ミャンマーのネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権は大会3日目となる2月10日、男子エリート個人タイムトライアル(42km)が行われ、日本代表の別府史之(トレック・セガフレード)は51分19秒358で4位になった。
優勝はホンコンチャイナの張敬楽で、タイムは49分53秒649。
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ミャンマーのネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権は大会3日目となる2月10日、男子エリート個人タイムトライアル(42km)が行われ、日本代表の別府史之(トレック・セガフレード)は51分19秒358で4位になった。
優勝はホンコンチャイナの張敬楽で、タイムは49分53秒649。
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NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニのエドアルド・グロスがツール・ドラプロバンスの第1ステージで2位になり、「勝てなかったことは残念だけど、冬季のトレーニングが成果をあげ、いいコンディションに仕上がっていることを実感できた」とコメントした。
「チームメートたちに感謝している。彼らの献身的な走りがあり、ベストな状態でスプリントに挑むことができた」とグロス。
「最後のコーナーではコフィディスの選手たちがとても上手なレース運びをした。このままトレーニングを続け、さらにいい成績をねらっていきたい。まずは日曜日の第3ステージが再び勝利をねらうチャンスになると思う」
初山翔のコメント
大きな逃げに注意しつつも、グロスのスプリントを手伝うようにとのオーダー。その結果グロスが2位に入ってくれた。これからもトライしてスプリントへの連携を高めていきたい。明日は厳しい山岳ステージ。自分のコンディションを確かめつつ、役目を果たしたい。
小林海のコメント
多少の起伏があった第1ステージ。チームはグロスのスプリントで勝ちをねらう作戦で、なるべくグロスに脚を使わせないように後半まで固まって走った。ボクはとにかくタイムを失わないように、テクニカルなゴール前でトラブルなく安全にゴールした。
明日の山頂ゴールではいい走りをしたい。
西村大輝のコメント
チームの作戦はグロスのスプリントでのステージ優勝。ボクへの指示は大人数の逃げがあれば乗ることだった。少人数の逃げが決まってからは、チームでまとまって走りグロスの脚を使わせないように走った。結果はグロスが2位に入り、いい雰囲気で第1ステージを終えた。明日の第2ステージは厳しい山岳ステージとなるので、より一層気を引き締めて与えられた役割を果たせるようにしたい。
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2月8日に開幕したツール・ドラプロバンスは、165.9kmで競われた2日目の第1ステージでNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニのエドアルド・グロスがスプリントで2位になった。
プロローグ(5.8kmの個人タイムトライアル)を終えた翌日の9日、ロードレース初日となった第1ステージはオバーニュからイストルまで。途中に4級山岳が2カ所に設定されているなど、起伏もあったが平坦基調のステージだ。
スタート後にコンチネンタルチームの3選手の逃げが決まった。集団はフランスのトップチームがコントロールし、レースは落ち着いて進んでいった。危険視されていた横風もこの日は弱く、フィニッシュラインに向けてタイム差が詰まっていく王道の展開になった。
NIPPOチームはスプリンターのグロスを中心にした作戦を組んでいて、終盤になってひとつにまとまった集団のなかで、アラン・マランゴーニらがグロスのために牽引を開始。絶好なポジションにつけていたが、残り500mからコーナーが連続するコースレイアウトになっていたため最後から2つめのコーナーでグロスが走路をふさがれる形となり失速。その瞬間に勝者となるクリストフ・ラポルト(コフィディス)がアタックを仕掛けて先行。グロスも必死に前を追った、勝者には届かず2位という結果になる。
脚があっただけに悔しさを爆発させたグロスだが、すべての選手が今季初戦。そのなかでチームワークがよく機能していたこと、またグロスのコンディションがとてもいいことに手応えを感じるステージとなった。大会最終日の第3ステージも集団ゴールスプリントになることが予想されていて、次のチャンスをねらっていく。
第2ステージは2級山岳の山頂フィニッシュで、本大会唯一の山岳ステージ。クライマーたちの出番となり、総合成績もここで大きく動いてくる。
