温性に優れたトレッキングスカート・パンツ…モンベルより

超軽量シェル素材に高品質800フィルパワーEXダウンを封入し、保温性と軽量性を両立したスペリオダウンスカートがモンベルの秋冬モデルに新たにラインナップされた。秋から冬に活躍するサーマラップ トレールスカート、トレッキングパンツなどもアップデートしている。

サーマラップ トレールスカート

●スペリオダウンスカート

スペリオダウンスカート

超軽量シェル素材に高品質800フィルパワー・EXダウンを封入し、優れた保温性と軽量性を両立したスカート。サイド部分はストレッチ性・吸汗性に優れたフリース素材を使用し、足上げしやすくなっている。
【平均重量】115g
【カラー】ブラック(BK)、ダークネイビー(DKNV)
【サイズ】S、M、L、XL
【スカート丈】48cm(Mサイズ)
【収納サイズ】φ10×11cm・シングルキルト構造
【機能】独自のキルティングパターン/ダウンプルーフ加工/ジッパー付きポケット1個(ヒップ右1)/スタッフバッグ付き
7000円(税別)

スペリオダウンスカート

●サーマラップ トレールスカート

サーマラップ トレールスカート

高い保温性と速乾性を備えるエクセロフトを中綿に使用した、はき込みタイプのスカート。前面・背面の表地には防風性に優れた素材、サイド部分にはストレッチ性・吸汗性に優れたフリース素材を使用。運動量の多い場面でも足上げしやすいデザインで、快適な着用感。
【平均重量】105g
【カラー】ブラック(BK)、ミスト(MIST)、ロイヤルパープル(RPU)
【サイズ】S、M、L、XL、U/S(海外モデル)、U/M(海外モデル)、U/L(海外モデル)、U/XL(海外モデル)
【スカート丈】42cm(Mサイズ)
【機能】シングルキルト構造/ジッパー付きポケット1個(ヒップ右1)
4900円(税別)

夢や目標に挑戦し続けること…アルベルト・コンタドールインタビュー

スペインのアルベルト・コンタドールが2018年11月に2度目の来日を果たし、和歌山県を訪問。同地を拠点として活動するキナンサイクリングやツール・ド・熊野の意義、そして日本の自転車界について知ってもらったところで、インタビューを実施。「お役に立てるなら」と、快く応じてくれた。(聞き手:キナンサイクリングメディアオフィサー 福光俊介)

前日のライドをともにした椿大志と中西健児がバキューンポーズ ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

-オラ、アルベルト! お疲れのところありがとうございます。今回が2回目の来日ですね。埼玉、そして和歌山とめぐっての印象はいかがですか?

コンタドール氏「心から楽しんでいます。日本の文化が大好きで、ファンの温かさにも感謝しています」

-キナンの本社がある和歌山県新宮市に来て、歓迎パーティーにも出席してくださいました。参加者と交流して、どんな気分ですか?

コンタドール氏「この地域のおいしい食べ物に出会えたことは幸せです。そしてなにより、みなさんとお会いできたことが最高の経験になっていると感じています」

-和歌山県ではサイクリングでいろいろなコースをめぐっていますね。11月6日にはキナンサイクリングのメンバーとも一緒に走りました。実際に走行してみてどんなことを感じましたか?

コンタドール氏「選手・一般のサイクリスト問わず、最高のトレーニング環境だと感じました。素晴らしい景色の中でトレーニングできることは、サイクリストにとっての幸せですよね」

-今回ご一緒させてもらったキナンサイクリングについてお話ししましょう。私たちは2018年のUCIアジアツアーにおいてチームランキング1位になりました。さらにはアジアチャンピオン、日本チャンピオンを輩出し、これからはチームとして次のステップへと踏み出していく段階にあります。ご自身の経験も踏まえながら、次のステップへのアドバイスがあれば教えてください

コンタドール氏「まずはレースプログラムを整えることだと思います。UCIのレースカレンダーをチェックし、よいレースにめぐり合えるようチームとして取り組むことが大切ではないでしょうか」

11月6日、那智山までアルベルト・コンタドールとキナン勢がサイクリング ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

-日本には別府史之選手(トレック・セガフレード)、新城幸也選手(バーレーン・メリダ)というワールドクラスのライダーが存在します。彼らに追いつけ、追い越せと多くの日本の選手がトライを続けています。今回の来日を通じ、わが国の自転車事情にも触れたところで、日本人選手にこれから期待することを教えてください

コンタドール氏「素晴らしい指導者と出会うことが必要ですし、あらゆる経験を積んでいくことも求められます。先ほどの質問の答えと同じになりますが、レースカレンダーをいかにうまく設定するかも重要です。それぞれに合ったレースで活躍できるよう、取り組んでほしいと思います」

-キナンサイクリングはツール・ド・熊野での個人総合優勝者の輩出を最大の目標としています。キナン本社では、「ポラテック・コメタもツール・ド・熊野出場を目指したい」といった話題で盛り上がりましたね。これが実現したなら、どんな意気込みで参加してくれますか?

コンタドール氏「ハハハ…。難しい質問ですね…。まずはキナンサイクリングの勝利を心から願っています。そして、ポラテック・コメタが出場できればキナンサイクリングの最大のライバルになってみせますよ」

-そのときには、また熊野にお越しくださいね

コンタドール氏「もちろん、スケジュールを調整して訪れますよ!」

-キナンサイクリングには2人のスペイン人ライダーが所属しています。それ以外にも、日本のみならずアジア圏では多くのスペイン人ライダーが走っていて、UCIアジアツアーのレベルを高めているという側面があります。「自転車王国」でもあるスペインですが、こうした選手たちが世界各地で活躍できる背景にはどのような要因が挙げられると思いますか?

