キャノンデールが羽田・多摩川沿いで試乗会・トークショー

キャノンデール・ジャパンは2019年9月15日、2020年モデルの試乗イベント『CANNONDALE 2020 DEMO RIDE DAYS』を開催。羽田空港の多摩川対岸に隣接するカフェ「River Café and Dining」をメイン会場とし、最新のロードバイクやグラベルバイクを中心に試乗車を各サイズ取り揃え、合計30台以上を用意する。

展示バイクはカラーの違いなどを確認できるようグレード別に展示。さらに、メインステージではバイクについての詳しい商品説明の時間を設けるほか、MTB全日本チャンピオンの山本幸平のトークショーや、横浜を中心に活動しているボサノバ歌手による演奏を予定している。

試乗コースは多摩川サイクリングコースをメインとしたフラットで安全なコース。

CANNONDALE 2020 DEMO RIDE DAYS

開催日時:2019年9月15日(日)10:00~17:30(試乗受付終了 16:30)
前売チケット:1000 円(税込)※下記購入ページよりお申し込みください。
当日チケット:1300 円(税込)※イベント当日「受付」にて現金払いのみ
参加費に含まれるもの:来場特典、試乗保険料

開催場所:River Café and Dining
〒210-0821 神奈川県川崎市川崎区殿町 3-25-11 東急 REI ホテル 1F

試乗車リスト
SuperSix EVO Hi-MOD Disc Dura Ace Di2(サイズ:48, 51, 54, 56)
CAAD13 Disc Force eTap AXS(サイズ:48, 51, 54, 56)
Topstone Carbon Force eTap AXS(サイズ:XS, S, M, L)
前売チケット購入ページ

2020東京五輪ロードの沿道で小学生2800人が初めての観戦

ブリヂストンサイクルは7月22日に静岡県で行われた「富士山チャレンジライド2019 in御殿場・裾野」に協力。地元の子どもたちが自転車競技に親しむ契機にできればと、スタート地点やコース沿道での観戦・応援を同社がサポートした。主催は富士山南麓周回コースサイクリングイベント実行委員会。

今回のイベントは、普段自転車での走行が許可されていない南富士エバーグリーンラインを含む、東京2020オリンピック男子ロードレースのコースの一部を舞台に、国内外のトップアスリートやプロアスリートに加え、事前に参加申し込みをした一般のサイクリストが走行する東京2020参画プログラムイベント。

当日は、地元の子どもたちが自転車競技に親しむ契機にしようと同社がサポートし、御殿場市立玉穂小学校、原里小学校など約2800人が、それぞれの学校付近からロードレースの雰囲気を味わった。

初めて自転車競技を観戦する児童がほとんどだったことから、スタート前からコースをのぞきこみ、待ちわびる姿も見られた。

選手が姿を現すと子どもたちからは大きな歓声があがり、スティックバルーンを叩きながらの声援に、選手も笑顔で応じていた。

また、開催地を代表して、静岡県副知事や、御殿場市長、裾野市長らによるパレード走行が実施され、同社従業員でオリンピアンの鈴木光広(ソウル1988大会出場)、飯島誠(シドニー2000大会、アテネ2004大会、北京2008大会出場)が先導を務めた。

イベントには、静岡県三島市を拠点に活動するブリヂストンサイクリングの選手も参加し、約2800人の子どもたちや一般参加者と交流した。

◇応援に参加した児童の声
●柏木康希さん(原里小6年)
「とても迫力がありました。ぼくは選手の腹筋がすごいと思った。東京2020大会では御殿場市にもたくさんの外国人が訪れて、観光していってくれればと思う」

●瀬戸結奈さん(同小6年)
「ロードレースを観戦するのは初めて。すごく速かった。ロードバイクは、私の自転車と比べて乗りやすそう。選手たちの脚の筋肉もすごかったです」

ブリヂストンサイクルは、「オリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして、今後も東京2020大会、そして2024年までのオリンピック・パラリンピックを応援していきます」とコメント。

柏木康希さん(左)と瀬戸結奈さん

●ブリヂストンサイクルのホームページ