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ソニー・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ)が2月9日に行われたドバイツアー第4ステージを制した。ダム湖がある山岳にゴールするステージは大会で最も難易度が高いものだったが、コルブレッリが少人数のゴール勝負をトップフィニッシュした。
「残り20kmでメカニックトラブルが発生したけれど、ボクはそのままの状態でゴールを目指すことを選択した。だから最後の上りは53Tというとても重いギヤしか使えなかったので、厳しかった」とコルブレッリ。
「この大会の開幕時からチームはボクを援護してくれている。とりわけビンチェンツォ・ニーバリには助けられている。このシーズンに彼がターゲットとするレースのときはボクがアシストできればいいと思っている」
総合成績では前日に首位に立ったエリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)がタイム差なしの区間6位でゴール。上位3選手がボーナスタイムを獲得していたが、前日の貯金を利してその座を守った。大会は10日まで。
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ブリヂストンサイクルは2月17〜18日にさいたまスーパーアリーナで開催される、自転車の魅力を伝えるイベント「埼玉サイクルエキスポ」に出展する。2020年に向けて自転車競技を盛り上げていく取り組みの一環として、今回は自転車の展示・試乗のほか、オリンピアンによるスペシャルトークショーを特設ステージで開催。オリンピック出場経験がある同社社員や自転車チーム「チームブリヂストンサイクル」の現役選手も登場し、自転車競技に関しての知識などをクイズを交えて解説する。
ブースでは、サイクルシミュレーターを活用してオリンピアン同士の自転車対決も実施。一般の人にもオリンピアンの走りを体感してもらえるように、選手たちが記録したタイムに挑戦できるコーナーも設置する。
■イベント名:埼玉サイクルエキスポ2018
■開催日:2018年2月17日(土)9:00~17:00(自転車試乗は16:30で受付終了)
18日(日)9:00~16:00(自転車試乗は15:30で受付終了)
※雨天決行(雨天の場合、試乗は状況を見て実施を判断)
■開催場所:埼玉県 さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ・けやきひろば
■入場料:無料
■実施概要:
●特設ステージにて実施する内容
「ブリヂストンサイクルプレゼンツ オリンピアンが教えるスポーツ自転車のヒミツ~クイズでブリヂストンオリジナルグッズをgetしよう~」
出演者 鈴木光広(ソウル1988オリンピック出場)、藤田晃三(バルセロナ1992オリンピック出場)
飯島誠(チームブリヂストンサイクル総監督/シドニー2000、アテネ2004、北京2008オリンピック出場)
窪木一茂(チームブリヂストンサイクル所属/リオ2016オリンピック出場)
原田裕成(チームブリヂストンサイクル所属/日本代表強化指定選手)
●ブースで実施する内容
・サイクルシミュレーター体験
・自転車展示(電動アシスト自転車・BRIDGESTONE ANCHOR、エアフリーコンセプトタイヤ装着車など)
・子ども乗せ電動アシスト自転車相談会
・補助輪外しセミナー(17日のみ開催)※当日予約が必要
●屋外試乗コースで実施する内容
・自転車試乗(シティサイクル試乗コース、スポーツサイクル試乗コース、キッズサイクル試乗コース)
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http://pressports.com/2018/02/09/ヴェリィコラボ-「hydee-Ⅱハイディツー-2018年限定モデ/
トレック・セガフレードのクラシックレーサー、ジョン・デゲンコルプ(ドイツ)をモチーフにした限定ペイント”Chasin’Aces”がトレックのカラーオーダーシステム、プロジェクトワンに登場した。
テーマはマットブラックを基調とし、ジョンが愛するカフェレーサー・モーターサイクルにひらめきを得たストライプがフレームをふちどっている。色はフロントフォークとチェーンステーの内側では赤へと変わり、デザインを一層輝かせている。このペイントは7月ごろまでの限定された期間のみの販売となる予定。またマドンでのみ選択可能。
2月28日までは「2万円キャッシュバックキャンペーン」を実施しているトレック・ジャパンだが、このペイントも対象となる。
トレックの2万円キャッシュバック!プロジェクトワンキャンペーン
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