コンタドール氏「どこの国へ行っても、自らの夢や目標に向かって努力することには変わりありません。自分が生まれ育った国ではなく、異国となれば厳しい状況に直面することだってあるでしょうし、苦しいことだってあるかもしれません。ですが、決して負けることなく、夢や目標に向かって、多少の犠牲を払ってでも挑戦し続けること。彼らの強さはそうした面から現れているのだと思います」

-ありがとうございました

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アルベルト・コンタドールが熊野路サイクリング…キナンが基金活動支援

2度のツール・ド・フランス個人総合優勝をはじめ、グランツールと呼ばれる3週間のステージレースを7回制覇したアルベルト・コンタドール氏(スペイン)が和歌山県を訪れた。11月6日と7日には熊野地域を来訪し、キナンサイクリングとの熊野路ライドを行ったほか、チームのメインスポンサーである「キナン」を訪問し、自身が2010年に設立した「アルベルト・コンタドール基金」をPR。キナンはその活動に全面的に賛同し、今後の取り組みに役立ててもらうべく寄付金を贈呈。

11月6日、那智山までアルベルト・コンタドールとキナン勢がサイクリング ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

■キナンサイクリングと熊野路を駆ける
コンタドール氏の和歌山県訪問は、同県、和歌山県観光連盟、日本貿易振興機構(ジェトロ)和歌山の三者共同事業として実現。同県観光連盟によるサイクリング事業「WAKAYAMA800~サイクリング王国わかやま~」を実走し、同氏のSNSなどでサイクリングロードや観光資源、地場産業など、和歌山の魅力を世界に発信することを目的とした。

コンタドール氏は、1982年生まれの35歳。スペイン・マドリード近郊で生まれ育ち、2007年のツール・ド・フランスを初制覇後、2009年にも個人総合優勝。ツールとならびグランツールと称されるジロ・デ・イタリアでも2度、ブエルタ・ア・エスパーニャでは3度制覇。合計7度にわたるグランツール制覇の偉業を成し遂げ、2017年に現役を退いた。

那智山ライドにアルベルト・コンタドールキナン勢が参加 ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

アンバサダーを務めた「2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム(11月4日開催)」を終えた脚で和歌山県へやってきたコンタドール氏。和歌山市を皮切りに、各所のサイクリングコースをめぐり、そのよさを実感していた。

6日にはキナン選手とともに那智勝浦町・那智山をライド。チームからは椿大志、中西健児の2選手に、加藤康則ゼネラルマネージャーがアテンド。現役時代は山岳で数々の激走を演じたコンタドール氏は血が騒いだのか、スタートからハイペース。キナンメンバーも負けじと食らいつき、自然あふれる山道を駆けた。この日は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録され、日本三名瀑の1つに数えられる那智の滝にも足を運んだほか、神仏習合による数々の伝承が残る那智山の荘厳なムードを感じていた様子だった。

アルベルト・コンタドール基金への寄付を記念して。キナンの角口賀敏会長、基金代表フランシスコ・コンタドール氏、キナンの角口孝幸社長 ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

■コンタドール氏の活動に全面賛同のキナン
翌7日は、キナンサイクリングのメインスポンサーであるキナン本社(和歌山県新宮市)を訪問。コンタドール氏の兄であるフランシスコ氏をともない、自身が2010年に設立した「アルベルト・コンタドール基金(フンダシオン・アルベルト・コンタドール/FUNDACION ALBERTCONTADOR)」の活動についてPRした。

この基金は、サイクリングの楽しみを年代・性別問わず広めていくとともに、自転車を通じた青少年育成、2004年と2006年にレース中のコンタドール氏を襲った脳卒中の予防と啓発、古くなったバイクを修理し寄贈するといった目的のもと活動。また、若い選手たちの育成にも力を入れており、UCI(国際自転車競技連合)登録のコンチネンタルチーム「ポラテック・コメタ」は同基金が運営している。

同基金の代表であるフランシスコ氏は、これらの活動内容は世界共通の課題としてとらえているといい、今後は日本における協力体制も築いていきたいと述べる。この熱意に耳を傾けたキナン・角口賀敏会長は、同社の歴史とともに、自転車による地域貢献やツール・ド・熊野の主催、各種イベントの運営に力を注いでいることを説明。互いに、手を取り合って絆を深めていけるよい関係づくりを約束した。

そして、話はサイクルロードレースへ。日本とスペインそれぞれの競技の実情に触れ、キナンとコンタドール氏主宰の若手育成チームとがともに高めていくための意見交換を行った。フランシスコ氏からは、「ポラテック・コメタをツール・ド・熊野に参戦させたい」との声も。夢がふくらむ一言に、その場にいた関係者から歓声が挙がった。

話し合いを通じ、キナンはコンタドール氏の取り組みに全面的に賛同することを表明。角口会長と角口孝幸社長から寄付金を手交し、今後の活動に役立ててもらうこととなった。

前日のライドをともにした椿大志と中西健児がバキューンポーズ ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

■地元サイクリストからの大歓迎に笑顔
7日のお昼には「キナン研修センター」で歓迎パーティーを開催。同社関係者のほか、地元のサイクリストも招待し、盛大にコンタドール氏を迎えた。会ではバーベキューのほか、近くの海で採れた海の幸、寿司のふるまいがあり、コンタドール氏も箸を使う“日本式”で熊野の味に舌鼓。食事後には即席のサイン会や撮影会が催され、選手・関係者、そしてファンからも愛される同氏の人柄を感じさせる温かな時間となった。
歓迎パーティー参加者がそろって記念撮影 ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

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